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経済的自由達成への取り組み

日本の福祉のレベルの高さを知りました

今日は日本の福祉を通じてワタシが感じたことをまとめていきます。

先日のこのブログで書きましたけど、最近、父親の特別養護老人ホームに入所することになりました。今では特養の生活にも慣れて落ち着いて過ごせていると聞き、とても安心しています。

高齢社会とか日本の社会保障の問題点とか、よくニュースで見聞きする内容ですが、ワタシが特養への入所手続きを行ってみて、日本の福祉・社会制度のレベルの高さを実感しました。

一方で、制度の難解さや複雑さなども感じることになりました。

今日のブログのポイント

  • 医療機関と福祉施設との連携がスゴイ
  • 特別養護老人ホームのサービスの充実度がスゴイ
  • 制度の内容が複雑で分かりにくい
  • 社会保障制度の知識はもっといたほうがいい。

今日は、父親の特別養護老人ホーム入所を通じて学んだことや感じたことを記していきます。

日本の福祉のレベルの高さを痛感

各施設間の連携がスゴイ

今回の入所に当たって相談窓口はこんな感じでした。

  • 入院していた病院の相談員
  • 入所先の特別養護老人ホームの相談員
  • 地域包括センター

入院していた相談員は、本人の病状に合った特別養護老人ホームを探しあててくれました。

その際には、医療情報の提供や本人と施設職員との面会なども済ませてもらい、特養への入所もとてもスムーズでした。

特養の相談員や看護師も入院していた病院と連携をしてくれ、服薬や医療情報など不明な点は直接病院に問い合わせてしてくれています。

地域包括センターはそもそもの入院のきっかけが地域包括センターからの通報でした。地域包括センターは基本的には在宅の高齢者の相談窓口でしたが、往診の相談や介護保険の手続きなどの相談にのってもらいました。

この3つの機関が一体となって連携してくれた結果、短期間で特養に入所することができました。

特養の順番待ちなんて聞きますけど、病院で特養を探し始めてから入所まで2カ月程度しか時間はかかりませんでしたね。

手続きや制度は複雑で難解

このような福祉制度がしっかりしている一方で、制度そのものはとても難解でした。

  • 医療制度と介護保険制度の違い
  • 老人保健施設の差
  • 往診や医療
  • 在宅サービスと施設入所の差

などなど。うちの母親も理解力は乏しいせいもあるのですが、高高介護といわれるようにお年寄りだけでこの制度を理解しようったって絶対にムリです。

特養の申込みも複雑で難解

特養の入所に当たってはオリエンテーションを行い、入所のときの注意点のほか契約など事務的なことを特養の職員とお話しするのですが、かかった時間は約2時間30分

うちの母親もくたくたになってましたね。しかも半分以上も理解できていないと思うし。

また、記入する用紙も契約書や重要事項説明書だけではなく、医療の緊急時の対応や緊急連絡先、介護方針への要望など記載する用紙は10種類以上。

ワタシ

初めて介護の世界に初めて足を踏み入れたけど、手続きが結構大変だなあ~

一人暮らしの高齢者で身寄りがない人とか、こんな手続きどうやってやるのだろうかと不思議に思えてきます。

生活の水準もレベルが高い

すでに入所して3か月程度経過するのですが、本人自身落ち着いて生活ができているようです。

特養の利用料金はひと月あたり約19万円。個室+ユニットケア型なのでお値段は少々高めです。

でも、個室でプライベートな空間なので、まるで自分専用の部屋としても使うことができます。入所者の中には自宅で使っていたお気に入りの家具のほか仏壇などを持ち込んだりする人もいるようです。

介護は充実していて、体位交換、おむつの面倒も24時間体制で見てくれます。食事ももちろん3食付き、お風呂も車いすごと浴室に入れる設備があります。

正直、月19万円ってちょっと高いな、と思っていました。

老人ホームって思ったより値段が高い 少し前のブログで、経済的自由に直面する老後と介護という課題という記事を書きました。 この記事を振りかえってみますと… 介...
ワタシ

値段以上のサービスを提供してくれるなあと感心…

実際の施設の中での生活の様子を見てそう思いました。

特養の生活を楽しんでいる入居者の者も

入所初日には施設内に入って衣類の整理やテレビのセッティングしました。うちの父親は不安げで確かに新しい環境に身を置くわけですからその心境も理解できます。

隣の部屋に住む高齢の女性とお話しする機会もありましたが、うちの父親とはまったく対照的で入所生活を謳歌しているようでした。

自分の足が動かなくて車いす生活に。それでも部屋の中にはお花をいっぱい飾り、桐のタンスや大きな液晶テレビをおいて、とても楽しそうでした。

自分の現状を受け入れて、今を受け入れている様を見て、人生こうならないかんなと感じましたね。

最後に

ということで今日は初めて経験した特養入所についてワタシが感じたところをまとめてみました。

思ったことは金融や節約の知識も大切だけれど、社会保障の制度についても学んでおく必要がある、ということです。

誰でも年を取り、誰でも死んでいきます。

だからこそ、死に際に苦労しないような生き方の選択が重要―特養入所を通じてそんなことを学ぶことができました。

ワタシ

やっとおいらも安心した日常を送れるわ(ホッ

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