今日はリビングダイニングなどのテーブル上に美しく、そしておしゃれに電源ケーブルを引き込む方法をご紹介します。
結論から言いましょう。今回購入したのはこれ。
普通、コンセントを増やそうと思うと、4口の延長ケーブルのようなものをイメージすると共います。
ただ、延長ケーブルの場合は、テーブルの上の配線が散乱して収集がつかなくなる、見栄えも良くないというデメリットがあります。
そんなときに役に立つのがクランプ固定式の電源タップです。
クランプ固定式のメリット
- だらしなくブランと垂れ下がったケーブルを整理
- テーブル固定でコンセントの抜き差しがしやすい
- 電源ON/OFFできて省エネにも配慮
- スマホ充電できるUSBコネクタも2口用意
皆さんのなかにも、電源ケーブルが足りない、スマホ充電用のケーブルが足りないなんてこと結構ありますよね?
そう、とくにリビングダイニングテーブル周りの配線が収集つかないのよね。
そんなご家庭で活躍が期待できるクランプ固定式OAタップ、実際に私が使って感じたメリットをまとめてみますね。
リビングダイニングテーブルってごちゃごちゃしてません?
我が家にはリビングにダイニングテーブルを置いてます。
ダイニングテーブルってどうも整理整頓が難しいんです。例えばテレビのリモコンはこんな工夫をしながら整理整頓しています。
特にスマホやタブレットの充電、ノートパソコン利用をする場合など、せめてテーブル上に配線がぐしゃぐしゃにならないようにしたいものです。
特にやりがちなのが、テーブル下にOAタップを設置してそこから電源を取るパターン。
これだと見栄えがちょっと悪いんだよね。
何本もだらりと垂れ下がったケーブル、これをイスで踏んだりするとなるとショートしてパソコンを破損することになります。
我が家のパソコンならともかく、テレワークで会社から配布されているパソコンや小学校から配布されたパソコンを壊したら大変なことになります。
クランプ固定式OAタップの特徴
単にケーブルをきれいに収納するだけなら格安な収納ボックスが売っています。
でも、この金額を出すなら、テーブルの上に設置できるクランプ固定式のOAタップを買ったほうが良さそうです。
クランプ固定式OA電源の特徴
- クランプでしっかりテーブルに固定可能
- テーブルの上にきれいに収まるデザイン
- 電源ケーブルは4口
- USBケーブルは2口
- スイッチで電源のON/OFF可能
- ケーブルの長さは3mで必要十分
それではもう少し詳しく見て行きましょう。
クランプでテーブル固定可能
商品の中には、クランプが入っていてこれをテーブルの天板に挟んで利用します。
しっかり固定されているのでちょっとやそっとの力ではズレたりすることはありません。
また、裏面には滑り止め防止とキズ防止のためのシートがついています。
これなら何回取りはずししてもテーブルにキズをつけることもなく安心して利用できます。
テーブル上にキレイに収まるデザイン
実際にテーブルの上に置いてみました。
形が三角すいでちょっと変わっていますが、ホワイトが美しくて見た目もおさまりがよいです。
普通の6個口のOAタップとは比べ物にならないぐらい整理されているわ。
パソコンなどの電源もこのタップから取れるの安心です。OA電源は4個口、スマホの電源は2個口で十分です。
スイッチで電源ON/OFF省エネ性にも配慮
こんなにコンパクトなサイズなのに、本体の横にスイッチがついていて、電源をON/OFFすることができます。
待機電力や過電圧から守ってくれるのも嬉しい機能です。
クランプ固定式OAタップの注意点
とても便利なクランプ固定式のOAタップですが、購入に当たっては注意が必要です。
天板の形状を確認する
テーブルが特殊な形状(天板が曲がっている、斜めになっているなど)はしっかりと固定することはできません。
また、天板の厚さは5cmまでとなっています。
購入する前に仕様を確認しましょう。
斜めになっていて挿入しにくい
形状が三角形になっているので、手前側のタップには挿しやすいのですが、壁側のコンセントは挿しにくいです。
机と机を横並びにして使う場合は良いのですが、壁側に取り付けたい場合は要注意です。
ワタシが設計するなら台形みたいな形のデザインにするけどな。
値段がちょっと高い
OAタップで1個3500円程度なので安いとは言えない価格設定です。でも、デザインが良いので買ってしまったんですよね…
楽天お買い物マラソンなどを上手に活用してできるだけ安く買えるように工夫することが必要です。
最後に
ということで今日はサンワサプライから販売されているクランプ固定式OAタップをご紹介しました。
購入時の注意点はありますけど、購入してよかったと思っております。
みなさんも電源ケーブルの整理にクランプ固定式OAタップの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しい家電ライフを!