お金をかけずに構築した自慢のホームネットワークをご紹介します

オーディオ大好きうえけんですおはようございます。

最近の我が家のテレビと言えば、すっかり我が子専用テレビとなってしまっているところですが、たまの休日となれば、LIVE DVDやYouTubeなど爆音で響かせて音楽鑑賞しています。

しかし、インターネットやオーディオって結構お金かかりますよね。

ワタシはこの数年間をかけて、できるだけお金をかけないインターネットやオーディオ環境を整備してきました。そこで、今回から５回にわたり、我が家のオーディオ環境をご紹介したいと思います。

今日はその概要をご紹介します。

我が家の機器構成のコンセプト

インターネットやオーディオ好きの人にとっては、いろいろなこだわりがあって様々な機器をそろえていると思います。ワタシの場合のオーディオに対するこだわりはこんな感じです。

低価格であること

まず何よりコストをできるだけかけないことです。お金さえあればどんな機器だって取り揃えられますよね。我が家にはそんなお金はないので、最低限の設備さえそろっていればオッケーとします。

導入効果があること

とは言え、安かろう悪かろうでは困りますよね。オーディオであれば、臨場感のあるサウンド、ネットであれば最低限動画が見れる、など導入しただけの効果は必要ですよね。

ちょっとマニアックであること

低コスト化と関連しますが、お金を出して解決するものの、ちょっとした工夫をすれば目的が達成されることってありますよね。そこは知恵と工夫でもってカバーできるちょっとマニアックな小技も駆使しながらネット・オーディオ環境を整備しています。

我が家の機器構成

一度、これ書いてみたかったんですよね。夏休みを利用してかなり時間をかけて書きました（笑）

図にしてみるとこんな感じになります。簡単に概要だけ紹介します。

クリックすると拡大します

インターネット環境

インターネットへの接続はAterm MR04LNを利用しています。このルータの良さは通信の安定性とSIMフリーであること。また、バッテリーに優しいロングライフ充電機能も備えています。

後継機としてMR05が販売されていますが、自宅で使用する分には機能にあまり差がないし、値段も安いのでこちらの機種がおすすめです。

インターネットには格安SIMを使用。本ブログ一押しの（笑）YAMADA-SIM-Plusです。何より使い放題というのがうれしいですよね。通信速度は光回線はもとより３大キャリアよりも相当遅いですが、ネットしたり、メールしたりとライトユーザーなら十分賄えます。

LAN環境

現在の機器はたいていLANポートが用意されていますので、セキュリティ面も含めて固定IPで接続しています。HUBはエレコム製EHC-G08PNです。

このHUBは購入以後一度も障害で落ちたこともありませんし、とても満足しています。ただ、ポートがいっぱいなのでそろそろ16ポートHUBに買い替えなければ、と思っているところです。

また、我が家は2階建ての2階が拠点になっていますので、1階への配線は通信への安定性を考えて有線で接続しています。

我が家は建売りだったのですが、引っ越し前の荷物搬入前に、自力で配管にLANケーブルを通し、RJ45を自分で取り付けました（笑）

通線ワイヤーは職場の職人さんにお借りしました。無線は便利なんですけどね、やっぱり通信の安定性を考えれば有線ですよね。

電話環境

固定電話自体持っていない家庭もあると思いますが、固定電話で気になるのは料金。NTT基本料金だけで毎月1800円ぐらいとられますしね。

我が家の場合は、Brastelのサービスを利用。HT-702という機械を購入することで自前でブロードバンド電話を作ってしまいました。これで相当のコストを削減できました。通信の安定性もバッチリです。

昔は5000円ぐらいで買えたんですけどね、後継機種の704は1万円程度で購入可能のようですよ。

AV環境

テレビはREGZA42 Z7がリビングに、寝室にはHITACHI Woooの42インチ（もらいもの）を設置。

AVアンプやセンタースピーカー、サブウーファーはONKYO製で統一。2階のリビングに設置して、5.1chを実現しています。DVD鑑賞では子どもが泣き出すぐらい重低音でスゴイ迫力です（この一件以降、音量は控えめにしていますが）。

1階の寝室にはパイオニア製のサウンドバーを設置。こちらもなかなかの臨場感で気に入っています。

最後に

ということで我が家のホームネットワークの概要についてまとめてみました。これからそれぞれ導入に至った経過や思い出などをブログで更新したいと思います。