nanacoチャージ可能なクレジットカードが変更になります

今日は、セブンイレブンやイトーヨーカドーで利用できるnanacoへのチャージ方法が変わることについてまとめます。
変更点を言うと、nanacoにチャージできるクジレットカードの種類が大幅に見直される、というものです。
世の中にはいろんなクジレットカードやバーコード決済、そして、ポイントカードがあります。
クレジットカードやポイントなどは汎用性が大事です。
普通ならnanacoのように特定のお店に限定して使えるようなポイントカードやプリペイドカードには見向きもしないです。汎用性がないと持っていても使う場面が少ないし、持ち歩くのが無駄だからです。
しかし、唯一この例外となるのがnanacoなのです。
nanacoのメリットはたくさんあるのですが、最近になってポイントルールの改悪が続いていました。
セブンカードグループ以外のクジレットカードからはnanacoにチャージできなくなる、というものです。
今日はこの改悪に関する影響と今後の使い勝手についてまとめてみたいと思います。
今回の改悪の内容

今回の改悪の内容は、以下に掲げるクレジットカード以外からnanacoにチャージできなくなる、というものです。
- セブンカード・プラス【一体型・紐付型】
- セブンカード・プラス(ゴールド)【一体型・紐付型】
- セブンカード
- セブンカード(ゴールド)
私はすでにセブンカードプラスを作ったばかりですので影響はないです。
でも、nanacoにチャージする際にポイントが付与されるクレジットカードは他にもいっぱいあります。
- タカシマヤセゾンカード 1.0%
- JMBローソンPontaカードVISA 0.5%
- リクルートカード 1.2%
- TOKYU CARD ClubQ JMB 1.0 %
- ファミマTカード 0.5%
- セディナカード 0.5%
他にもポイントが付くクレジットカードはあると思いますが、有名なのはリクルートカード。nanacoにチャージするだけで1.2%のポイントが付与されることになります。
今後はこのようなクレジットカードからのチャージができなくなってしまうのです。
我が家では、ファミマTカードでチャージしていた時期もありましたが、nanacoチャージできないようだと使い道がぐっと減ってしまいますね。
開始時期は3月12日から

このようなnanacoチャージ方法の変更は2020年3月12日から予定されています。
3月12日からはセブンカードがないとチャージできなくなる…ということではなく、3月12日に登録しているクレジットカードであれば、セブンカード以外でもチャージできるとのことです。
早めにnanacoチャージ用のクレジットカードを登録しておかないとポイント還元率が大きく変わってきますので注意が必要ですね。
nanacoの強み

これだけnanaco利用のメリットがなくなってしまうと…
そう思う気持ちも分かりますね。でもnanacoの強みは税金や手数料などを支払える点です。
例えばクレジット決済が可能になった自動車税。でもクレジットカードを使う場合、クレジット手数料はワタシ達納税者が支払う必要があるのです。
しかし、nanacoの場合、税金をレジで支払ってもクレジットカードのように手数料を負担することはありません。
しかも、nanacoにチャージするときにそのカードのポイントをもらうことができるのです。これはnanaco以外対応しているものはないんです。
支払える税金としては…
- 住民税
- 健康保険料
- 保育料
- 固定資産税
- ゴミ収集券
などなど。とにかく、税金関係は金額が大きいですからね、現金で支払うよりも0.5%相当分がポイントをもらえるわけですからポイントがもらえるのともらえないのとでは大きな差になりますね。
nanacoについては色んなサービスの改悪もありました。でも、このメリットが大きいからこそどんな改悪があっても手放せないカードだったりするのです。
最後に
ということで今日はnanacoチャージとクレジットカードについてまとめてみました。
ワタシの場合は、すでにセブンカードプラスを申し込み済みなので影響はありません。
このカードを持っていない場合は、お早めにチャージするクレジットカードを登録しておきましょう。
それではまた!