いよいよ、Zenfone9が発売開始です。
楽天市場では2500円相当のクーポンのほか、楽天スーパーポイントやお買い物マラソンと合わせてかなりお得に買うことができちゃいます。
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また、Zenfone9を安く買う方法もまとめています。
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ということで、今日はASUSから販売開始がアナウンスされたZenfone9は買いなのか?また、前モデルZenfone8との違いなどをまとめてみたいと思います。
私の愛機はZenfone8、購入してから約1年間経過しましたけど、もちろん無事に使えていますよ。
Zenfone8と聞いて文鎮化問題を思い出す人もいるでしょう。
購入した人の中にはスマホが突然動かなくなるという不具合が頻発したことが話題になりました。
ただ、そのような不具合が起きるのは海外製の一部のロットの製品。国内仕様の私のZenfone8は購入後なんの不具合もなく元気に動いています。
そんなZenfone8ユーザの私が今回発表されたばかりのZenfone9を勝手にレビューしちゃいます。
なお、ASUSストアにはZenfone9の特設ページも開設されています。気になる方は要チェックですね!
Zenfone9の特長
では、今回新たに発表されたASUSのZenfone9。
前機Zenfone8と共通する部分も多いです。
- 片手でも使えるコンパクトな5.9インチスマホ
- 最新のハイスペックCPUを搭載
- 有機EL、リフレッシュレート120Hzで美しい画面表示が可能
ここではバージョンアップされた部分などを中心にポイントをまとめてみましょう。
CPUが最新のSD8+1Gen
一番気になるのは処理速度です。
比較 | Zenfone9 | Zenfone9 |
CPU | Snapdragon8+1Gen | Snapdragon888 |
Zenfone9のCPUは最新のSnapdragon8+1Gen。
Zenfone8が搭載している1世代前のSnapdragon888との違いは…
Snapdragon8+1Genのメリット
- 処理速度が20%向上
- 消費電力が30%低減
- グラフィック処理は50%向上
- ただし発熱が大きいといううわさも?
Zenfone8はバッテリの減りが早いという評判がありました。
省エネ+高性能最新CPUでどこまで消費電力が改善されるのか?とても気になりますね。
バッテリ容量アップもサイズ・重量は据え置き
先代のZenfone8のバッテリ持ちが悪いという評判を受けてか、Zenfone9はバッテリの容量が大きくなりました。
比較 | Zenfone9 | Zenfone8 |
サイズmm | 幅68.1 高さ146.5 厚み9.1 | 幅68.5 高さ148 厚み8.9 |
重量 | 169g | 169g |
バッテリ | 4300mAh | 4000mAh |
それでいて、サイズ・重量ともにほぼ変わらない(というかZenfone9のほうが小さい)のがメリット。
Zenfoneは5.9インチの小型サイズで片手持ちが便利なスマホ。サイズや重量が据え置きなのは好印象です。
指紋認証が本体側面のスマートキーに割り当て
Zenfone8の指紋認証センサーはディスプレイの画面内に設置されています。これはあまり使い勝手が良くないのです。
- 指紋認証の反応が悪い
- 保護フィルムによっては認証できない
- スマホを持ち替えて認証する必要あり
今回のZenfone9の場合は、本体側面のスマートキーにセンサーが埋め込まれました。
このため、Zenfone8の指紋認証はかなり機能改善されるのではないかと期待できます。
Zenfone9の確認ポイント
今回発売されるZenfone9、ネットで見ても掲載されていない事項がいくつかあります。購入を検討されている方のためにチェックポイントを用意しておきました。
Qi(チー)の記載はなし
Zenfone8は性能面、使い勝手の面ですべて私が求める機能を満たしているのですが、ひとつだけ不足している機能があるのです。
それは置くだけ充電(Qi)の機能がないことです。
Zenfone9にも置くだけ充電の機能付きである報道はなされてませんので、今回も見送りの可能性が高そうです。
おさいふケータイの記載なし
今回発表されたのは海外版のZenfone9。
なので日本の独自仕様になる機能は搭載されるか正式に決まってはいません。
おサイフケータイもそのひとつです。
Zenfone8に搭載されていた機能が見送られる可能性は低いと見ます。
おサイフケータイを愛用している人は国内版におサイフケータイがついているのか、しっかり確認しておきましょう。
全体的な使い勝手
スペック面では先代よりも優れていることは分かりました。でも、本当の使い勝手の良さって手に取ってもみないと分からないものです。
ネットの評判で確認したい事項
- 操作性(もっさり感があるかないか)
- 普段使い時の充電の持ち
- 本体の発熱の有無
これ以外にもAndroid12ベースの独自のUI(ZEN UI)の使い勝手の良さなど。
無難にスマホを決めるなら、すぐに買うのはリスクが高いです。ある程度ネットのレビュー記事を確認してからのほうがスマホ選びに間違えが生じにくいはずです。
Zenfone9の価格や買い替えクーポンは?
一番大事なのはこのZenfone9がいくらになるか、という点。
価格表は以下のとおりとなります。
区分 | モデル | 価格 |
01 | 128GB/8GB | 99,800円 |
02 | 256GB/8GB | 112,800円 |
03 | 256GB/16GB | 129,800円 |
先代のZenfone8はベースモデルで8万円台で販売されいました。
Zenfone9の日本版は99,800円から。
ちょっと高いかなあという気もしますが、スペックを考えると性能相応のお値段と言っていいのではないしょうか。
また、Zenfoneユーザには買い替え特割クーポンが発行されます。
Zenfone8のシリアルナンバーを入れると10%割引になります。有効期限は2023年1月9日までです。
新しいスマホに買い替えるべきか、じっくり考えましょう。
新しいZenfone9の販売を待つべきか?
Zenfone8を買おうか、それともZenfone9の販売まで待つべきか?
そんな悩み持っている人もいるかもしれません。
すぐに欲しい人や型落ちでも安いほうがいいという方にはZenfone8でも十分だと思います。
むしろ、新製品が出る影響でZenfone8が安く買えるチャンスでもあります。
例えば、OCNモバイルワンでは他の電話会社からMNPすると、Zenfone8が3万円台で買えるキャンペーンを実施中です。
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実は私もOCNモバイルワンにMNPしてZenfone8を4万円台で購入した経過があります。
新しいスマホを買う際にはネットの評判を確認するほうが無難。ならば、zenfoneを購入するまでまだまだ時間を要しそう。
であれば、安く購入できるZenfone8のほうがお得な感じもするよね。
最後に
ということで今日は新しく販売されるZenfone9について、Zenfone8を約1年間使い続けている私が勝手にレビューしてみました。
私の判断としては1年でスマホを買い替える予定はないですが、価格によっては考えちゃいますね。
今後も値段の推移や格安とのキャンペーンなど安く買える方法に注目していきます。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い 物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!