今日はスイッチボット温湿度計をレビューします!
今年に入ってスイッチボットのレビューを書いてきましたが、今回はその第4弾ということになります。
今回お勧めするスイッチボットは温湿度計です。
この温湿度計のスゴイところは、単にお部屋の温度や湿度をデジタルで見れるだけではありません。
お部屋の温度や湿度を自動調整したり…
お部屋の温度湿度をスマホで確認することができたり…
とにかくまあ、便利なIoT機器なわけです。
んー、なんとなくあんたが好きそうな家電ね…
特に冬場は乾燥しがちです。
スイッチボット温湿度計はこんな人におすすめ
- お子さんの慣れない留守番のとき
- 室内でペットを飼っているご家庭
- 観葉植物好きな方
こんな方には、お部屋の温度や湿度を適切に保つことが必要ですね。
スイッチボット温湿度計は、こうした温度や湿度を自動的に調整してくれる賢い家電なのです。
私は数年前からこうしたIoT機器を使い続けてきました。
そんなスイッチボット温湿度計を1週間使い続けた私が、実際の使い勝手をぶっちゃけレビューしちゃいます。
なお、今回ご紹介する温湿度計は、加湿器などの機器と連携しこそメリットも大きくなります。詳しくはこちらもご覧ください。
スイッチボット温湿度計の外観
まず、スイッチボット温湿度計の外観をレポートします。
まず箱の中身はこのような形になっています。
本体と単4電池、そして、本体を机に置く場合のスタンドが同梱されていました。
本体のサイズはこんな感じです。単4電池を一回り大きくした程度でとてもコンパクトな作りになっています。
単4電池2本で1年以上稼働しますし、特殊なリチウムイオン電池などを使うこともないのがありがたいですね。
本体のカラーも落ちついたマット感のあるホワイトでさわやかで美しいです。
ちなみに本体にフィルムが貼られている状態で送られていますので、実際の温度と湿度は、24℃でも63%でもありません。
電池を入れると、実際のお部屋の温度と湿度が計測されます。
机の上に置きたい場合は、このように同梱されている専用のスタンドを使うことができます。
壁に掛けたい場合は、同梱されているステンレスプレートを使います。
本体上部の穴が開いている部分が温度と湿度を図るセンサーが付属されています。このセンサーはスイス製で精度の高いものを使っているとのこと。
温湿度計の本体はマグネット内臓。なので、冷蔵庫や金属製のキャビネットなど自由に設置することができます。
壁に取り付けたい場合は、同梱されているステンレスプレートを壁に貼り付けて温湿度計のマグネットの部分をあてがいます。
このように取付けは超簡単です。
見た目はシンプルでかっこいいですね。
スイッチボット温湿度計の便利なところ
スイッチボット温湿度計の便利な点は以下のふたつです。
- スマホで温度と湿度を管理できる
- お部屋の温度と湿度を自動調整できる
それではもう少し詳しく見て行きましょう。
スマホで温度と湿度を管理できる
スイッチボットのアプリを導入することで、スマホからお部屋の温度と湿度を確認することができます。
SwitchBot
wonderlabs, Incorporated無料posted withアプリーチ
また、確認できる温度や湿度は現時点だけではありません。
1日単位、週単位などで折れ線グラフで温度と湿度の推移を確認することできるのです。
スマホだけではなくアップルウオッチからのチェックも可能。
使い勝手も悪くないです。
お部屋の温度と湿度を自動調整
別売りのスイッチボットハブミニと連携させることで、お部屋の温度と湿度を自動調整することができます。
これを実現するための条件としては…
- スイッチボットハブミニを購入する
- スイッチボットアプリに操作する家電を登録する
- スイッチボットアプリのシーンに条件設定を行う
3つの手順で温湿度の自動調整が可能になります。
自動調整の例としては、温湿度計とエアコン・加湿器、扇風機などを連携させます。
「室内の湿度が40%以下になったら加湿器の加湿量をマックスにする」
「室内の気温が27℃以上になったらエアコンをオフにする」
「室内の気温が22℃以下になったらエアコンをオンにする」
などなど。
こんな設定が行うことでお部屋の温湿度を快適な状態に自動調整することができるのです。
このように、条件を設定できます。この例は、 室内の湿度が40%以下になったら加湿器の加湿量をマックスにする場合の設定例です。
この例は、 室内の気温が27℃以上になったらエアコンをオフにする 場合の設定例です。
なお、リモコン操作できるエアコンや扇風機はご自宅で使っているものを活用できます。
加湿器に関していはスイッチボットの加湿器を購入する必要があります。
加湿器のレビュー記事はこちらです。
スイッチボット温湿度計の注意点
電気代が余計にかかる可能性がある
例えばエアコンと温湿度計と連携させる場合、エアコンをこまめに切るとその分だけ電力消費が高くなると言われています。
シーンでの設定は、機器のオンオフで温湿度計を調整するので、その分だけ電気代が高くなる可能性があります。
暖房を維持しやすい環境とする
よって、暖房でお部屋が暖かくなったら、できる限りその温度や湿度をながくキープすることが大切になります。
ドアの開け閉めを徹底することのほか便利なアイテムを購入することでお部屋の温湿度の安定にもつながります。
100円ショップなどでも売っている商品もありますので、暖まった空気が逃げないように工夫しましょう。
例えば、床のジュータン下に断熱材を敷き詰める方法。
窓に断熱フィルムを貼る方法。
ドア用隙間風ストッパーを購入する
一工夫して、省エネ・節約につなげていきたいですね。
適切な温度や湿度を知る
冬場の場合、お部屋の温度や湿度などの適温は以下のとおりです。
冬場の適切な環境
- 冬場の適温は18℃から22℃
- 湿度は55%から65%と
- 環境省の基準ではエアコンは20℃設定がベスト
もしもあなたがシーン作りにチャレンジする場合はこれらの数値を参考に色々試してみるとよいと思います。
最後に
ということで今日は、お部屋の温湿度を容易に把握したり、ちょうどよい室温を維持できる機器、スイッチボットの温湿度器をご紹介しました。
説明書を読まずに設定できちゃうぐらい簡単な機器であること、そして、多彩なスケジュール機能を持ち合わせているスイッチボット温湿度計。
まだまだ寒い冬は続きます。
乾燥しているお部屋に居続けると、のどの痛みなど風邪のきっかけになりやすいです。
そんな忙しいパパママにとってスイッチボット温湿度は超おすすめです。
価格もそんなに高くはないので、一度おもちゃ代わりに試してみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の日記があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!