今日は私の手帳活用法についてご紹介します。
世の中どんどん便利になっていきます。
私もデジタル家電やガジェットを通じて、生活が便利になるものはどんどん生活に取り入れるように心がけています。
でも、たったひとつだけデジタル化はできないものがあります。
それは手帳です。
いや、もちろんスマホアプリとかあるのは知っていますし、実際にメモアプリやスケジュールアプリなども活用しています。
でも、紙の手帳だけはどうしてもなくせないのです。
それは、手帳が今の自分を支える大切なココロの拠り所だからです。
また、夢を実現するためのツールと言ってもよいでしょう。
なので、必ず手帳はお得意先から無料でもらえる手帳ではなく、自分のお金で購入して使うようにしています。
それだけこだわりのある手帳を今日はご紹介したいと思います。
結論から言うと私が愛用している手帳は高橋書店から販売されているフェリテ4という手帳です。
フェリテ4のメリット
- 持ち運びしやすいサイズ感
- スケジュール表やフリーページが豊富
- ペンフォルダ付
また、私が夢を実現するための方法としてどのように活用しているかも紹介します。
なかなか人の手帳を覗ける機会もないでしょうし、手帳の書き方に興味がある人の参考になれば幸いです。
私と手帳の出会い
私が手帳をしっかりつけようと思い始めたのは3年前になります。
きっかけはこの本に出会ったからでした。
この本に出会うまでは手帳はスケジュールを管理するもの。
それならだいたい頭の中に入っているし、会社のシステムでも管理できるし、手帳なんてわざわざ使う必要はないよねって思っていたんです。
それがこの本に出会ってワタシの考え方が180度変わりました。
ただただ漫然と暮らしてきた日々、自分なりにこうありたいと思いながら、目標をたてても成果を振り返ることもしない。
そんな問題点に気付き、手帳をつけることで自分の夢を叶えることができる―この本は本当に目からウロコでした。
今ならkindleで139円で買えますから絶対に読むべき1冊です。
具体的な手帳の書き方はこちらの本が分かりやすかったですね。
女性向けの本でしたが、手帳の書き方本としては比較的分かりやすい本でした。
この本をベースに自分の手帳の書き方が変化していきました。
私が求める手帳の姿
私が手帳に求める機能はこんな感じです。
手帳に求める機能
- 2023年1月はじまりであること
- 月間、週間スケジュールが書き込めること
- フリーで書けるページが多く割かれていること
- 持ち運びが可能であること
- ボールペンが収納可能であること
以上を満たす手帳は実は結構少ないんです。
私はフェリテ4を選んだのはこれらの条件をすべて満たしていたからです。
Amazonのレビューを見ても★4.5ととても評判が良いです。
やはりコンパクトさと豊富な記載欄が魅力で長期利用者のレビューが見受けられます。
月間・週間スケジュールが記載可能であること
月間スケジュールは月全体のスケジュールを見渡せるような、週間スケジュールはその日ごとのスケジュールや日記を記入できるような手帳がベターです。
- 月間ページ…全体を見渡せるブロック式
- 週間スケジュール…見開きで管理できるセパレート式
詳細は、高橋書店のホームページでもご覧いただけます。
フリーで書けるページが豊富であること
手帳はスケジュールの記載だけが目的ではありません。
手帳は自分の生活や人生を変革するための重要なツールです。そのためにはフリーで書けるページが豊富であることが望まれます。
ボールペンが収納可能であること
手帳とボールペンは必ずセットで持ち歩かなければいけません。
最近はボールペンを収納できるペンホルダーは手帳として必須機能です。
いつでもどこでも手帳に書ける、そんな環境が大事だと思います。
私の手帳活用法
それではここからは夢を実現化するための私の手帳活用法をご紹介しましょう。
スケジュールを記入する
仕事やプライベートのスケジュールを手帳に記録しています。
プライベートの記録は無料アプリも併用しています。TimeTreeは家族のスケジュールと共有できるのでとても便利です。
TimeTree [タイムツリー]
TimeTree, Inc.無料posted withアプリーチ
仕事のスケジュールも会社のシステムに登録しています。
が、仕事もプライベートの予定もすべて手帳に記入しています。
それは月間スケジュールに記載することで1か月間の仕事やプライベートの忙しさや充実度が一目で分かるからです。
スマホアプリやスケジュール管理ソフトを使うこともできるかもしれません。
でも、ここは自分の手で予定をボールペンで書き付ける。この作業が大切だったりするのです。
家族の写真を貼る
昔は机の上に家族写真を飾っておいたものですが、最近は手帳に好きな写真を貼って、いつでも見れるようにしています。
写真を貼るメリット
- 心が和む
- 仕事にやる気が出る
- 困難な仕事にぶつかったときに勇気を奮いたたせる
ちなみに、家族写真と一緒に自分で買いたいものや欲しいものの写真を貼っています。
2022年写真を貼った欲しいもの
- BMW
- ロレックスデイトナ
- ホームネットワークシステム
まあ、ひとつも買えていないんですけどね、それでも、いつかは手に入れてやると奮起するのです。
うちにそんなお金どこにあるのよ。
今年の目標やタスクを記入する
今年の目標や今年やることとか決める人って多いと思うのですけど、達成度を測っている人ってどれぐらいいるのか疑問です。
また、せっかく立てた目標やタスクも、いつの間にか忘れ去ってしまっては意味がありませんね。
一年前はこんなこと目標にしてたっけ、なつかしーな…なんてことを言ってたこともあったな。
自分で立てた目標は目に付くところに貼っていつでも思い出せる状態にしておくことがベストです。
私の場合は、エクセルで今年の目標とタスクを一覧表を作成、印刷したものを手帳に張り付けることで1年の目標を忘れないようにしています。
そして、必ず年末に達成度を測るようにしています。
カレンダーマーキング法を使う
カレンダーマーキング法はこちらの本で知りました。
そもそもカレンダーマーキング法を知らない人も多くいるかもしれません。
カレンダーマーキング法とは、一日の終わりにその一日を振り返り,主観的な評定を行う手法である
たった1行でもいいから、今日一日満足したか、不満か、ユウウツかを振り返り、簡単な理由とあわせて今の気分を○×△で手帳に記すのです。
これをやるとどういう効果があるかというと
カレンダーマーキング法のメリット
- 自分はどんな理由で幸せを感じるのか分かる
- 私がどんな理由で不安や不愉快に感じたのかが分かる
経験上、2のほうで確実に役に立ちます。
特にマネジメント業務などは人と人とのつながりがかなり重要。失敗すると気持ちも落ち込みますし、問題が長引いてしまうこと多いんですよね。
日ごろの失敗や後悔を手帳にメモし、時々読み返すことで二度と同じ過ちを繰り返さないように心がけました。
すると、なにか問題が起こったときも瞬時に行動できる機会も増え、結果、今までのような後悔も減り、精神的にだいぶ楽になりました。
日々ユウウツな生活をしている人はカレンダーマーキング法を実践してみるといいと思いますよ。
感銘を受けた言葉を書く
私は例年300冊を読了する目標を毎年立てています。
そんな中、過去出会ったことがない素晴らしい文章や主張に出くわすことがあります。
もちろん、ブログ上でアウトプットすることが多いですが、それでけではモッタイナイ。
私は手帳に書き付けて一定間隔で振り返りをするようにしています。
2022年は本田静六の「人生計画の立て方」に影響を受けて、9個のキーワードを手帳に書いては何度も見返していました。
2023年はきっとこちらの本に書かれた内容で手帳が埋まっていくと思います。
ブログのネタを書く
出張先や移動中にふとブログネタを思いつくことがあります。
そんなときはいつも持ち歩いている手帳にメモします。
スマホアプリでもいいんですけどね、チャートやイラストを含めて書くと思うとやはり手書きが一番なんですよね。
今週のやることを書く
これは今年の目標を達成するためのタスクを毎週実行するために週刊スケジュール表に記載しています。
また、やることをすぐに忘れてしまうので今週中に絶対にやることを記載しています。
記載例
- ブログを2本書く
- 粗大ごみの予約をする
- 固定資産税を払う
- 本を最低3冊は読了する
などなど
物思いにふけったことを落書きする
なんとなく物思いにふけったことを落書きします。
最近だとそうですね、
・NISA制度が2024年から拡張されますが、今後の資産運用をどうしていくべきか
・格安SIMのキャンペーン中、どの回線をどこの格安SIMに乗り換えるか
暇つぶしにそんなことを手帳に書き綴っています。
手帳で本当に自分が変われるのか
はい、手帳を書くことで自分を変えることができます。
・課題や困難に対する前向きさ
・夢を達成するための努力
・人は常に学び、そして成長する必要があること
もちろん、実現できるかどうかはあなた次第。
手帳に書くことはこれらを実現するための近道だと信じてやみません。
最後に
ということで今日はこれだけはデジタルに任せられない、私にとっての手帳の存在についてまとめてみてました。
特に30代、40代の子育て家族のママパパ
仕事は日々忙しくなり、子育ても大変、家計も苦しい…
そんな世知辛い世の中、自分の生活や人生を見つめなおしていくためにも、手帳の上手な活用法を考えてみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!