今日は2021年8月27日発売ASUSのSIMフリースマホ、ZENFONE8を安く買う方法ご紹介します。
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2022年5月22日追記
IIJ-mioにてMNPとスマホ同時購入でZenfone8が38,900円の特別価格で販売中です。
これは正直安いです。詳しくはこちらをご覧ください。
スマホセットが充実!IIJ-mioのホームページを見てみる最近、格安SIMとか毎月のスマホ代が安くなりましたよね。
で、悩ましいのがスマホ本体の選び方。
スマホ代安くなったからスマホ本体はいいのを買いたいよね
ワタシも実は同意見でして…
スマホは毎日寝る時間以外は一緒に時間を過ごす貴重な存在。
買い物から資産運用から、鍵の開け閉めから、定期券などなど、みーんなスマホでできています。財布を自宅に忘れても会社で1日過ごすことはできても…
スマホを自宅に忘れたらアウトなんだよね。
それほど大切なスマホなら、多少値段が張っても性能が良いものを選ぶ―それが重要だと思っています。
そんな中、今回発売されたASUSのZENFONE8。
このブログで宣言しましょう。
たぶん、このスマホ、私は買います!
2021年9月19日追記:ホライゾンシルバーを購入してしまいました(後日レビュー予定)
ZENFONE8を買いたい理由
- SIMフリーで値段は安め
- 他メーカーのフラッグシップモデルと同等のスペック
- 必要な機能を概ね網羅
- SIMフリーらしくないコンパクトな本体サイズ
ということで今日はZENFONE8のスゴイところを中心にワタシが買いたい理由をご紹介していきましょう。
また、あわせてZenfone8を安く買う方法もご紹介しますね!
ZENFONE8の素晴らしいところ
SIMフリースマホのメリット
SIMフリースマホのメリットは回線の種類に縛られない点です。
SIMフリースマホなら、ドコモ系の回線でもau系の回線でもSIMカードをさせばとりあえずデータ通信や通話が可能です。
例えば、私がよくやるドコモの白ロム端末を買った場合、使うSIMカードの種類によって、データ通信や通話などができない場合があるんです。
しかも、SIMフリースマホは価格も安いです。
このようなSIMカードの相性を気にすることなく、しかも値段が安いSIMフリースマホはとてもメリットが大きいのです。
SIMフリースマホの欠点
しかし、SIMフリースマホには、メリット以上に大きなデメリットも存在しました。
SIMフリースマホの弱点
- スマホの本体サイズが大きいものが多い
- おサイフケータイなど日本独自の仕様に対応していない
- ミドルスペック中心の商品ラインナップ
- 防水・防塵対応していないスマホが多い
galaxyやXperiaなどの有名メーカーのハイスペックモデルに比べると、スペック的にも劣りますし、おサイフケータイなど日本独自の機能も実装されていなかったりします。
例えば、以前話題になったスマホ、Mi 11 Lite 5G。
価格も安いし、DSDV、おサイフケータイなどの機能は充実しているのですが、防水防塵対策が付いていません。
また、SIMフリースマホの中では人気機種の Google Pixel 5a 。
防塵防水対策はあるけどおサイフケータイはないです。
こんな感じでいつもSIMフリースマホは値段も安くていいな、と思うのですが、スペックや機能などを見ると自分が欲しい機能が不足しているのです。
ワタシがZENFONE8をいいなと思う理由
SIMフリースマホの中でもハイスペック
SIMフリースマホの多くがミドルスペックなのですが、ZENFONE8は違います。各メーカーのフラッグシップモデルと同等のスペックを持っているのです。
例えば、スマホの頭脳と言われるCPUはSnapdragon888という最新モデルです。これはGALAXYの最上位モデル、GALAXY S21 5Gと同等のスペックです。
また、メモリーは8GB、RAMも128GBと十分なスペックです。
そんなにハイスペックである必要があるの?
確かにそうなんですけど、スマホって毎日使うもの。言い換えればあなたの頭脳の一部だし、あなたのパートナーだったりするわけ。
それなら、ストレスなく使えるのが最低条件ですし、多少値段が上がってもそれなりに高性能であるべきでしょう。
参考までにスペック表を挙げておきましょう。
本体サイズ(縦×横×厚み) | 約148mm×約68.5mm×約8.9mm |
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キャリア | SIMフリー |
メモリ | 8GB |
シリーズ名 | Zenfone 8 |
付属品 | USB ACアダプターセット(USBチャージャー、USB Type-Cケーブル)、 SIMイジェクトピン、専用ケース、ユーザーマニュアル、製品保証書 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 888 5G |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (周波数帯域:2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | 5.2 |
ネットワークおよび周波数帯 | 5G NR:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n77/n78 FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28 TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41/B42 W-CDMA:B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B19 GSM/EDGE:850/900/1800/1900MHz |
ディスプレイ | 5.9型ワイド AMOLEDディスプレイ |
センサ | GPS(GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS、NavICサポート)、 加速度センサー、電子コンパス、光センサー、 近接センサー、 ジャイロスコープ、指紋センサー(画面内認証) |
インターフェイス | USB Type-C×1 (USB 2.0)、nanoSIMスロット×2、 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
テザリング | 対応 |
バッテリー | 4000mAh |
インカメラ | 1200万 広角カメラ内蔵 |
ストレージ | 128GB |
デュアルSIM | デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)対応 |
生体認証機能 | 指紋認証 |
重量 | 約169g |
イヤホンジャック | 有 |
おサイフケータイ/FeliCa | 有 |
防水 | 有 |
SIMカードタイプ | nano-SIM |
機能がほぼ完ぺきに実装
なにかひとつ足りない…そう思わせるSIMフリースマホとは違い、ZENFONE 8はほぼ一通り重要な機能を備えている印象です。
ZENFONE 8に実装されている機能
- 防水防塵対応
- DUAL SIM DUAL VOLTE(nanoSIM×2)
- おサイフケータイ、NFC対応
- リフレッシュレート120Hz
- 急速充電対応
- ハイレゾ対応
片手操作しやすいサイズ感
SIMフリースマホってサイズが大きいものが多いんです。
確かに画面が大きければ見やすいのですが、持ち運びにくい、片手で操作しにくいといったメリットもあります。
ZENFONE8は5.9インチモニタでコンパクトサイズ。
本体サイズは68.5(幅)×148(高さ)×8.9(奥行)mm、重量は約169gで、私が今使っているGALAXY S9とほぼ同じサイズなんです。
ZENFONE8のここがイマイチ
ここまではZENFONE8の良い部分だけをピックアップしてきました。もちろん、もうちょっと頑張ってほしいなという部分もあります。
値段がやや高め
ZENFONE8のラインナップは以下のとおりとなっています。
モデル (メモリー/ストレージ) | 価格 |
8GB/128GBモデル | 91,300円 |
8GB/256GBモデル | 104,500円 |
16GB/256GBモデル | 121,000円 |
ということでちょっとお値段が高めかな、という感じです。
ただ、すでに8G/128GBモデルは8万円切りで販売されていますし、これから時間とともに価格もこなれてくることでしょう。
マイクロSDが使えない
ZENFONE8マイクロSDカードが非対応です。なのでストレージが足りなくなった場合は、クラウドサービスで保管するか、バックアップを取ってスマホのデータを定期的に削除するかしかありません。
まあ、私の場合は、64GBのスマホで何とかなっていますから、128GBあれば十分足りそうですが。
ストレージをいっぱい使うような人は要注意ですね。
無線充電非対応
いわゆるqi(チー)ってやつですな。置くだけで充電できる機能がZENFONE8にはついていません。
私の場合は、充電時間が長時間かかる置くだけ充電はほとんど使うことはありません。
ただ、最近はマイカーに置くだけ充電機能が付いているなど、日常生活に浸透しつつあります。
置くだけ充電を活用している人にとっては要注意ですね。
全体的な使用感が分からない
スマホの場合、スペックだけでは使い勝手が判断できない面があります。例えばカメラの画質や見栄え、バッテリ持ちの良さ、動画やアプリ起動などヌルサクに動くかなどなど。
発売間もないこともあってまだまだ情報が少ないです。
このあたりネットなどの評判を待ってから買うのも遅くはないのではないかと思います。
Zenfone8を安く買う方法
これだけ性能が良いZenfone8、せっかく買うならできるだけ安く買いたいですよね。
安くなる買い方は2つあります。
楽天市場で購入する方法
楽天市場はポイント還元率が高いのでネットで購入するなら断然おススメです。
お買い物マラソンと合わせて買うことでポイント還元率も20%程度狙えるでしょうから、買うならタイミングを選びたいですね。
格安SIMと同時に購入する
格安SIMではスマホセットでキャンペーンを実施しています。特に他の格安SIMからMNPするときにZefone8を購入することで安く買うことができます。
一番のおすすめはOCNモバイルワンです。
9月21日までの期間限定で、5万円前後で買えるキャンペーンを実施中です。
79,800円に比べたらかなりお得ね
また、購入する際には、モッピーなどのポイントサイトを経由するとよいでしょう。
モッピーのサイト経由でOCNモバイルワンにMNPすれば3000円相当のポイントをもらえるキャンペーンを実施中です。
モッピーに登録していない方はこちらから詳細を確認してみてください。
https://pc.moppy.jp/entry/invite.php?invite=jbS5e180
また、IIJみおふぉんでは、MNP対象者限定でZENFONE8を安く購入できるキャンペーンを実施中です。
スマホセットが充実!IIJ-mioのホームページを見てみる
とても貴重なキャンペーン、逃さないようにしましょう
最後に
ということで今日は、ASUSから販売されたZENFONE8についてまとめてみました。
ワタシも今のスマホを買ってからすでにもうすぐ3年になるので、そろそろ買い替え時かなと思ったりもしています。
また、私がSIMフリーにこだわるのも、Rakuten UN-LIMIT VIを活用して格安スマホを作り上げたいという構想があります。この辺りは後日記事にしたいと思います。
格安SIMの乗り換えも考えながらできるだけ安く買う方法を模索していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると幸いです。