今日は楽天モバイルの新プランを使って、月額1000円以下のスマホを作る方法をまとめます。
楽天モバイルの新プラン、3GB980円でも十分に安いと思うのよね…

確かにそうなんです。
でもね、楽天モバイルに申し込んだって使い方によってはむしろ損する場合だってあるのです。
ただ、もしも、10GBのデータ通信が毎月使えて、通話も話し放題で、毎月の料金が1000円…
そんなプランがあったらいいと思いませんか?
ということで今日は楽天モバイルの新プランを使って月額1000円の利用可能な激安スマホを作る方法をまとめてみることにしました。
結論から言うとこうです。
- 楽天モバイルの新プランを申し込む
- FIJI-WIFiの10GBのSIMレンタルプランを申込む
- SIM2枚挿しできるスマホを用意する
楽天モバイル新プランの問題点
毎月のスマホ代が高くなる可能性も
先日、楽天モバイルの新プランが発表されました。ネットでは、「すげー安い」「毎月のデータ通信1GBも使わないから申し込んじゃいました」といった声が聴かれますが、本当にそれでいいんですか?
これまでのスマホ契約って月内で使えるデータ量に上限があって、上限を超えたら通信速度が落ちるなど、ユーザー側に利用状況を知らせてくれるものでした。
でもね、楽天モバイルはそうではないんです。
例えば、データ通信を3.5GB使ってしまった瞬間、利用料金は1,980円に跳ね上がることになります。

それだったら、UQモバイルの4GBプラン1,480円とか、多少通信速度が遅いのが許容されれば、5GB1,380円のマイネオのマイピタのほうが格段に安くなります。
まあ、楽天モバイルが話し放題付きの価格設定な分だけお得ではあるのだけれど、
- 通話は受電専用
- 連絡はLINEで取り合う
- 緊急事態の時に電話が掛けられればいい
- データ通信は5GB以下だけど3GBだと不安
そんな人にとっては楽天モバイルが高額になるケースだってあるわけです。
スマホ代0円になるのは1回線目だけ

毎月のデータ通信量が1GBまでの場合は、月額利用料が0円となりますが、これはあくまで1回線目のみというアナウンスがされています。

この1回線目のみの定義があいまいで色んな憶測が飛び交っています。
わが家の楽天モバイル契約状況ですが…
- 昨年4月に楽天モバイル契約。現状は自宅用のネットとして利用中
- その後に2回線目、RakutenMiniで契約。使いにくかったので解約
現在のスマホを楽天モバイルにMNPしても、1回線目にはならないはずです。
- 自宅用の回線をスマホ用として新プランに切り替え
- 自宅用インターネットとして新たに追加申込み
- 今のスマホ契約はそのまま終了
電話番号が変わってしまうことにはなりますけど、こんなやり方があるのかな?今度ヘルプデスクに問い合わせてみたいですが。
話は脱線しましたけど、ワタシのように楽天モバイルの契約をコロコロ変えることなく、1回線しか持っていない人は月額0円の恩恵を授かることができるわけです(いいなあ)。
月額1000円スマホの作り方
では、毎月のデータ通信10GBも使えて、スマホ代を1000円以下に抑えるスマホをどうやってつくればいいか。
- 楽天モバイル新プランを通話専用として使う
- データ通信はFUJI WiFiの10GBレンタルSIMプランを使う
2枚のSIMを挿して、通話用とデータ通信用と分けることで、月額1000円スマホが完成となります。
ちなみに相当昔の話になりますが、ワタシも以前、SIM2枚挿しスマホを使っていた経験があります。

3GBプラン+音声通話付きで1,000円程度。しかも音声通話には35分間の通話付きという破格なスマホを使っていました。
FUJI WiFiは高品質なデータ通信サービス
FUJI WiFiをご存じない方もいるかもしれませんが、いわゆるWi-Fiなどを提供しているデータ通信サービスです。
ワタシはこの1年間ほどFUJI WiFiを使っていました。それも自宅用のインターネット回線として、です。
FIJI WiFiに接続していたものはこんな感じです。
- ネットフリックス
- ニンテンドースイッチ
- レグザ、ブルーレイHDDプレーヤーなどのホームネットワーク
- スマホ3台
- タブレット
- PC2台
これだけの機器がインターネットに接続する状況でしたが、大きな不具合を感じることはありませんでした。それぐらい良質な通信回線です。

FUJI WiFiはデータ通信10GBが毎月980円で利用できます。

また、2021年2月28日までの期間限定で事務手数料や月額料金が割引になるキャンペーンも実施中です。
SIM2枚挿しスマホを購入する
次に用意すべきものはSIMを2枚挿しできるスマートフォンです。
昔は珍しかったSIM2枚挿しスマホも、今ではたくさんの機種が出回っていますね。
SIMフリースマホで定番のZENFONE7。ややお値段高めですが、フリップカメラなど機能も充実。
こちらは価格コムでも人気上位の機種、OPPO Reno3 A。こちらもSIMの2枚挿しが可能です。
値段優先ならMOTOROLLAのmoto e6sという機種。2万円台から買うことができます。
最上位機種としてはXperiaシリーズのXperia5 Ⅱという機種。ワタシが買うなら、これを買うかな。
いずれにしてもこれらは一例です。SIMフリースマホなら楽天モバイルでもFUJI WiFiでも使えますので安心ですね。
最後に
ということで今日は楽天モバイルの新プランを使って月額1000円の激安スマホを作る方法を考えてみました。
はっきり言って、このスマホ、超魅力的です。1回線目問題をクリアできたなら…
電話番号を変えてでもチャレンジしたいなー
そんな風に思っておりますハイ(楽天モバイルに電話してみようっと)
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