しがないサラリーマンがひっそりと経済的自由をもくろむブログ

ひと握りのお金とささやかな知恵で目指せセミリタイア

ネットバンキング

新生銀行がATM出金手数料を値上げ!そのとき私たちが注意すべきこと

2018/10/06

新生銀行から提携ATMの出金手数料改定の案内が届く

そう言えば、かなり前だと思いましたが、新生銀行からATM手数料の改定についてニュースになりましたね。

ワタシはゴールド会員なので、今まで通りなんの変更もないのですが、新生スタンダードに属している方はATMを使ってお金を引き出すときに手数料がかかるようになります。

というか、ワタシはもうすでに新生スタンダードの方は有料になっているのだと思っていましたが、10月7日からだとは知りませんでした。

出金手数料の改定の内容は?

変更点は上図のとおり。これまではすべての利用者が無料でATMからお金を引き出すことができましたが、これからはステージがプラチナかゴールドのいずれでないと無料になりません。

お金を引き出すのに有料、というのは納得いかないものがあります。

最近ではソニー銀行もATMによる出金回数を制限するなど、銀行さんも収益の確保に大変な模様です。

そうは言ってもユーザーの立場からは、できるだけ手数料の支払いを減らしたいものです。

新生ゴールドにステージアップするためには

ATM利用手数料を無料にするために、新生ゴールドにステージアップする必要があります。

新生ゴールドにステージアップするためには以下の方法があります。

  1. 口座残高100万円以上キープする
  2. 外貨、投信などに毎月積立てする。
  3. 外貨、投資信託の残高を30万円以上とする
  4. クレジットカードを作る
  5. プリペイドカードGAICAにチャージする

口座残高100万円以上をキープする

一番確実なのは口座残高を100万円以上にすることです。

ただ、気を付けなければならないのは基準が月額平均残高である点です。新生銀行のQAにはこんな記載があります。

Q:月間平均残高とは何か教えてください。

A:月間利用残高とは、お預かり資産の毎日の残高を1ヵ月分合計し、その月の日数で割ったものです。

新生銀行ホームページより引用
http://faq.shinseibank.com/faq_detail.html?page=1&category=685&id=167

なので、口座残高を100万円以上にするために月末に口座間で資金を移動したとしても意味がないことになります。

口座残高で条件をクリアするためには常に100万以上資金をキープできるようにお金をためておくことが必要です。

投資信託30万円分購入する

100万円も貯められないのであれば、30万円分の投資信託を購入するという方法も一考です。

え?投資信託で運用なんて損したらどうするんだい?

とお思いの方もいると思います。

新生銀行の投資信託ラインナップには、リスクが低い国内債券ファンドも用意されています。例えば野村インデックスファンドは国内の債券に投資するファンドなので株式型の投資信託よりもリスクは低いと言われます。

ただ、野村インデックスファンドは国内債券型でも運用コストがやや高めで設定されています。また、過去1年間のパフォーマンスを見ると-0.87%となっており、30万円の投資なら2700円弱の含み損を抱える形となります。

まあ、30万円の投資信託はATMを利用するための資産として、いくら含み損が出ても売らないと割り切って考えるのであれば問題はないでしょう。

ただ、国内債券だから損はしない、という安易な考え方は誤りですのでお気をつけください。

おススメできない外貨預金と仕組債

これは今さら言う必要もないかもしれませんが、外貨預金などはスプレッドが大きく、銀行に多額の手数料ももってかれます。また、仕組債に関しても銀行にうまみのある商品となっていますので手出ししないほうが無難でしょう。

プリペイドカード GAICA(Flex機能付き)にチャージする

手数料を無料にするためにわざわざ使いもしないプリペイドカードを作るのもどうかと思いますが、他の条件でクリアできないけど、どうしても新生銀行をメインバンキングしたいとお思いの方にはこの方法しかないでしょう。

日本円でGAICAというプリペイドカードに毎月1万円チャージするだけで条件をクリアできます。

ワタシもこのカードを作ったことはないので使い勝手はよく分かりませんが、毎月1万円ずつチャージして1年度に全額引落し、翌月から1万円ずつチャージする、といった方法でクリアできそうです。チャージした金額を出勤する方法も簡単なんだそう。

まあ、少々手間がかかりますが、年会費なども無料ですし、チャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

全ての条件を満たさなかった場合は

新生銀行はやめてほかの銀行に口座を作りましょう

新生銀行並みにATMのサービスが良好な金融機関はたくさんあります。セブン銀行、イオン銀行、ジャパンネット銀行などはコンビニATMでの手数料が無料になります(金融機関によって回数等の条件に違いがあり)。

まあ、メイン口座を変更するのは結構手間がかかりますけど、ATM手数料を削減するためには仕方がないかもしれませんね。

最後に

ということで新生銀行のATM手数料を無料にするための方法をいくつか挙げてみました。

ゼロ金利が続く中、銀行も収益性向上を目指しており、新生銀行以外にもソニー銀行も手数料の改定に乗り出している状態です。

クレジットカードやスイカ、クイックペイなどの電子マネーを使いこなすのなどして、ATM手数料など無駄な出費を抑える努力も忘れないようにしたいものです。

 

-ネットバンキング