年末の大掃除シーズンが近づき、ダイソンのコードレス掃除機がお求めやすい価格になる時期がやってきました。
パワフルな吸引力で、日々の掃除から徹底的な大掃除までこなせるダイソンは、まさに年末の強い味方です。
我が家もダイソンユーザなのですが、先日、破損していることが判明!

どうりでごみが吸引されないと思ったわ(←はよ気づけ)
2017年に29800円で購入したDC74MH。8年半使うことができましたのでまあまあ元が取れたと言ってよいでしょう。
で、ネットで調べたところ、ダイソンの掃除機が今まで以上に格安で売られているではありませんか!
でもダイソンって種類がありすぎて分かりにくいのよね…
そう、ダイソンには「V12」「Digital Slim」「V10」「V8」など、様々な機種があり、「どれがいいのか分からない」と迷ってしまう方も多いはず。
この記事では、ダイソンの人気機種を徹底比較し、ご自宅の環境や重視したいポイントに合わせた最適なモデルの選び方をまとめていきます。
本記事で取り上げる機種としては…
- できるだけ安い(3万円前後で買える)
- 割引率が大きい
- 性能より価格
そんな視点で選ぶこととします。
できるだけ安い機種を選ぶよー(←節約志向)
なお、我が家の掃除機に関する記事はこちらです。コスパだけを重視!という方には参考になると思います!
年末にダイソンを選ぶ理由:モデルチェンジで価格が安い今がチャンス

コードレス掃除機の代名詞ともいえるダイソン。そのパワフルな吸引力と使い勝手の良さは、大掃除の強い味方です。
年末が近づくと、新モデルの発表や既存モデルの在庫調整により、旧モデルや型落ちモデルの価格が安くなる傾向にあります。
特にダイソンは高額な製品が多いため、このセール時期こそ、欲しかったハイスペックな機種をお得に手に入れる絶好のチャンスなのです。
ダイソン掃除機 選び方の3つのポイント

まずは、機種を選ぶ際に注目すべき3つのポイントを押さえましょう
吸引力・清掃能力(モーター/ヘッド)
掃除を楽に、確実に終わらせるための最重要ポイントです。
本体の重さ・サイズ
持ち運びや長時間掃除する際の負担、収納場所に直結します。
運転時間・バッテリー
一度の充電で家中を掃除できるか、広いご家庭では特に重要です。
ちなみにダイソンの掃除機はメインで使えるのか、という疑問をお持ちの方もいるかもしれませんが、我が家ではメインをダイソンの掃除機、サブをマキタの掃除機で使っていました!
マキタもいいけどメインはダイソンだね!
4人家族、戸建てでも十分に使えますのでご安心ください。
ダイソン掃除機 選び方の基本:「V」シリーズと「Slim」シリーズの違い
ダイソンのコードレス掃除機は、主に以下の2つの系統に分けられます。
「V」シリーズ(例: V12、V10、V8)
- 従来のダイソンコードレス掃除機の基本形。
- より大きなモーターとバッテリーを搭載し、吸引力と運転時間に優れているモデルが多いです。
「Slim」シリーズ(例: Digital Slim、Micro)
- 「V」シリーズの基本性能を維持しつつ、本体やヘッドを軽量・小型化し、日本の住宅環境での使いやすさを追求したモデルです。
- 軽量化のために、バッテリーやダストボックスの容量がやや小さいことがあります。
失敗しない!コードレス掃除機を選ぶ際の吸引力と重さの基準
掃除機選びで最も重要なのが「吸引力」と「重さ」です。
| ポイント | 選び方の基準 | おすすめの方向性 |
| 吸引力 | 「V10」世代以上の吸引力を目安に | 徹底的に掃除したい、ペットや絨毯が多いご家庭 |
| 重さ | 2.2kg以下を目安に | 部屋数が多い、2階建て以上、小柄な方、日常使い |
Dyson Digital Slim (1.9kg) のように2kgを切ると、腕への負担が大きく減り、掃除が圧倒的に楽になります。
【人気モデル徹底比較】ダイソン どれがいい?性能と価格を深掘り
人気機種の中から、「軽さ」を追求したモデルと「パワー」を追求したモデルを比較し、あなたにとってどれがいいかを明確にします。
軽量化の決定版:Digital Slim、Micro、V8 Slimの比較と評判
軽さ重視で迷ったら、以下の3モデルの「重さ」と「吸引力」のバランスで判断しましょう。
| モデル名 | スティック時の重さ(約) | 吸引力の特徴 | 向いている人 |
| Dyson Digital Slim (SV18) | 1.9kg | 軽量ながらV10世代に近い高吸引力 | 軽さもパワーも譲れない、日本の住宅のメイン機 |
| Dyson Micro (SV33) | 1.5kg | ダイソン最軽量。吸引力は日常使いに十分 | 徹底的な軽さ重視、ワンルーム、サブ機 |
| Dyson V8 Slim (SV10K) | 2.15kg | V8の吸引力。Slim化で取り回しが良い | コスト重視でダイソンを試したい、エントリーモデル |
Digital Slimは「軽さと吸引力のバランスが最高」と評価が高く、メイン機として最も人気です。
Microは「腕が疲れない」と、頻繁に掃除をする方や女性層に支持されています。
メイン機として最強!V12とV10の長時間運転とパワーを比較
広範囲を徹底的に掃除したい方や、吸引力を重視する方には、V12またはV10が候補になります。両モデルとも最長60分の長時間運転が可能です。
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46FF)
パワー&機能: 微細なホコリを可視化するレーザーと、ゴミの量に応じて吸引力を自動調整するセンサーを搭載。吸引力は非常に強力です。
操作性: ボタン式スイッチを採用しており、トリガーを握り続ける必要がなく指が疲れません。
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)
パワー&機能: V8から吸引力を大幅に向上させた世代。最新機能はありませんが、基本性能の吸引力と運転時間のバランスが非常に優秀です。
操作性: トリガー式スイッチ(握っている間だけ作動)です。
最新の便利機能と指への優しさを求めるならV12、吸引力と長時間運転に特化し、価格を抑えたいならV10がおすすめです。
一人暮らし・ワンルームに最適な最軽量モデル
Dyson Micro Origin (SV33FFOR) や、Dyson V8 Slim (SV10KEXT) が最適です。
Micro:
とにかく軽いので、部屋が狭く、ちょっとしたホコリが気になったときにサッと取り出せます。
V8 Slim/Origin:
運転時間が40分とMicroより長く、吸引力もダイソンらしいパワーがあるので、頻繁に大掃除をしない一人暮らしなら、これ一台で十分メイン機として活躍できます。
ダイソン掃除機安価版~私の結論
| 機種名 | 販売日 (目安) | 重量 | 最長 使用時間 | 充電時間 (目安) |
| Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46FF) | 2023年 | 約2.2kg | 約60分 | 約3.5時間 |
| Dyson Digital Slim Origin (SV18FFOR2) | 2020年 | 約1.9kg | 約40分 | 約3.5時間 |
| Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF) | 2018年 | 約2.58kg | 約60分 | 約3.5時間 |
| Dyson V8 Slim Fluffy (SV10K EXT BK) | 2019年 | 約2.15kg | 約40分 | 約5時間 |
| Dyson V8 Origin (SV25RD2) | 2023年 | 約2.55kg | 約40分 | 約5時間 |
| Dyson Micro Origin (SV33) | 2021年 | 約1.5kg | 約25分 | 約3.5時間 |
ということでここまで様々な観点からダイソン掃除機を比較してきました。ここまで紹介した製品も含めて、私が購入するとしたら、という観点でお勧め商品をご紹介します。
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46FF)
もともと5万円程度する高価格帯のモデルDyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46FF)。年末で特価で販売されています。
例えば楽天ビッグ。49,800円からさらに5000円クーポン+ポイント17%還元中で3万円台での購入が可能となっています。


ボタン式スイッチのほか、掃除結果を視覚的にモニタリングできる機能がついています。
Dyson Digital Slim Origin (SV18FFOR2)
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46FF)もいいけれどもう少し安く買いたい…
そんな人にはDyson Digital Slim Origin (SV18FFOR2)がおススメとなります。

最小利用時間はDyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46FF)より若干劣りますが、液晶ディスプレイでバッテリー残量を確認できる機能、軽量1.9kgが売り。
これでポイント還元+割引クーポンで3万円で購入可能です。
Dyson V8 Origin (SV25RD2)
もしも、まずは安価なモデルでダイソンの威力を確認したい、サブ機として使いたいという方には、Dyson V8 Origin (SV25RD2)がおすすめです。
例えばダイソン公式サイトでアウトレット品が実質27000円程度で購入可能です。アウトレットと言っても箱にキズがある程度のもので、新品で利用に支障はありません。
2023年発売の比較的新しいモデル。27,000円という価格帯はほぼ底値だと思います。
ダイソンを安く買う方法:年末セールとアウトレットの活用術
ダイソン製品は定価が高いため、安く買う方法を知っておくと節約になります。
年末セール(家電量販店、Amazonなど):
決算期や新モデル発売の直前、そして年末の大型セールは確実に価格が下がります。
ダイソン公式アウトレット:
整備済み製品(リファービッシュ品)が販売されることがあります。新品同様の保証が付いて、定価より大幅に安く買えるチャンスです。
特に安いと感じたのはこちらのショップです。
楽天ビックでダイソン掃除機を検索してみるジョーシンwebでダイソン掃除機を検索してみる
ダイソン公式ストア楽天市場店でダイソン掃除機を検索してみる
楽天スーパーDEAL SHOPでダイソン掃除機を検索してみる
この4つのショップの中から選べばかなり安く買えること間違いなしです。
最後に

ということで今日は、価格面を中心にダイソン掃除機の比較をしてきました。
スティック式掃除機としてはあまり安いとは言えませんが、吸引力は強力で、実際に使ってみると、ダイソンはやっぱりスゴイ!という感想になります。
ぜひ皆さんも年末年始のセールに向けてダイソン掃除機の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物につながると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!



