i-Filterを使って一週間が経過しました!
以前もブログで書きましたが、うちの子どもにスマホを持たせて一週間。今のところ大きなトラブルもなく過ごせています。
安心して子どもにスマホを持たせられるのは、まさにこのセキュリティソフトi-Filterのおかげなのです。
i-Filterはどんなソフト?
i-Filterはスマホのアプリやウェブ閲覧などをコントロールできるソフトウエアです。
こどもが普段使うスマホ、親としてはどんな使われ方をするか不安ですよね。
i-Filterを使えば、スマホにインストール済みのアプリを利用禁止にしたり、ブラウザで閲覧できるウェブページを閲覧禁止にしたりすることができるのです。
今回ワタシが利用しているのはandroid版ということになりますが、正直、ここまで強力なセキュリティソフトなどは思いませんでした。
今日はそんなi-Filterのレビューをお届けしたいと思います。
i-Fillterの利用方法
i-Filterの利用方法は超簡単です。
制限をかけたいスマホ(子ども用のスマホ)にi-Filterのアプリをインストールします。
スマホには様々な制限をかけることができます。このときは、パソコンからi-Filterの専用サイトにアクセスし、ブラウザ上で設定作業を行います。
設定画面はとてもシンプルで使いやすいデザインになっていてとても好感が持てます。
i-Filterの主な機能
ウェブフィルタリング(閲覧制限)
子どもに見せたくないうウェブページを閲覧禁止とすることができます。
閲覧禁止とするためには、見せたくないジャンル(ギャンブルとか求人とか)にチェックを入れるだけ(ジャンル分けは販売元であるデジタルアーツ社が定義することになります)。
また、もっと細かくURL単位で制限をかけたりできます。
例えば制限したジャンルにかかわらずに特定のページだけ閲覧かとする設定(ホワイトリスト)や許可されているジャンルでも見せたくないページに制限をかける設定(ブラックリスト)など、きめ細かい設定を行うことができます。
アプリ利用制限
スマホにインストールされているアプリで子どもに使わせたくものを禁止できます。
ウェブフィルタリングと同様にジャンルで利用を制限できますが、もっとも便利なのは、子どものスマホと連動し、実際にインストールされているアプリひとつひとつに利用可否を決める機能。
使わないアプリなんて消してしまえばいいんじゃ?と思うかもしれません。
しかし、保護者がこどものスマホを監視するためのアプリ(GPS位置情報、Gメール、IFTTTなど)は消せないけど、勝手に設定を変えられたくないアプリもあります。アプリの利用制限はこんなときに適しているのです。
利用時間設定
スマホを利用できる時間を設定できます。
例えば夜9時以降に利用不可と設定すれば寝る前にはスマホは利用できなくなります。
リクエスト機能
子どもからウェブのこのページが見たい、とか、一時的にこのアプリだけ使いたい、というときには子どもの側から親にリクエストを投げることができます。
まあ、このリクエストに答えるか答えないかは親の自由ですが、少しだけゲームやカメラを使わせてやろうと思ったら、リクエストのあった機能を一時的に開放してあげることもできるのです。
その他機能
これ以外にもブロック画面をカスタマイズできるほか、1日に1回アプリから保護者あてにブロック回数などをのせたメールが届くなどきめ細かい機能が充実しています。
i-Filterのもうちょっと頑張ってほしいところ
逆にi-Filterに頑張ってほしいところもあります。
解除・保護開始のタイミングは不安定
子どもスマホの設定を変更したい場合は、i-Filterの設定を全開放することになるのですが、開放の設定を加えても、相応の時間が必要になります。もうちょっと時間の退縮が欲しいところ
制限したいアプリの特定が大変
アプリ制限をかける際に、アプリ名で並べ替えができないので、制限をかけたいアプリを探すのが大変です。せめてアプリ名を五十音順でソートできる機能は欲しいところ。
スマホ版は見にくい
i-Filterの設定変更は主にパソコンで操作します。ただ、スマホで操作しようと思うと、PC版をスマホで見ることになるため、とても見にくいです。スマホ版のブラウザ表示があってもいいんじゃないかな、と思います。
i-Filterのユーザの評価は?
実際にネットでi-Filterの評価を見てみると、かなり評価は低いんですよね。
いやいや、この評価の低さは、制限に苦しむ子供たちの声だから、低いのはその表れだよ、と言った声も聞かれました。
実際に使ってみると、少々問題はあるものの導入にとても満足しています。操作自体も全然難しくないので、スマホ操作に不慣れなお母さんでも安心です。
i-Filterの利用料金
i-Filterの利用料金ですが、アンドロイド版、ios版ともに月額400円程度となっています。
また、ウィンドウズはダウンロード版も発売されています。
i-Filterを超お得に使うために
i-Filterの利用料金自体は値段も安くてコスパに優れたセキュリティ対策アプリだと思います。
もっと安く利用したい人は、LINEモバイルの利用をおすすめします。
LINEモバイルを利用する場合は、このi-Filterが無料で使えてしまうのです。
我が家の場合は、LINEモバイルで1GBデータ通信プラン月額500円を利用。この料金の中でi-Filterも使えてしまうのだから超お得ですよね。
LINEモバイルはデータ通信速度も高速で安定。この3年間格安simを渡り歩いて6社目のワタシですが、今一番気になる格安SIMがLINEモバイルだったりします。
最後に
ということでi-Filterについてまとめてみました。
この手のセキュリティソフトは世の中にたくさん販売されています。しかし、i-Filterは昔から企業のセキュリティ対策として使われてきたアプリケーションで歴史もあります。
i-Filterには契約前に3日間の無料でお試しすることができます。実際に導入して大丈夫か不安の場合は、こうしたお試し版を活用できるのもありがたいですね。
お子さんのセキュリティソフトでお悩みの方はi-Filterの導入を検討してみてはいかがでしょうか。