卓上ウォータサーバーを購入しました
我が家では新たに卓上ウォータサーバーを購入してみました。
卓上ウォータサーバーを買おうか迷っている
実際の使用した感想を知りたい
割高な天然水宅配サービスを辞めたい
こんなことを考えている人って結構多いと思うんですよね。
結論から言いましょう。卓上ウォーターサーバは買いです。
自宅に天然水を配送してくれる宅配サービスにもメリットもありますが…
- お金をできるだけ使いたくない
- 手軽に天然水を楽しみたい
- ウォータサーバを置く場所がない
そんな人に卓上ウォーターサーバはおすすめです。
ということで今日はワタシが購入した卓上ウォータサーバー、Toffy (トフィー) ウォーターサーバー K-WSを赤裸々にレビューしたいと思います。
卓上ウォータサーバーを購入したきっかけ
ワタシが卓上ウォータサーバーを購入したきっかけは、ワタシが利用してたクリクラミオが2019年の2月でサービスが停止になるためです。
まあ、そのまま他のサービスに切り替えるのもアリだったんですけどね、ウォータサーバーって結構カネがかかるんです。
なので、昔から使用頻度が減ったらいつかはやめようと心に決めていたんですよね。
ただ、実際に使ってみますとやはりいつでも冷たい水や熱湯を利用できるのは便利だし、安心なんですよね。
- これまで同様にいつでも冷水や熱湯を利用できる
- コストダウン
これらを実現できるのが卓上ウォータサーバーだったというわけです。
Toffy (トフィー) ウォーターサーバー K-WSを選んだわけ
Toffy (トフィー) ウォーターサーバー K-WSを選んだ理由はこんな感じです。
- 本体価格は安過ぎず高すぎず
- デザインがチープでない
- 省スペース
- ペットボトルを直接挿せて水の入れ替え作業が発生しない
特にこだわったのがペットボトルを直接挿せるタイプ。中には水を容器に入れるタイプもあったのですが、とても手間がかかります。これはたぶん私の仕事になってしまうので簡単に水を追加できる商品を選びました。
Toffy (トフィー) ウォーターサーバー K-WSの外観
で、さっそくToffy (トフィー) ウォーターサーバー K-WSが自宅に到着しましたのでまずは外観から
本体はこんな感じです。「かっこいい」とまではいかないですが、シンプルなデザインは悪くないですね。
本体の後ろには電源ボタンがあります。給水時には電源をオフするなどの操作をこのボタンで行います。
ペットボトルの容器の先につける部品が二種類。これをペットボトルにはめて本体の給水口にペットボトルを取り付けます。
細長い棒は空炊き防止装置が作動した場合にこれを解除するさいに使います。
これは英国紳士がかぶる帽子ではなく、本体に取り付けたペットボトルを覆い隠すためのカバー。被って出歩くなとは説明書には書いてはいなかったです。
水受けは取り外し式。水がこぼれてしまったときなど取り外して洗えます。
全て組み立てるとこんな感じになります。参考までにペットボトルを隣に置いてみました。このペットボトルは1リットルサイズなのですべて組み立てると結構な大きさになります。
卓上とは言え、そこそこの設置スペースが必要ですね。
Toffy (トフィー) ウォーターサーバー K-WSを使ってみた感想
で、実際に使ってみた感想をまとめてみます。
メリット
当たり前に使える
まあ、使えて当然当たり前なんですけどね。でも、世の中安かろう悪かろうな商品が横行するしているわけで、当たり前の機能が普通に使えるってありがたいことなんですよね。
今回購入したToffy (トフィー) ウォーターサーバー K-WSは値段が安い割には、ちゃんと冷水も熱湯もちゃんと出ます。このことが実現されているだけでも購入して大成功と評価していいと思います。
ペットボトルの交換も超簡単
ペットボトルの交換は先ほどご紹介した部品をペットボトルにさして取り付けるだけ。超簡単でこれはグッドでした。
冷水や熱湯もちゃんと出るよ
ネットのレビューでは、冷たい水が出ないとか、熱湯がぬるいなんて評価もありますが、水はちゃんと冷えてますよ。
ただ、使い始めが冬場なので、真価が問われるのは夏場の使い勝手かもしれません。
熱湯はしっかり。カップラーメンが作れるぐらいの熱いお湯がでます。
音はそんなに大きくない
サーバー内の水を不定期に冷却したり、沸騰させる際にはやはり音が出ます。
ネットでは音がうるさいなんて声もありました。我が家では台所に置いていますが、普通に生活している中では全然気にならないですね。
ただ、このウォータサーバーをベッドのかたわらに置いたり、寝室に置いたりすると少々気になるかもしれません。
もうちょっと頑張ってほしいところ
水の味がプラスチッキー
今回使ったのは市販の天然水なのですが、ウォータサーバーを経由して試飲したところ、少しだけプラスチックの味がするのです。
使っているうちに薄まってきたような気もしますが、これは舌が慣れてきたせいかも?もう少し様子をみたいと思います。
ペットボトル交換時の電源のオンオフが必要?
このことは説明書にもくどいほど書かれているのですが、ペットボトル交換時には、電源コンセントを外して本体の電源をオフにしてくださいとのことです。
これをしないと水が逆流したり、ペットボトルが縮んだりすることがあるとのことですが、できればこうした電源操作なくしてペットボトル交換が可能になるとより嬉しいですね。
カバー内に水滴が貯まる
ペットボトルを覆い隠すカバーですが、使っているうちに水滴がたまります。特に交換時に注意しないとウォータサーバー周辺に水をまき散らすことになります。
ペットボトル交換時には水滴を拭き取りつつ、カバー内も清潔に保つように心が得ないといけません。
空炊き防止解除ボタンが押しにくい
水がサーバー内になくなったときに空炊きしないようにする機能がこのサーバにはついています。この事故防止機能はありがたいのですが、この解除するときは本体の狭い隙間から配線が絡みつく機器内のボタンを押さければなりません。これがちょっとやりにくいですね。
簡単に押せないようにするのも大事ですが、もう少し押しやすい位置にボタンを設置するなど工夫してもらいたいですね。一番いいのは水がないときは沸騰させない、という機能なのですが。
最後に
ということでToffy (トフィー) ウォーターサーバー K-WSの使用感をチェックしてみました。
コスパ面で考えると本当にお得で、毎月16リットル4000円弱かかっていたものが、本気を導入することで800円以下(2リットル100円計算)で収まることになります。
これだともう天然水の宅配サービスなんて使う気がおきないですよね。
ということで、皆さんも卓上ウォータサーバーの利用を検討されてはいかがでしょうか。
関連記事です。ウォーターサーバを廃棄するためにはどうしたらよいか?まとめてみました。