楽天経済圏はお得で便利!でも…

楽天スーパーポイントは超お得。はっきり言って、これを使いこなせるようになると、店舗に出かけて買い物するのがバカバカしくなります。
例えば、楽天お買い物マラソン。
いろんな店舗でお買い物をすると、1店舗につき1%ポイントが増えるキャンペーンです。
また、SPU(楽天スーパーポイントアッププログラムの略)により、楽天カードをもっていたり、楽天ポイントで証券投資をするだけで1%ポイントずつポイントが上昇するなど最大15%のポイント還元が受けられるのです。
ちなみに先月の我が家では17000ポイント程度を貯めることができました!

これひと月で貯めたポイントですよ。
もちろん、楽天市場で買うのが本当に安いのか?きちんと確認する必要があると思いますよ。
それでもやっぱりお得な楽天ポイント。このブログでも楽天ポイントを活用して節約につなげていく決意を書きました。
そんな楽天スーパーポイントですが、さらなるポイント改悪の報が入りました。
アプリ経由のポイント還元率が1.0倍から0.5倍に

これまで楽天市場でお買い物するときは、パソコンで購入するよりも、スマホアプリから購入するほうがお得だったんです。
アプリ経由でお買い物すると1%分のポイントが上乗せされてきました。
しかし、今回の改悪で上乗せ分1.0%が0.5%に縮小されることになります。
たかだか0.5%と侮るなかれ。心配する理由は、今年の4月以降楽天ポイントに関する改悪が続いていることにあります。
直近の楽天ポイントの改悪状況
楽天ブックスでの購入も減額に
楽天ブックスで購入した場合、SPUが1倍上乗せされていましたが、4月から0.5倍上乗せに縮小されました。
以前はポイントがつくのに1000円購入でよかったんです。それが2000円の購入に条件が改悪され、さらに4月からポイント還元率が改悪されることになりました。
アフィリエイトのルールも改悪
楽天市場のアフィリエイト条件も改悪されました。1商品に対する上限とかいろいろありますが、一番大きいのはクッキーの有効期限。
これまでは30日だった有効期限が24時間以内に変更されました。
つまり、楽天の広告をクリックした人がそのまま購入に結びつかなければアフィリエイト収入に跳ね返って来ないようになったのです。
予想されるポイント改悪の影響
7月からアプリ経由でのポイント還元率引き下げによって、他のポイントサイト等への影響も心配です。
例えば、ショッピングサイト経由でのお買い物。
例えばモッピーの場合、モッピーのサイトから楽天市場のサイトにアクセスしてお買い物すると、モッピーのポイントが買い物額の1%付与されます。
LINEショッピングも同様にLINEショッピングを経由して楽天市場にアクセスするとLINEポイントが1%貯まります。
例えば、ANAマイルが欲しいと思ったら、モッピー経由でお買い物したり、LINEポイントが欲しい場合は、LINEショッピングを経由したり…
これらのショッピングサイト経由のお買い物もポイント還元率が低下することが予想されます。
また、一部のサービスではすでにポイント改悪が決まっている模様です。
例えば、エネオス場合、楽天カードで支払うとポイント2%でしたが、7月1日からは1.5%に減少されることが決まっているようです。
今後、楽天カードのヘビーユーザにとっては、ポイント還元率の動向から目を離せませんね。
それでも手放せない楽天カードはお得

ということで、直近発表された楽天ポイントの改悪についてまとめてみました。
ただし、今回のポイント改悪を受けて、楽天カードを使うメリットがまったくなくなったわけではありません。
お買い物マラソンでポイントアップするキャンペーンなどは上手に活用することで家計の節約にもつながりますし。
今回の改悪はとても残念ですが、よりお得な楽天カードにはまだまだお世話になる日々が続きそうです。
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