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米国株

【高配当株運用】エクソンモービル(XOM)が増配ストップの危機?

2020/05/07

新型コロナウイルスの影響で原油相場が急落!

エクソンモービル(XOM)の気になる配当予定についてまとめます。

ご存知のとおり、新型コロナウイルスの影響で、原油相場は急落。2020年4月20日には異例の原油価格マイナスに転じるなど、原油関連企業の業績悪化がとても心配ですよね。

エクソンモービル(XOM)と言えば、37年連続増配銘柄として、米国株個人投資家の中でも馴染みのある銘柄。

ワタシ
おいらもホルダーです。もちろん、絶賛含み損だけどね~w

 

エクソンモービルの決算発表の結果を見てみましょう。

XOMと決算と配当の状況

XOMの決算は業績悪化

XOMの第二四半期決算の概要は以下のとおりです。

  • 四半期あたりの一株利益は-0.14ドルの赤字(調整前EPS)
  • 調整後EPSは0.53ドルの黒字
  • 売上高は561.6億ドル(昨年は633.36億ドル)

という結果となりました。この発表を受けてXOMの株価は下落。

過去の業績は以下のとおりです。売上高、営業利益ともに右肩下がりとなっていて、今期も厳しい状況は続きそうです。

XOMの過去の配当金

この決算を発表する前に、エクソンモービルはすでに配当金は第一四半期と同額の1株当たり0.87ドルとすることをアナウンスしていました。

5月13日時点の株主に対して6月10日に配当金が支払われることになります。

XOMの過去の配当金は以下のとおりです。

 

ご覧のとおりキレイな右肩上がりの配当金推移です。

今回の配当金は第一四半期から据え置きとなりました。第1四半期で配当据え置きになったのは2007年以来とのことです。ただし、決して連続増配がストップしたわけではないです。

連続増配は年間単位でカウントされます。

第三四半期決算以降に増配することで前年の配当金を上回ることができれば、配当貴族の勲章は継続となる見込みです。

心配なのは配当性向。2019年12月期の時点で配当性向は102%超。すでに一株利益を上回る配当金を出しているんですよね。

今後の原油価格の動向、新型コロナウイルスによる需要減が続けば、減配の可能性は高まると言えます。

 

XOMの今後の業績は?

原油価格の下落により、業績悪化する石油関連銘柄ですが、今が最悪の状況なのではないかとワタシは思っています。

XOMのCEOダレンウッズは、新型コロナウイルスによる影響は一時的な後退であり、来年の以降の需要は回復するとインタビューで回答しています。

一方で、専門家の中では2030年までに必要とされる原油は現在の50%程度となり、当面の間、石油業界には向かい風の状況が続くとの見方もあるようです。

 

我が高配当ファンドはストロングホールドで

我が高配当ファンドではXOMを75株保有しています。株価は4月30日時点で46.47ドル。

過去10年間の株価推移を見ても底値近辺にあり、配当利回りは7.3%とかなりの高配当です。

今回、エクソンモービルは30%(100億ドル)の設備投資削減と最近の債務増加(180億ドル)により配当を維持するとしています。今後の配当政策と経営陣を信頼して、引き続きホールドしたいと思っています。

最後に

ということで、エクソンモービルの決算と配当金についてまとめてみました。

高配当銘柄はとても魅力がありますが、利回りだけを見て飛びつくことがないように注意しましょう。購入する場合はリスクなどをキチンと理解してからにしましょう。

今後も石油関連のニュースから目が離せませんね!

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原油ETFについて記事を書いています。値ごろ感だけで買うと痛い目に逢うので要注意ですよ、そう、ワタシのように。

 

それではまた明日!

 

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