今日は、2024年正月初売りで大幅値下げされていたHP(ヒューレットパッカード)のノートパソコン、HP Pavilion Plus 16-ab0006TX スタンダードモデル を選んだ理由をまとめます。
毎年お正月は様々なパソコンメーカーでノートパソコンが超お得価格で買える時期。
先日も、このブログでお得なパソコンの選び方をご紹介しました。
また、我が家では数年前にDELLのノーパソを格安で購入した経験もあります。
今回購入したノートパソコンは、初中級者向けのミドルスペックのパソコンです。
正直、どのノートパソコンを買おうかとても悩みました~
日本HPでは年明けからお正月セールを開催。
最大39%割引でパソコンが買えてしまうのですからこのタイミングを逃すわけにはいきません。
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXを購入した理由
- そこそこスペックの良いノートパソコンが欲しかった
- できれば最新のスペックの機種を買いたかった
- お正月の大幅値引きを活かして安く買いたかった
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXは、ノートパソコンの相場から比較しても、20万円以上してもおかしくないぐらい高性能なスペックです。
それが15万円程度で買えてしまうのですからこんなありがたいことはありません。
皆さんの中にも、
・パソコンは欲しいけど、安かろう悪かろうはいやだ
・せっかく買うなら性能の良いノートパソコンが欲しい
・でも、値段は高すぎないほうがいい
私もまさにこのような思いがあったからこそHP Pavilion Plus 16-ab0006TXを購入することになったのです。
みなさんのノートパソコン選びのヒントになると嬉しいです。
なお、YouTube動画もアップしました。細かい動きなどを確認したい場合はこちらもどうぞ。
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXがおすすめなワケ
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXのどこに魅力があるのか、私なりに整理してみます。
2023年11月発売の最新モデル
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXは、2023年11月に発売された比較的新しいモデルです。
なので、HP Pavilion Plus 16-ab0006TX本体に実装されているパーツ(例えばSSDやメモリ)は他のメーカーの同価格帯のモデルに比べて新しいものが多いです。
スペックに妥協しないあなたにふさわしいノートパソコンと言えます。
お正月特価!33%オフで購入可能
お正月セールで安くなるノートパソコンは、
・性能の悪いモデル
・旧型のモデル
・売れ残りのモデル
こんな商品が値引きされることが多いですよね。もちろん、こうしたノートパソコンを選んで買うのも一つの方法ではあります。
でも、ノートパソコンの性能は日に日に進化しています。少しでもストレスなく快適にノーパソで作業をしたいと思ったら、最新モデルを買ったほうがいいです。
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXは2023年11月に販売された新しいモデル。これが早くもお正月特価で買うことできてしまうのですから、お得以外の何物でもありません。
グラフィックボード付きで15万円台から買える
グラフィックボードが標準装備となったノートパソコンはハイスペックモデルが多いです。
ノートパソコンの相場を調べたところ、20万円以上のモデルが多く、中には30万円、40万円もするモデルもあります。
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXは、20万円以上する性能を持ちながら15万円台から購入することが可能です。
これはコンセプトがカジュアルクリエイター向けとなっているため。例えば、
・少しだけハイスペックなモデルが欲しい
・動画編集などクリエイティブなことにチャレンジしてみたい。
そんな方にちょうど良いノートパソコンと言えるのです。
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXのスペック
それではHP Pavilion Plus 16-ab0006TXのスペック表です。私のこだわりポイントについては赤字になっています。
モデル | HP Pavilion Plus 16-ab0006TX |
OS | Windows 11 Home |
CPU | インテル® Core™ i5-13500H |
カラー | ナチュラルシルバー |
メモリ | 16GB LPDDR5x7500MHzオンボード |
ストレージSSD | 512GB PCIe Gen4x4 NVMe M.2 |
ドライブ | なし |
Webカメラ | HP Wide Vision 5MP IR カメラ (約500万画素) |
WiFi | IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E) Bluetooth 5.3 |
グラフィック | NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Laptop |
ビデオメモリ | 6GB (GDDR6) |
ディスプレイ | 16.0インチワイド WQXGA (2560×1600) 非光沢・IPSディスプレイ Eyesafe認定ディスプレイ 非タッチスクリーン |
外部ディスプレイ | 最大 3840×2160 |
タッチデバイス | タッチジェスチャー対応 |
キーボード | バックライトキーボード |
オーディオ | B&O Playデュアルスピーカー 内蔵デュアルマイク |
Windows Hello | 顔認証センサー |
サイズ(mm) | 幅 357 奥行253.5 高さ17.7(最薄部) |
質量 | 約 1.89 kg |
ACアダプター | 135W ACアダプター |
消費電力 | 最大 135W |
バッテリ駆動 | 最大 9時間 |
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXの特徴的な部分も挙げていきましょう。
CPUはCore-i5-13500Hを採用
パソコンの頭脳であるCPUは、Core-i5-13500Hを採用。ミドルスペックながら、そこらへんで安く売られている低価格帯のノートパソコンとは一味違います。
ノートパソコンのスペック表を見て、CPUは世代とシリーズを確認する必要があります。
CPU選びで確認すること
世代
→14世代、13世代、12世代…の順で新しい
規格
→Core-i9、i7、i5…の順で性能が高い
シリーズ
→HX、H、P、Uの順で性能と価格が高い
世代は数字が大きいほうが新しく、一般的に世の中に出回っているモデルでは13世代が比較的新しく、値段もこなれたものが商品が多いです。
また、同じCORE-i5でもシリーズが分かれていて、型番の最後のアルファベットに注目します。
・性能がよいもの→HX、H、P、Uの順番
・値段が安価なもの→U、P、H、HXの順番
CORE-i5でも、CORE-i7でも値段の安いものはUが多く、その分だけ性能はやや劣ることになります。
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXは、HクラスのCore™ i5-13500Hを採用。
ミドルクラスのCPUの中でも比較的性能の高いCPUということができます。
メモリが高速処理が可能なLPDDR5x
最近のノートパソコンのメモリはDDR4とかDDR5というものがあります。数字の大きいほうがパソコンの処理スピードが速くなります。
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXはLPDDR5x7500MHzのメモリを実装。
・前世代に比べて20%の省電力・省電圧
・前世代に比べて処理効率が30%アップ
LPDDR5Xは次世代のメモリとも言われていますので、快適なパソコン操作が期待できます。
グラフィックボードがGeForce RTX3050
グラフィックボードはパソコン上画像表示や画像処理を行う際に機能を発揮するパソコンの部品です。
最近は、CPUとグラフィックボード(インテル® Iris® Xeグラフィックス)の機能を兼用しているノートパソコンも多く販売されています。
でも、ネットの口コミによると、グラフィックボードがあるのとないのでは大違い。
特に動画編集を行いファイルとして書き出す作業は、グラフィックボードがあったほうが処理スピードが桁違いに違うとのことです。
グラフィックボードもいくつか種類がありますが、RTX3050は初心者向け。
ガッツリ画像処理したい、ハードなゲームをバンバンやりたいという方には他のモデルを探したほうがよさそうです。
高解像度WQXGA (2560×1600)採用
ドット数が多ければ多いほど、解像度が高くてきめ細かな画像を表示されることができます。
サイズ | 解像度 |
2K/FHD(Full-HD) | 1920×1080 |
WUXGA (Wide-UXGA) | 1920×1200 |
WQHD (Wide-Quad-HD) | 2560×1440 |
WQXGA (Wide-QXGA) | 2560×1600 |
4K/UHD | 3840×2160 |
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXはWQXGAを採用。フルHDよりもきめ細かい画像表示が期待できそうです。
ディスプレイサイズは16インチと大きめで、美しいIPSモニターとノングレアでしっとりとした見やすい画質で作業もはかどりそうです。
また、Eyesafe認定ディスプレイでブルーライトも大幅に削減され、見栄えはそのままに目に優しい仕様となっています。
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXを選んだ理由
今回の購入に当たって、とても悩んだのはこちらのノートパソコンとの比較でした。
・ASUS VIVOBOOK 16X(K3605)
・Lenovo Yoga Pro 7i Gen 8
これらのモデルは、HP Pavilion Plus 16-ab0006TXと同様にお正月初売りでかなり価格が下がっていました。
この二つのモデルもとても良かったのですが、スペックや諸元表を見てみますと、少々値段が張っても、HP Pavilion Plus 16-ab0006TXのほうかいいのではないか、と思ったわけです。
その理由をまとめてみます。
最新のミドルスペックノート
CPUは最新の13世代、CORE-i5-13500HもCORE-i7には負けますが、スペックとしては十分です。
メモリがLPDDR5xで7500MHzとなっており、同価格帯のASUSのVIVOBOOK 16XがDDR4なので、性能面でも優れている印象です。
SSDもPCIe Gen4x4 NVMe M.2で高速なデータ処理が期待できそうです。
動画編集にチャレンジしたい
最近になって、動画編集に興味を持つようになり、自分もYouTube動画などを作成してみたいなと思うようになりました。
IntelのCPUの一部のモデルには、Iris Xe グラフィックスというグラフィック機能が付いています。
この機能でも動画編集はできるようですが、編集で作業でストレスを感じないように、余裕のあるスペックのノートパソコンにしたいと思っていたわけです。
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXはグラフィックボードを実装しているノートパソコンの中でも比較的価格が安いモデルとなっています。
ちなみにこんな動画もさくっと作れちゃいました!
バランスの取れた使用用途に期待
一般的なクリエイター向けのノートパソコンは色々な意味で手が出しにくい商品となっています。
・本体重量が2kg以上で屋外や別室に持ち出すことが大変
・自分にとってややオーバースペックになりそう?
例えば、DELL G15というノートパソコンはHP Pavilion Plus 16-ab0006TXよりも性能は上ですが、本体重量は2.97kgとかなり重いです。
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXは本体重量も2kg以下。なんとか持ち出して使用可能な範囲でしょう。
お正月特価で購入したい
この時期に買うならお正月特価でお得に購入したい、という気持ちになりますね。
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXは定価229,000円のところが、お正月割引も含めて77,000円引きの約15万円で購入可能となっています。
期限は1月24日まで、無くなり次第終了です。楽天市場やAmazonよりもHPダイレクトプラス直販のほうが断然安く買えますのでおススメです。
OMEN 27q QHDとの接続も楽しみ
昨年末に購入したディスプレイモニタ、OMEN 27q QHDも同じHP製となっています。
HP Pavilion Plus 16-ab0006TXと27インチモニターOMEN 27q QHDに接続し、サブモニターとして使ったらどうなるのか?
両方の機器ともにそこそこのスペックを持っていますから、動画鑑賞など今から楽しみです。
最後に
ということで今日は、HP Pavilion Plus 16-ab0006TXの魅力についてまとめてみました。
今回、見送った機能としては…
・OLED(有機EL液晶)
・タッチスクリーン
・360度回線ヒンジ
この3つの機能は、もう1台のミニパソコンのWin10サポート期限切れで購入するときに取っておきたいと思っています。
いずれにしても早く到着するのが楽しみです。HP Pavilion Plus 16-ab0006TXが到着し台ファーストインプレッションをお届けします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!