今日はHuawei Watch GT2をレビューします。
先日もブログで書きましたけどね、とにかくHuawei Watch GT2が投げ売りされているわけです。
理由はGT2 proという新製品が販売されたから。
でも、機能なんて大きな違いはあまりないですし、定価から8000円ほど安く買えてしまうんですからお買い得です。
私のように40代になりますとね、筋力・体力も衰えてくるわけで、健康管理が重要になります。
この健康管理をデジタル的に実現してくれるのがHuawei Watch GT2なのです。
ワタシが購入したHuawei Watch GT2 スポーツ、1週間実際に使い続けて感じた感想をまとめてみたいと思います。
結論から言うとHuawei Watch GT2はコスパ抜群の一品で超おすすめです。
もっと本格的なスマートウオッチに興味がある方は、ガーミンがいいでしょう。
私はスマートウオッチを活用してジョギングを継続することができています。どうしても3日坊主になってしまう…そんな人にはこちらの記事がおススメです。
それでは行ってみましょう!
Huawei Watch GT2 スポーツの良いところ
直感で利用できる操作性
一番すごいなと思ったのは操作性です。
GT2はとにかく機能が豊富なんです。なのに、説明書は薄っぺらく、すべての機能を調べようとしたら、ネットで何時間かかるか分かりません。
GT2の場合、まずはアプリをスマホにインストールします。あとはスマホの手順に従って設定を行っていくだけ。
HUAWEI Health
Huawei Software Technologies Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
詳しい説明書を読まなくともなんとなくの操作で設定が完了してしまうのです。
- 文字盤のデザイン
- 心拍数
- 歩数計
- ストレスチェック
- スマホへの通知受信設定
- 通話設定
- 睡眠状態チェック
とりあえず、これだけ設定できればスマートウオッチを使うだけの価値はあると言っていいでしょう。
スマホの充電の減りはそんなに早くない
GT2の充電は二週間程度持つという情報はネットに落ちていたのですが、一番心配だったのはスマホ側のバッテリーの持ち。
基本、GT2とスマホをブルートゥースでペアリングし続けることになります。なので、めっちゃ、スマホの充電が持たなくなったらどうしようか…
それだけが一番の心配でした。
実際に使ってみると、確かにスマホの充電の減りは以前よりは早いです。でも、みるみるうちに減っていく、ということもなく、1日分は持ってくれます。
体感的には、10~15%ぐらい減りが早くなったという印象です。これなら十分許容範囲です。
デザインが豊富
文字盤のデザインも自由に選ぶことができます。
また、新しデザインの文字盤をインストールしたり、自分オリジナルの画像を用いてカスタマイズもできてしまう、とのこと。
気分にあわせて文字盤を変更したりして、時計を身に付けるのが楽しくなっちゃいますね。
ヘルスケアのチェックが容易に
GT2の場合、文字盤上で健康状態を確認できちゃいます。
具体的には歩数計や心拍数です。
緊張したりすると、みるみるうちに心拍数は上昇しますし、歩数計もまあまあ精度はよいです。
今日はどれぐらい歩いたか、とか、今どれぐらい緊張状態にあるのか、といったことが腕時計で把握できて見ていて楽しいんですよね。
あと、睡眠状態で浅い眠りの時間、レム睡眠など睡眠の評価まで行ってくれます。
寝る前のスマホは厳禁ね!
Huawei Watch GT2 スポーツのここがイマイチ
本体は想像以上に安いっぽい
デザインはブラックでシックな印象です。ただ、実際に手にしてみると、サイズも薄いし、重量も軽く高級感は感じられません。
そもそもGT2はワークアウトなどのアクティビティに活用する機種。高級感よりも携帯性、機能性重視というのは理解できますが、見た目はどうしてもチープな印象です。
ワークアウトメニューがやや物足りない
ワークアウトのメニューはもう少し豊富だったら嬉しいなと感じます。
例えば、ランウォークのメニューは初級と上級の2種類のみ。
例えばガーミンなどはメニューはもう少し豊富。また、本人のコンディションにあわせたトレーニングメニューを提案してくれたりもします。
トレーニングメニューにこだわる人にはちょっと物足りなく感じる人がいるかもしれません。
GPSの反応がイマイチ
ワークアウトの際に使用するのがGPS機能。
しかし、このGPS機能の反応がイマイチなのです。ワークアウト直前にGPSを起動しても認識せずに、きちんと稼働するまでに数分かかってしまいます。
もうちょっと、GPSの認識が早いといいんだけどね。
最後に
ということで今日はHuaweiから販売されているGT2のファーストインプレッションをお届けしました。
今年の目標の一つに健康管理があります。ウオーキングや日々の運動のお供として、大事に活用していきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!