今日は、今年からお試しでYouTube動画をアップし始めて感じた感想を正直レビューすることにします。
みなさん、YouTube動画、やってますかあ?
え?見る専門ですって?そうですね、多分大半の人がYouTube動画をアップしたことが方々でしょう。
その一方で、YouTube動画は昔から副業の有力な選択肢として掲げられています。YouTube動画で稼ぐことができれば…
まさに好きなことで食っていける
そんな理想的な生活が待っているのです。
でも、
・本当にYouTube動画で稼げるの?
・YouTube動画の編集が大変じゃないの?
なので、実際に興味がある人も多いと思うのです。そこで、YouTube動画を始めて2か月の私が、実際にチャレンジした感想をまとめていきたいと思います。
YouTube動画やってよかったこと
- 動画編集が楽しい
- 動画編集のスキルが学べる
- 一つの作品として達成感がある
- 意外と再生回数が伸びる
- コメント欄への反応もある
YouTube動画作成の注意点
- 動画編集がめっちゃ手間がかかる
- ツールやアプリを使いこなすスキル必須
- 収益に結びつけるのはハードルが高い
結論としては、副業などお金稼ぎはハードルが高いからやめとけ。やるなら個人的な趣味で始めろ、ということです。
YouTube動画の現実
YouTube動画を収益化するためには
まずはおさらいとしてYouTube動画で収益化するための条件を確認しておきましょう。
YouTube動画収益化の条件
- チャンネル登録1000人以上
- 年間再生時間4000時間以上
これらの条件を満たしたあと、Googleに申請をして、認められて初めて収益化することが可能になります。
正直かなりハードルが高そうという印象です。特に登録者数1000人以上は厳しそう。視聴者の心を打つコンテンツを出し続ける必要がありそうです。
また、収益化が成功したあとの成果報酬は1回再生あたり0.3円前後あたりや目安になりそう。
YouTube動画の厳しい収益争い
YouTube動画の厳しい状況は、改めて説明する必要がないでしょう。
YouTube動画の厳しい収益状況
- 有名ユーチューバーが収益が下がったと発言
- 有名芸能人が次々に参入
- 消えていくユーチューバも多い
- tictokやリールなど新しいコンテンツ増加
最近のYouTube動画を見ても、テレビ番組のように本格的な企画や編集など見てるだけでも楽しい番組作りがなされています。
そんな中、一般素人が収益を稼ごうと思うこと自体が大変なのは明らかでしょう。
YouTube動画=副業と言われ続ける理由
未だにYouTube動画=副業として情報発信する人は多いです。
YouTubeはオワコンではない
素人はニッチな内容に特化すれば勝てる
などなど。
このように情報発信する人は…
・情報発信者自身ができたことは誰でもできると思っている
・情報発信者自身がやっていることを人から認められたい
・書籍やグッズなど他の収益に結び付けたい
この3つのどれかだと思います(中にはそうでない人もいるかもしれませんが)
私たちは彼らの言葉を真に受けず、YouTube動画を副業とするのは難しいと認識する必要があるのです。
YouTube動画にチャレンジして良かった点
YouTube動画の現実ばかりをかいてきましたが、では全くメリットがないかと言うとそうではありません。
実際にチャレンジして良かった点をまとめていきます。
動画編集が楽しい
一番のメリットは動画編集がめっちゃ楽しいという点です。
私は動画編集ソフトとしてdaVinci Resolveを使っています。この動画ソフトはなんと無料というのだから驚きです。
無料版でもだいたい一通りの編集はできて便利です。
撮影動画を自分好みにカットして編集したり、好きなテロップを入れたり、BGMや効果音を流したり…
完成した動画は愛着も沸き、そして達成感を得られます。動画編集は学びとしてもメリットがあると言えます。
YouTube動画は意外とアクセスが増える
パソコンで初めてYouTube動画をアップしたのが先日購入したHPのノートパソコン、PAVILION Plus 16のレビューでした。
それが約10日間で再生回数が450回を超え、3週間目に1700回を超えました。
初めて作成した試作品で、結構自己満足的な動画になっているのですが、意外と回っているなという印象。
これでもブログのアクセス数に比べてもかなり多いです。
また、いくつかのコメントも寄せられていて、SNSチックなやり取りも楽しめます。
アップするコンテンツの内容や動画としての仕上がりにもよるのでしょうけど、きちんとした動画を作成すれば成果として再生回数が上がる、というのも事実のようです。
YouTube動画のここがデメリット
編集作業にめっちゃ時間がかかる
動画編集初心者のため、テロップひとつ作るだけでも、画像処理を行ったりするだけでも、動画編集ソフトの操作方法が分からなくなります。
そのたびにネットやYouTube動画で検索をかけています。そのため、動画編集にめっちゃ時間がかかります。
また、撮影した動画をシナリオに合わせて編集したり、ナレーションと合わせたりする作業などかなり時間がかかります。
忙しい子育て共稼ぎ家庭ではなかなかまとまった時間も取れません。
私の場合、スキマ時間を見つけても、編集作業に1週間以上かけないと納得のいく動画の編集は難しく、せいぜいアップできる動画は月1本程度が限界です。
色々なツールや機材を用意する必要がある
YouTube動画は初期費用がほとんどかからない点で他の副業よりも優れているとよく言われます。
でも本格的にYouTube動画を作成しようと思ったら様々な機材を購入し、また、ツールも使いこなさなければなりません。
YouTube動画で私が用意したもの
- パソコン(動画編集できるスペックがあること)
- スマホ
- ビデオカメラ
- 三脚(カメラを固定するもの)
- 動画編集ソフト
- 画像編集アプリ
- ナレーション音声変換ツール
- 動画撮影スペース
- 照明
などなど
カメラなどは自宅にある機材を活用することは可能です。ただし、スマホやカメラを固定する三脚は必須ですね。
動画編集可能なスペックのパソコンも必要です。私はHPのノーパソを購入しました。
また、動画編集ソフト以外にも、
・画像作成=CANVA
・ナレーション音声変換ツール=Magic Mic
・3Dペイント(パソコン画面ハードコピー用)
というアプリを使っています。様々なアプリを使いこなすスキルは必要です。
収益化するまでに時間がかかる
この記事の冒頭でお話したとおり、YouTube動画を収益化するためには相当本腰を入れて取り組まなければなりません。
また、本腰を入れて取り組んだところで確実に収益化できるとも限りません。
YouTube動画の収益は再生回数1回あたり0.3円が相場のようです(コンテンツの内容や再生時期によっても異なります)。
Googleからは月8000円以上にならないと口座振込されませんので、最低でも24000回以上の再生がないと収入がゼロということになります。
私のYouTube感の結論
ということでここまでグダグダ述べてきましたが、私のYouTube動画への取り組みの結論としては
趣味としてやれ
この言葉に尽きると思います。
また、動画の中には2,3分間の動画でテロップ・BGMなしで再生回数2,3万回超えているものもあります。
動画編集スキルを磨きつつ、動画編集作業を省力化するような動画撮影やコンテンツの工夫を行っていくことが大事なのだと思います。
最後に
ということで今日は、実際に私がYouTube動画を試しにやってみて感じた感想をまとめてみました。
もう少し続けていくとYouTube動画に関する見方も変わってくるかもしれません。
今年は、月1回ほどのペースで動画を挙げていくつもりですので、我が動画チャンネルもよろしくお願いいたします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物につながると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!