12/2 19時更新
本キャンペーンは中止となった旨、ヤマダ電機からプレスリリースがありました。
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12/2更新 17時更新
住信SBIネット銀行から、新規のヤマダ積立預金の受付を停止する旨のプレスリリースが発表されています。
今後の予定は、決定次第ご案内があるとのこと。しばらく様子見しましょう。
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【本キャンペーンは中止になりました】
今日は、SNSで話題のヤマダ積立預金に関するまとめです。
なぜ話題なのか?
それは、年間積立額に対して約10%のヤマダポイントが貯まるキャンペーンを実施中だからです。
例えば、
60万円分積み立てると6万ポイント
120万円分積み立てると12万ポイント
もちろん、銀行の積立預金なので元本保証。これとは別に通常の金利も上乗せされる超絶キャンペーン。
当然乗るしかないでしょ?
ということでさっそくヤマダ定期積立の設定を行ってみました。なお、ホームページ上では。あまりにも申込みが殺到しているようで、「申込みを制限しています」と掲載されています。
でも、スマホアプリから申し込むことで定期積立の手続きも行うことができます。
そんなやり方もブログ記事の中でご紹介していきます。
スマホ操作に慣れない方も、積立方法の流れを詳しく知りたい方も、画像いっぱいでご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
今日のブログのテーマは以下のとおりです。
- ヤマダ定期積立のメリット
- YAMADA NEO BANK口座開設方法
- ヤマダ定期積立の設定方法
ヤマダ定期積立のメリット
ヤマダ定期積立のメリットは、何と言っても積立額に対してポイントが付されるもの。
普通はお買い物をしてポイントが付与されますが、積立額にポイントが付与されるというのは…
お金を使わずにポイントがもらえる
そんな夢のようなキャンペーンなのです。
通常5%のポイント還元がキャンペーン期間では10%還元とされており、
そんなうまい話が世の中にあっていいのか?
詐欺ではないのか?
…と疑いたくなるレベルのお話です。
うーん、ホントに大丈夫なのかしら…
ヤマダ定期積立にリスクはないのか?
当然様々なリスクがありますが、ダメ元でチャレンジする価値のあるキャンペーンだと思っています。
元金は保証される
預金は元本保証があり、1000万円まで預金保険制度の対象となります。
万が一、ヤマダ電機が倒産しても、あなたの預金は守られることになります。
そもそも大元である、住信SBIネット銀行が破綻する可能性は極めて少ないと考えます。
キャンペーンが途中で終了する可能性もある
申し込みが殺到しすぎてキャンペーンが途中終了する可能性もあります。
12/2追記:予想が的中しちゃいました…
その証拠に、10%還元キャンペーンの広告は、現時点でHP上、確認することができなくなっています。
ただ、だからと言って、元金が減るようなペナルティが課せられるわけでもありません。
その時は粛々と積立を取りやめるなり、積み立てたお金を引き出すなり、場合によっては、口座解約をしてしまえばいいだけです。
リスクを取る価値があるのか
しょせんもらえるのはヤマダポイントでしょ?
そう思うかもしれません。
でも、店舗によっては日用品も買えますし、場合によっては日常使っている家電の買い替えのチャンスでもあります。
投資信託や株を買った方がマシ、という意見もありますが、株式投資の平均リターンは約8%と言われます。
ほぼノーリスクでキャンペーン10%ポイント還元ならどう考えても魅力的です。
例えば年間で合計の積立額120万円で12万円相当のポイントがもらえるとしたら、あなたは何を買いますか?
私だったら、10年前に買ったダイソン掃除機を買い替え、iPadを購入します。それでもおつりがくるでしょう。
いやあ、夢が広がりますねえ。
ヤマダ積立預金の申し込み方法
それではここからは、ヤマダ積立預金の申込み方法について解説していきます。
今回ご紹介する手順としては…
- YAMADA NEO BANK口座開設方法
- デビットカードやヤマダPayの設定
- ヤマダ定期積立の申込み方法
この三段階でお届けします。ここではすでにヤマダデジタル会員になっていることを前提としてご紹介していきます。
あと、結構、作業は大変です。まとまった時間が取れるタイミングでの作業をお勧めします。
準備するもの
手続きを行う方法として準備するものは以下のとおりです。
- スマホ(ヤマダアプリインストール済のもの)
- メールアドレス
- マイナンバーカード
- マイナンバーカードのパスワード(6桁以上のほう)
マイナンバーカードは本人確認を使うときに使います。
本人確認は郵送等でも可能ですが、一番早いのはマイナンバーカードを使ってオンラインで本人確認する方法です。
また、認証を行う際に使う6桁以上(英文字入り)のパスワード(署名用電子証明書用)が必要となります。
スマホは基本的な操作ができれば十分で、
- ヤマダアプリが使える
- Gメールが利用できる
- SMSが利用できる
- NFC認証ができる
これだけのことができれば大丈夫です。
YAMADA NEO BANK口座開設方法
それでは、YAMADA NEO BANK口座開設方法についてご紹介していきます。まずはYAMADAアプリを開きます。
まだ、インストールしていないかたはこちらからどうぞ。
ヤマダデジタル会員
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YAMADA NEO BANK銀行取引をタップします。
口座開設をタップ
規約同意と、SMS認証設定を行うをタップする。
電話番号を入力してSMS送信をタップする。
認証コードを入力して認証するをタップする。
口座開設をタップする
届出の同意が表示されるので下までスクロースする。
チェックを入れて同意するをタップする。
メールアドレスを入力して、確認メールを送信するをタップする。
メールアドレスに認証コードが送られてくるのを確認します。
認証コードを入力します。次へをタップします。
携帯電話番号を入力して、SMSを送信をタップします。
SMSに送信された6桁の番号を入力して、次へをタップします。
国籍や氏名、生年月日や性別、職業等を入力して、次へをタップします。
次に住所を入力して次へをタップ
デビットカードの設定に入ります。氏名や暗証番号等を入力します。
次へをタップ。
氏名や住所等の確認を行い、間違いがなければ、確定するをタップします。
口座開設の申込みが完了となります。
次に本人確認作業を行います。本人確認へ進むをタップします。
3つほど方法がありますが、マイナンバーカードでチャレンジしてみます。
本人確認の申請をするをタップします。
同意して次へ進むをタップ
次へをタップ
署名用電子証明書のパスワードを入力して次へをタップします。
スマホ上部にマイナンバーカードをかざして、開始をタップします。
問題なく作業ができれば、カードの読み取りに成功しましたと表示されます。
マイナンバーカードの認証情報と入力内容に差異がある場合など修正を促される場合があります。
修正後、ICカードの内容で本人確認申請を行うをタップします。
これで、本人確認も終了し、口座開設が終了となります。
口座開設の初期設定
次に口座開設の初期設定をおこなっていきます。
本人確認終了後、SMSで初回ログインパスワードが送信されたことを確認して作業開始です。
ヤマダデジタルアプリから、YAMADA NEO BANKにアクセスし、ログインをタップします。
ユーザ名は登録したメールアドレスを、パスワードは、SMSで送信された初回パスワードを入力していきます。
ログインをタップします。
パスワードを変更したあとに、必要な事項を入力して、確定するをタップします。
これで初期設定は完了です。
次にスマート認証NEO登録をタップします。
次へをタップします。
顔認証の確認を行います。
SMS認証をタップします。
SMSにリンクが送信されますのでリンクをタップします。
アプリログイン時の認証方法を設定します。
生体認証が効かない場合は、PINを入力することになるので、生態認証を使用するを選択します。
画面に乗って認証方法を設定していきます。
再びYAMADA NEO BANKにログインを求められます。
デビットカードの利用額等を設定します。下にスクロールして…
確定するをタップします。
上限設定画面へをタップします。
希望の金額を設定して、変更するをタップします。
以上が口座開設までのステップとなります。
結構大変ですね…
ヤマダ定期積立の申込みを行う
次に、ヤマダ定期積立の申込みを行います。ここではスマホアプリからの設定方法をご紹介していきましょう。
アプリを開き、右上の三本線をタップします。
積立預金をタップします。
+申し込みをタップします。
同意して申し込むにチェックを入れ、次へをタップします。
積立額と期間を設定して、次へをタップします。
内容を確認して、問題がなければ確定をタップします。
これで積み立て申込みが完了です。
積立一覧をタップすると、申し込み状況が確認できます。
とりあえず二口申込んでみました。
最後に
ということで今日は、ヤマダ定期積立の申込み方法についてご紹介してきました。
本当に10%還元のポイントがもらえるのか、楽しみです。
なお、本ブログで紹介した通り、ヤマダ定期積立のリスクのほか、本キャンペーンが本当に継続されるのかなど不明確な部分もあります。
【本キャンペーンは中止となりました】
ご自身で判断して積み立てるかどうかを決めるようにしてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。本ブログではこれからもお得に買い物できる情報、価格以上に便利な家電などを公開していきます。
引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
それでは楽しいデジタルライフを!