今日は、アーキス キーボード静音赤軸 ProgresTouch RETRO AS-KBPD08/SRBKN をレビューします。
先日の記事でも私のデスク周りのデバイスは価格重視、機能面ではやや劣る面は否めない状態にあります。
そんな状況から脱するために、今回購入したのがアーキス キーボード静音赤軸 ProgresTouch RETRO です。
ネットで調べたところ、評判も良くて、
・打感が気持ちいいらしい
・価格は高いが満足らしい
・入力業務が超はかどるらしい
などなどべた褒めの嵐。
それなら私も買ってみようと思ったわけです。
これでブログ、めっちゃ早く完成できそうかもーーー
ということで今日は、アーキス キーボード静音赤軸 ProgresTouch RETRO を実際に買って感じた感想をまとめてご紹介しちゃいます。
私がアーキス キーボードを購入した理由
私はこれまでブログ用のミニパソコンに、10年ぐらい前にふるさと納税でもらったLogicoolのブルートゥースキーボードを使っていました。
ただ、かなり年期も入ってきて、キー上の文字も薄れてきてしまったし、
そして、ブログ運営のこともあるし、そろそろコストよりも性能面を重視したキーボードに買い替えたいな、と思ったのです。
そこでネットで探していたところ、こんな記事もみつけまして。
疲れないキーボードを知りたい。タイピング早打ち日本一の「女王」miriさんに聞いてみた(ソレドコ BY Rakten)
どうやらアーキスのキーボードがいいらしい!ということが出会いのきっかけです。
アーキスのキーボードの特長
- 品質はそこそこよい
- 価格もお手頃
- ネットでの評判も高い
アーキスのキーボードは、ドイツ・CHERRY社の製造するメカニカルスイッチを採用。信頼性と耐久性を誇り、人気のキーボードスイッチです。
cherrry社の歴史はこちらのホームページに記載があります。
個人的には、エルゴノミクス(人間工学)によるキーボードが欲しいなと思っていたのですが、ネットの評判はさして高くありません。
例えば、こんな感じのやつです。
見た目は変な形をしていますが、それだからこそ使いやすいのか?と気をそそらせます。
ただし、キーの配列など慣れを要するものやネットで評判が高いものは値段も高くて、5万円、6万円もかかったりします。
その点、アーキスのキーボードなら1万円台からそこそこ性能のいい商品を購入できるのです。
アーキスのキーボードを選ぶポイント
アーキスのキーボードを選ぶ際のポイントは以下のとおりとなります。
キーボードを選ぶポイント
- 黒軸、青軸、赤軸化、静音赤軸か
- 有線か無線か
- フルサイズかコンパクトサイズか
軸の色を選ぶ
今回、キーボードを購入して初めて軸の色に種類があることを知ったのです、この色によって打感が違うのでとても重要です。
キーボードの軸の違い
- 茶軸…クリック観なし、スタンダートな印象
- 青軸…クリック観あり、独特なカチカチ音あり
- 赤軸…クリック感なし、静かなタイピングが可能
- 静音赤軸…赤軸をさらに静かにしたもの
私はとにかく静かさを強調したかったので、静音赤軸を選びました。
ただ、打感は赤軸の方が好きですね。
このあたりの感覚は個人の好みによります。
値段が高い買い物でもありますので、ヨドバシカメラなどの家電量販店に行って、実際に商品を触ってから注文したほうがよいと思います。
有線か無線か
キーボードは持ち運びするのであればブルートゥースなどの無線で接続したほうが楽でしょう。
ただ、今回購入したアーキスのキーボード、重さが1.16Kgもあります。
持ち運ぶこともないなら有線での接続で十分。
なお、私が選んだ静音赤軸は有線のみの販売となっています。ブルートゥース接続にこだわる場合は、購入する前に仕様を確認しましょう。
キーボードのサイズを考える
アーキスのキーボードにはキーボードのサイズが3種類に分かれます。
- コンパクトサイズ
- テンキーレス
- フルサイズ
ご覧のとおり、テンキーがないものからすべて実装されているフルサイズのキーボードまであります。
私はテンキーまで付属されたフルサイズのキーボードにしました。
このあたりは作業場所との兼ね合いや使用用途に応じて、どの形のキーボードにするべきかを考えておく必要があります。
アーキスのキーボードファーストインプレッション
では、さっそくアーキスのキーボードのファーストインプレッションをお送りします。
今回購入したのは楽天ビッグで、注文して翌日には配送してもらえました。
迅速な対応にはとてもありがたく感じます。
アーキスのキーボード外観
ではさっそくアーキスのキーボードprogres Touch RETROを開梱してみましょう。
なかなか重厚感があって落ち着いたブラックのボディもしっとりと良い雰囲気です。
ちょうど縦はスマホと同じぐらいのサイズです。
透明のカバーが装着されています。高級感がにじみ出ています。
同梱物一式はこんな感じ。キーボード本体のほか、マイクロUSB、予備のキーが同梱されていました。
これはいったいどんなときに使うのでしょうね…
サイドから写したもの。円を描いているように見えますが、これで長時間の入力も可能になるような工夫が施された筐体となっています。
キーの一個一個はこんな感じです。
手触り感はさらさらとしていて気持ちがいいです。
以前使っていたブルートゥースキーボードとの比較です。かなりサイズは大きいですが、作業デスクで操作する分にはテンキーも付いていてとても便利です。
入力しやすさはバツグン
USBケーブルはこのように接続でき、ルートを3方向に分岐させることもできます。
USBケーブルはそのままパソコンの本体に接続するだけですぐに使えるようになります。
さっそく、入力してみます。
今までの安いキーボードに比べれば、打感が全然違いますね。さくさくと気持ちよいタイピングができるようになります。
とにかく入力作業が楽しくなります。
また、これまでカーソルの位置が勝手にズレるような動作があったのですが、キーボードを変えてからこのような誤操作はほぼなくなりました。
ただ、気になるのは若干金属音に使い音がする点。
これならクリック、カチカチとクリック感のある普通の赤軸の方がいいかな、と思ってしまいます。
また、このキーボートにしたから入力作業がめっちゃ早くなるということはないです。そこはやはり入力のスキルどおりということです。
1記事書いてみたことの感想
実際に初めてアーキスのキーボードでこの記事を入力してみましたが、やはり良い感じです。
ただ、キーボードがやや高めになっているので、キーボード入力時に手首を置けるリストレストのようなものがあるとさらに入力しやすくなると思いました。
今後も長期間に渡って使うつもりです。
最後に
ということで今日はアーキスのキーボード 静音赤軸 ProgresTouch RETRO をご紹介しました。
とても使いやすいのでとても満足しています。
最近は値段も安くて性能が良いものも増えています。ただ、実際に使ってもいないと分からないという現状もあります。
その点、アーキスのキーボード 静音赤軸 ProgresTouch RETRO は誰でも安心して使えるキーボードと言えます。
新しいキーボードの購入を検討している方はぜひアーキスのキーボードも候補に入れてみては、と思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物に貢献できると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!