今日は、先日購入したSwitchBotサーキュレーターのレビューです。
8月中旬になり暑い日が続きます。昨年を振り返ると、この暑い日は9月まで続きそう。熱中症には要注意です。
そんな中でもお勧めしたいのが、SwitchBotサーキュレーターです。
SwitchBotサーキュレーター
- スマートホーム連携で自動化が可能
- エアコンとの併用で高い節電効果
- バッテリー搭載有無など豊富な商品ラインナップ
- スマホアプリで遠隔操作ができる
- お手入れが簡単で常に清潔に保てる
8月中旬でもう少しすれば夏も終わり…なのに、なぜ、SwitchBotサーキュレーターをお勧めするのか?
それは今ならSwitchBotサーキュレーターがかなり安く買えるからです。
SwitchBot公式サイトでも、安いもので定価から20%以上も割引きされています。このチャンスは逃してはいけません。
今日は、SwitchBotサーキュレーターを実際に買ってみた感想をレビューしたいと思います!
SwitchBotサーキュレーターの購入前に知っておきたいこと
まず、詳細なレビューの前にSwitchBotサーキュレーターの選び方を説明しておきましょう。
Liteモデルとの違いや選び方
SwitchBotサーキュレーターには2種類のモデルがあることをご存じですか?
通常版とlite版の違いをまとめておきましょう。
バッテリー(コードレス機能)の有無
SwitchBotサーキュレーター:バッテリーを内蔵しており、充電すれば電源コードを外してコードレスで使用できます。コンセントがない場所でも自由に持ち運んで使える点が最大のメリットです。
SwitchBotサーキュレーター Lite:バッテリー非搭載のコード式モデルです。常に電源コードに接続して使用する必要があります。
価格
SwitchBotサーキュレーター:バッテリーを搭載している分、Liteモデルよりも価格が高く設定されています。
SwitchBotサーキュレーター Lite:バッテリーを省くことで、より手頃な価格で購入できます。
使用シーン
SwitchBotサーキュレーター:コードレスのため、リビングから寝室、洗面所、ベランダでの洗濯物乾燥など、家中どこでも持ち運んで使いたい場合に適しています。
SwitchBotサーキュレーター Lite:設置場所が決まっており、電源の確保が容易なリビングや自室などで据え置きとして使いたい場合に最適です
どちらを選ぶかは、コードレス機能が必要かどうかが判断のポイントになります。
持ち運びの自由度を重視するなら通常モデル、価格を抑えつつスマートホーム機能を活用したいならLiteモデルがおすすめです。
バッテリーの持ちや充電時間について
通常版の場合は、充電して利用することになります。バッテリや充電時間についてまとめておきましょう。
コード式モデルを買うかどうかの判断材料としてください。
バッテリー容量と連続使用時間
- SwitchBotサーキュレーターのバッテリー容量は4000mAhです。
- 風量レベルに応じて連続使用時間が異なります。
- 最大風量:約2.5時間
- 最小風量:約15時間
充電時間
バッテリーが完全に空の状態から満充電になるまでの時間は、約3.5時間です。
充電方法
本体に付属している専用のACアダプターとUSB-Cケーブルを使用して充電します。本体背面の充電ポートに接続するだけで簡単に充電できます。
充電中は本体前面のバッテリーインジケーターが点滅し、充電が完了すると点灯に変わります。
バッテリーの賢い使い方
バッテリーを長持ちさせるためには、こまめに充電することが推奨されます。バッテリーを完全に使い切る前に充電することで、バッテリーの劣化を抑えることができます。
長期間使用しない場合は、バッテリー残量を50%程度に保った状態で保管するのが理想的です。
バッテリーの寿命
一般的なリチウムイオンバッテリーと同様に、充放電を繰り返すことで徐々に劣化します。
毎日使用した場合、バッテリーの性能は数年で徐々に低下していく可能性があります。
バッテリー性能を具体的にイメージできましたでしょうか。
私はLite版を購入しましたが、どのように使えば良いか、どのくらいの頻度で充電が必要かといったことを含めてご判断ください。
アレクサやスマートホーム連携の設定方法
SwitchBotサーキュレーターはアレクサとの連携が可能です。
リモコンボタンもありますが、音声などで操作できるとより利便性が高まります。これは別記事にまとめたいと思います。
SwitchBotサーキュレーターの便利な活用方法とレビュー
それでは、実際に使ってみてわかったことを中心にレビューしていきましょう。

私が購入したのは、SwitchBotサーキュレーター Lite(コード式モデル)です。
購入価格は1万円以下の9,960円。楽天市場で購入したのでポイント還元率を含めればさらにお得に購入できました。

商品はこんな感じ。2Lのペットボトルと比べてみました。サーキュレーターとしては少々大きめの感じです。

説明書とリモコンが同梱されていました。

リモコンは手のひらサイズ。薄くて使い勝手はよいです。

ボタン電池式になっています。リモコン背部に入れるところがあります。

リモコン電池型番はCR2032です。

電源コードです。長さは必要十分にあります。

本体下部に接続して使用します。

本体背部はこんな感じです。持ち運びしやすい筐体をしています。本体重さは約2.2kg程度です。

電源ボタンを押すと、電気がついて動き出します。

風量は9段階まで選択することができます(スマホアプリなら100段階)。
音量は風量を強めるとさすがに気になりますが、レベル3から4程度ならとても静かです。
風量モードは以下のとおりです。
- 送風モード
- おやすみモード
- そよ風モード
シーンやニーズに合わせて多様なモードから、風を自由自在にコントロールすることができます。

首振りは自動で設定可能。上下左右90度で稼働してくれます。

電球ボタンをおすと、サーキュレーター本体下部のライトが点灯します。夜間などのフットライトとしても機能します。
明るさは二段階で調節することが可能です。
実際に私は夜間ベッドルームで使用していますが、とても重宝しています。
SwitchBotサーキュレーター のメリットとデメリット
それではSwitchBotサーキュレーター のメリットとメリットを整理したいと思います。
SwitchBotサーキュレーターメリット
まず、実際に買って分かったSwitchBotサーキュレーターメリットからまとめます。
スマートホーム連携で自動化できる
SwitchBotハブ2などと連携することで、温湿度センサーと連動して部屋の温度に合わせて自動でオンオフしたり、風量を調整したりできます。
これにより、常に快適な室温を保ちながら、無駄な運転を防ぎ、賢く節電できます。
バッテリー搭載でどこでも使える
充電式の場合は持ち運びができるため、リビングから寝室、洗面所、ベランダなど、家中どこでも自由に設置できます。
コンセントの位置を気にせず使えるため、使用シーンが格段に広がります。
お手入れが簡単で常に清潔に保てる
前面カバーと羽根が簡単に取り外せるため、ホコリがたまりやすい部分も分解して丸洗いできます。
常に清潔な状態を保てるので、一年を通して快適に使い続けられます。
SwitchBotサーキュレーターのデメリット
メリットだけではなく、SwitchBotサーキュレーターのデメリットや注意点もまとめてきましょう。
バッテリーの劣化や充電に関する懸念
バッテリーは消耗品のため、長期間の使用で徐々に劣化し、連続使用時間が短くなる可能性があります。
充電しながらの使用はできない仕様となっているため、バッテリーが切れた際は充電が完了するまで使用を中断する必要があります。
将来的なバッテリー交換や修理が必要になった際のコストも考慮に入れる必要があります。
完全なスマートホーム連携にはハブが必要
スマートフォンでの遠隔操作や音声アシスタント(Alexaなど)との連携には、別途「SwitchBotハブ」が必要です。
サーキュレーター単体ではこれらの機能は使えないため、スマートホーム化の初期投資としてハブの購入費用も考慮する必要があります。
また、自動連携の設定も自分で行う必要があります。設定には少々予備知識が必要になります。
なお、スイッチボットハブの記事はこちらです。

値段が少々高価
サーキュレーターで安いものなら5000円も出せば良いものを購入することができます。
例えば、私はアイリスオーヤマのサーキュレーターを購入しています。

もしも、単に部屋を涼しくしたいことが目的なら、SwitchBotサーキュレーターはおすすめしません。
よくある疑問やトラブルを解決!不具合やメンテナンス方法
充電しながら使用はできる?
SwitchBotサーキュレーターは、充電しながら使用することはできません。
安全性を考慮して、充電中は運転が停止する仕様になっています。
バッテリーが切れてしまった場合は、充電が完了するまで待つ必要があります。
コンセントから給電しながら使いたい場合は、バッテリー非搭載のSwitchBotサーキュレーター Liteの検討も視野に入れてみましょう。
バッテリーの持ちや容量が気になる場合は、常に給電できる場所で使用するなどの工夫をすると良いでしょう。
異音がするときの対処法

「異音」 がする原因は、主にホコリの詰まりや可動部の摩擦が考えられます。
まずは、電源を切り、本体前面のカバーと羽根を分解して掃除をしてみてください。
羽根の取り付けが甘い場合も異音の原因になることがあります。再度しっかりと取り付け直しましょう。
改善しない場合は可動部に潤滑剤を塗る方法もありますが、自己責任となります。
それでも解決しない場合は、「不具合」 や 「修理」 の可能性も考え、SwitchBotのサポートに連絡しましょう。
分解して簡単にお手入れする方法

SwitchBotサーキュレーターのメンテナンス方法は以下のとおりです。
- サーキュレーターを長持ちさせるには、定期的な掃除が不可欠です。
- 本体前面のカバーは、反時計回りに回すと簡単に外せます。
- 羽根は、真ん中のキャップを回して外すことで取り外せます。
- 取り外したカバーと羽根は水洗いが可能です。
- しっかりと乾かしてから元に戻しましょう。
- 本体内部は、乾いた布などで優しく拭き取り、ホコリを取り除きます。
- 組み立てる際は、羽根の取り付け方向を間違えないように注意してください。
バッテリー交換や修理が必要になったら?
バッテリーは消耗品であり、使用頻度にもよりますが、数年で**「バッテリー交換」** が必要になる場合があります。
SwitchBotサーキュレーターのバッテリーは、ユーザー自身での交換はできません。
バッテリーの劣化や、その他の故障や修理」が必要な場合は、「保証期間」 を確認し、SwitchBotの公式サポートに問い合わせましょう。
SwitchBot公式サポート
電話:
- 電話番号:0120-676-162
- 受付時間:平日 11:00~13:20、14:40~23:00(年末年始、祝日を除く)
メール:
- メールアドレス:support@switchbot.jp
アプリ内からのフィードバック:
- SwitchBotアプリのプロフィールから「フィードバック」を選択し、問い合わせ内容を送信できます。
ライブチャット:
- 公式ウェブサイトからチャットで問い合わせが可能です。
- 受付時間:11:00~21:30(年末年始、祝日を除く)
こんな使い方も!一年を通しての活用術は?

サーキュレーターは夏の暑さを凌ぐだけの利用だけに止まりません。年間を通じて様々な使い方ができます。
- 梅雨時は部屋の温度ムラをなくし節電に貢献します。
- 冬は暖房の暖気を循環させ、足元の冷えを解消できます。
- 梅雨の時期や雨の日は、洗濯物の真下に置いて**「乾燥」** させるのに役立ちます。
- 換気をしたいときは、窓の外に向けて設置することで、効率的に空気を入れ替えられます。
- 室内の掃除の際は、上向きに設定して空気を循環させる
SwitchBotサーキュレーターでスマートな節電生活を始めよう!

SwitchBotサーキュレーターは、ただの扇風機ではありません。
アレクサ操作やスマートホーム連携により、部屋の温度に合わせて自動運転するなど、賢く快適な生活を実現します。
分解して掃除ができるため、一年中清潔に保てますし、バッテリー搭載モデルならコンセントがない場所でも大活躍。
電気代高騰の今だからこそ、スマートなサーキュレーターで、快適さも節電効果も手に入れませんか?
購入前の不安も、このブログを参考に解消し、お得なスマートライフを始めましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物につながると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!