今日はIFTTTという無料アプリが有料化されることについて調べてみました。
IFTTT(イフト)とは、複数のアプリを組み合わせて自動化できる便利なアプリ。
例えば…
- 自宅から外に出たらスマホをマナーモードにする
とか
- 外出先からのメール送信で自宅のエアコンをオンにする
とか
- 子どもが学校に到着したら親のスマホにメールが届く
こんなことが自動化できるのがIFTTTというアプリです。
そうそう、すっごい便利なアプリなのよね。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。
このアプリ、我が家も重宝して使っていたのですが、10月からこのサービスが有料化されるらしいんです。
IFTT使えなくなっちゃうと、すげー不便になるなー
ということで今日はIFTTTが有料化されるとどうなるか、また、無料版と有料版の機能比較などもご紹介したいと思います。
- 機能制限されるが、無料版は使える
- 有料版のほうが多機能
- 10月7日までなら月1.99ドルで使える
ということでさらに詳しくまとめてみます。
IFTTT Pro有料版の機能
これまで無料で使えていたアプリIFTTT。有料化されるとどこが変わるのか、とても気になるところです。
なにが便利になるのかさっぱり分からないわ~
つまり、
- アプレットを無制限に作成可能
- クエリ、条件や動作を複数に設定可能
- アプレットの速度が速くなる
- カスタマーサポートの充実
こんなことができちゃうんです。
アプレットとは、動作するプログラムいう意味ね。
きめ細かい設定もできるようになってより便利な使い方もできるんだよね(使いこなせればの話だけど)
気になるIFTTT無料版の機能は?
IFTTが有料化されますが、機能が制限される形で無料で使うこともできます。ただ、無料版の場合、作成できるアプレットは3つに限定されるとのこと。
我が家では10個ぐらい作っていますので、無料版を使い続けるなら、アプレットを3つに厳選するしかないです。
まあ、全部有料化されないだけまだマシだよね~
また、作成するアプレットは制限されるものの、他人から共有されるアプレットを利用する場合は制限がないとのこと。
これならなんとか使えそうな気もします。
有料版を申込むかどうか?
この判断、とても難しいんですよね。
IFTTTを使いこなすにはそれなりのスキルが必要。でも、アプレット3個だけでは物足りないような気もします。
さらに、10月7日までに申し込まないと月額9.99ドルかかります。それはいくら何でも高すぎる。
ハッ!10月7日ってもうすぐじゃないか!
10月7日までに申し込めば月額1.99ドルで済むのだけれど、それも1年間と言う期間限定…
便利だけど、なけれなないでなんとかなるわよ。却下!
ということであえなく撃沈。我が家ではIFTTTは無料版のまま使い続けることになりそうです。
IFTTTに代わるアプリ
IFTT無料版に制約がある以上、他のサービスに乗り換えるというのも一つの方法。
世の中には以下のような自動化アプリがあるとのこと。
- Zapier
- Microsoft Flow
- Integromat
- Automate.io
- Huginn
- n8n
なんか聞いたこともないアプリばっかりですが。マイクロソフトあたりは初心者向けと評判で、新たに勉強するのもいいかもしれません。
最後に
ということで今日はIFTTTの有料化と無料版との機能比較などをまとめてみました。
この種のアプリですが、塚こなせればとても便利です。
世の中で有料化されているサービス、例えば、駅に到着したら保護者にメールを送る、といったサービスをIFTTTで無料で実現できるのです。
お金の節約にもなりますし、ITの知識も養えます。
ぜひ、みなさんも自動化アプリの作成にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。