今日は、スイッチボットスマート電球についてレビューしたいと思います。
スイッチボットスマート電球とは
- スマホで操作できる電球
- 発色やタイマーなど複雑な操作が可能
- 発色は1600万色の照明
- スイッチボットミニと連携することも可能
単にスマホでON/OFFできるだけではないのです。
ぶっちゃけ、この電球、あって便利だなあと思うことはないです。
でも、あなたのお家を時には楽しく、時にはムーディな雰囲気を漂わせてくれる面白機器として活用することができちゃいます。
そんなスマート電球、購入して約2週間が経過しました。実際に使ってみた感想をまとめてみたいと思います。
スイッチボットスマート電球の概要
まず、なにがともあれ、スマート電球がどんな働きをするのか見ていただきましょう。
なんか照明のカラーが変わっていますよね。
これがスイッチボットの一番の売りです。もっと激しくするとこんなこともできます。
我が家ではこの電球をキッチンで使おうと思っているのですが…
こんな照明で料理したら、ハイテンションな料理が作れそうだよね。
いやいや、気が狂いそうになるってば
もちろん、昼白色や暖色など普通の電球のような使い方もすることもできますからご安心を。
暖色から昼白色まで段階的に調整可能
電球を買うときにいつも迷うのは暖色系にするか、昼白色系にするかです。
スイッチボットスマート電球なら、スマホ操作で調整が可能。その段階も多段階に渡ります。
照明のカラーは時と場合によって変更したくなるもの。
これなら、どんなに色合いに厳しいあなたでも満足のいく発色を楽しめることでしょう。
スマホで操作可能
電球をスマホでON/OFF操作できます。また、先ほどご紹介した照明のカラーもスマホアプリで設定することができます。
アプリで設定できる機能としては…
- スケジュール機能(○時に電球ON/OFFするなど)
- 動態操作(カラーの照度や色変化を細かく設定可能)
- 音楽にあわせて照度が変化する音楽モード機能
といったものがあります。
正直、そんなに使わない機能がいっぱいなんだよね。
知っててなんで買ったんよ?
もちろん、操作はスマホだけではなく、今までどおり照明のスイッチから操作できます。
スイッチボットミニとの連動
もうひとつ便利な機能としては、スイッチボットミニとの連動。
連携時のスマート電球の動き
- 人がキッチンに近づくと電球が自動点灯する
- 数分間、人がいなくなったら電球が自動消灯する
- 監視カメラに何か写ったら赤いライトで点灯する
などなど
これが結構便利そうなんですよね。
スマート電球をどう活用するのか?
このスイッチボットスマート電球、どのように活用するのがよいでしょうか。
私の場合は、スイッチボットハブミニと連携させて、キッチンに誰もいなくなったら電気をオフにする、なんてことをやってみたいですね。
特に我が家はリビングダイニングキッチンなので、リビングの照明と一緒に消灯出来たらいいななんて思っています。
詳しくはこちらに
スマート電球購入の注意点
スマート電球を購入する前の確認事項をまとめてみます。
口金サイズはE26
一番注意しなければいけないのは電球のサイズです。
差し込む部分はE26の照明である必要があります。E26というのは直径が26ミリであることを示します。
他にもE17とE11というサイズがあるそうです。
家庭で使っている照明の多くがE26を使っているようですが、念のため、取り付けたい照明の口金サイズを確認しておきましょう。
全体のサイズも大きめ
また、同じE26でも、スマート電球の場合は全体的に一回り大きめになっています。
スイッチボットスマート電球の場合、高さは116mm、直径は約60mmとなっています。
照明のカサの部分にぶつかったりして照明機器に取り付けられるか、照明機器のサイズをチェックしておきましょう。
明るさは最大800ルーメン(60W)
スイッチボットスマート電球の明るさは最大800ルーメン(60W)となっています。
つまり、通常のE26のLED照明と同等の明るさになっています。
もしも、照明機器などもあわせて交換しようと思っている方は、部屋の広さにあわせて何個か電球を買う必要があります。
部屋の広さ | 必要な明るさ |
4.5畳 | 2,200ルーメンから3,200ルーメン |
6畳 | 2,700ルーメンから3,700ルーメン |
8畳 | 3,300ルーメンから4,300ルーメン |
10畳 | 3,900ルーメンから4,900ルーメン |
12畳 | 4,500ルーメンから5,500ルーメン |
14畳 | 5,100ルーメンから6,100ルーメン |
スイッチボットスマート電球の設定は簡単
スイッチボットスマート電球の設定方法ですが、とても簡単です。
スイッチボットアプリを起動して、スマート電球を認識させた後は画面の指示に従って操作を繰り返すだけです。
照明の種類は4種類から選べます。
照明の種類
- ホワイト
- カラー
- 動態効果
- ミュージック
ホワイトは一般的な普通の照明。昼白色から暖色まで選ぶことができます。
カラーは、青と緑と赤の中からチョイスできます。1枚目の動画は、この操作パネルからカラーを切り変えていました。
なかなかどぎついカラーで楽しいです。
動態効果は、まさにライブハウスのような派手な照明を楽しめます。
まあ、自宅パーティとか話しのネタ時ぐらいしか使えそうにないですが。
ミュージックは音楽に合わせてカラーを変えてくれとのこと。
自宅カラオケ大会とかに使うと面白いかもしれません。やる機会はないけど。
最後に
ということで今日はスイッチボットスマート電球についてご紹介しました。
1600万色のカラーやスマホ操作など、本当に必要?と思う人もいるかしれません。でも、スイッチボットハブミニと連携させることで、便利に使うことが可能です。
あとは、あなたの工夫次第。
ぜひ、ご自宅の照明を見まわして、室内用照明をより便利に、よりキレイに見せる方法はないか、確認してみてはいかがでしょうか。
価格も通常のLED電球とあまり変わりませんよ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!