今日はスイッチボット開閉センサーのレビュー記事です。
スイッチボットの商品をご紹介するのもこれで7回目となりました。
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いつの間にかこんなに買い込んだのね…
スイッチボットの魅力は、人の行動にあわせて家電を操作できる点にあります。
開閉センサーのメリット
ドアの開閉に反応して家電が操作できる
- ドアを開けたら、カーテンを開ける
- ドアを閉めたら、照明と加湿器を消す
- もちろん、配線や工事など重作業は不要
などなど
エアコンを付けたり消したりなど家電にタイマー機能がありますが、決まった時間にしか設定できませんね。曜日とかも認識してくれませんし。
スイッチボットなら、人が部屋に入室したら家電を操作する、なんて自動操作ができてしまうのです。
そんなスイッチボット開閉センサーを1週間使い続けた感想をまとめてみたいと思います。
スイッチボット開閉センサーをどうやって使うのか?
スイッチボット開閉センサーは買う価値があるの?
一番気になるのはスイッチボット開閉センサーはつける価値があるのか?という疑問です。
結論から言うと…
なくてもいいけど、あったほうがきめ細かい家電の自動化が可能になる
…ということです。
単にドアの開け閉めだけでは家電の自動化は難しい部分があります。
一人暮らしの場合は、ドアの開け閉めだけで家電を操作するのはとても便利です。
でも、我が家のように4人家族の場合にドアの開け閉めだけで家電を操作されるととても困ったことになります。
あたしが料理しているときにドアの開閉だけで照明落とされたりしたら困るしね。
でも、スイッチボット開閉センサーには、モーションセンサーという物理ボタンがついています。
- モーションセンサーを指で押して
- ドアが開閉する
この二つセットでトリガーとなって家電を操作できるのです。これが結構使えます。
私が実際にスイッチボット開閉センサーを活用している設定としては…
- モーションセンサーを押して
- リビングのドアを開けたら
- 照明とエアコンと加湿器の電源をオフにする
こんな設定を加えておくと、出かけるときに便利です。
スイッチボット開閉センサーの使い方は?
スイッチボット開閉センサーはドアに両面テープを貼り付けて使います。
小型のセンサーと物理ボタンがある本体が離れたり、接近することでドアの開閉を判断することになります。
取付方法は3Mの両面テープで固定します。石膏ボード用の固定金具も同梱されていますので必要に応じて活用することが可能です。
スイッチボット開閉センサーを使うための準備
スイッチボット開閉センサーの中身は?
それではさっそくスイッチボット開閉センサーを見てみましょう。
箱の中身はこんな感じです。
スイッチボット開閉センサーの中身
- 開閉センサー本体
- センサー
- 両面テープ予備
- ビス3本(石膏ボード用)
- 単4電池2本
- 取扱説明書
開閉センサーの裏には両面テープがついています。予備として1セットあるのはありがたいですね。
開閉センサーは手のひらサイズの小ささ。
裏面のふたをスライドさせて単4電池を入れ込みます。
スイッチボット開閉センサーの設定方法
スイッチボット開閉センサーの設定方法は簡単です。
スイッチボット開閉センサーの設定方法
- スイッチボットのアプリを起動
- アプリに開閉センサーを登録
- 家電の操作登録
わずか3ステップで基本的な設定が可能です。取扱説明書などを見ずに簡単に終えることができました。
なお、スイッチボット開閉センサーの詳細なセットアップについては、スイッチボットブログをご覧ください。
スイッチボット開閉センサーを取り付ける
取り付け方自体は両面テープなので超簡単です。
ただし、センサーを貼る場所には注意しなければなりません。
センサーを貼るときの注意
- センサーと磁石は30mm以内の距離に取り付ける
- 人や荷物とぶつかりにくいところに取り付ける
- スイッチボットハブミニに反応する場所に取り付ける
- 家電操作を想定して貼り付ける
私は失敗するのが嫌だったので、とりあえずセロテープで仮止めしてから場所決めをしました。
取り付け場所は廊下と出入りするドアのリビング側。高さは洗濯物など荷物を運び込むことを想定して自分より背の高い位置に貼り付けました。
なお、センサーの設置場所としては…
- 部屋のドア
- ベランダなどの窓
- 引き戸
例えば、防犯用として使うのであれば外部からの侵入口にスイッチボット開閉センサーを取り付ける必要がありますね。
スイッチボット開閉センサーを使った感想
それではスイッチボット開閉センサーを1週間使ってみた感想についてまとめてみたいと思います。
きめ細かい家電操作の自動化が可能に
一番大きなメリットは、かなりきめ細かく家電自動化の設定が可能になる点です。
- 部屋に入ったら照明を付ける
- 部屋から出てたリビングの家電を全部消す
- ドアを開け放しにしたらアプリの通知を受けとる
なお、これらの設定にはスイッチボットハブミニの購入が必要になります。ただ、開閉センサーとセットで買わないと使う意味はないと言ってよいでしょう。
使いこなすにはかなり工夫が必要
きめ細かく設定ができる一方で、このセンサーの機能をフル活用するためには、それなりの検討と工夫と検証が必要です。
例えば、ドアを開けたら照明を消すという設定を加えたとしましょう。この状態の場合は、照明はリモコンで消したことになります。
次に入室する家族が照明を付ける場合は、照明のリモコンでオンにするか、物理スイッチで一度スイッチをオフにしてからオンに入れるという手順になります。
うーん、あたしにとってはちょっとめんどいわね。
一人暮らしの場合は、こんな問題は起こりませんが、お子さんのいる家族の場合は、よーく考えて設定するようにしてあげる必要がありますね。
ということは照明オンにするための開閉センサーをもう一つ買えばいい、ということだね!
それはさすがに無駄遣いよねえ、止めても買うんだろうけど。
最後に
ということで今日はスイッチボット開閉センサーの概要とメリット・デメリットなどをまとめてみました。
我が家も、たくさんのスイッチボットに囲まれ、なんちゃってスマートホームが出来上がりつつあります。
まだまだやりたいことがあるので、スイッチボット関連の記事は当面続いていく予定です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!