今日は、我が家で活躍中のノートパソコンDELL Inspiron13 5000シリーズのレビューです。
このパソコン、購入したのは2017年の初夏。
すでにもうすぐ丸5年経過。一度バッテリーを交換しただけで今も現役バリバリ。
我が家のメインパソコンとして大活躍中なのです。
我が家ではDELLのノートパソコンは3台保有中です。
国内メーカー以外のパソコンメーカーはHPやASUS、レノボなどが有名です。
買うたびに色々なメーカーを比較するのですが、いつも我が家では結果的にDELLパソコンになってしまうのでした。
DELLパソコンの気に入っているところ
- スペックの割に価格が安い
- 不定期に割引キャンペーンをやってる
- 在庫状況が正確
- 使い勝手が良い(5年使って故障なし)
今日はDELLのパソコンを3台持っているワタシがDELLのノートパソコン、DELL Inspiron13 5000シリーズをご紹介したいと思います。
DELL Inspiron13 5000シリーズを購入した理由
まずDELL Inspiron13 5000シリーズを選んだ理由をまとめてみます。
当時最新のスペック
このノートパソコンを購入した当時、最新CPUは第7世代でした。
DELL Inspiron13 5000シリーズでは最新のCPUを積んでいて、私のようなライトユーザにとっては丁度いいCore-i5でした。
また、メモリは8GBで余裕があるスペック。必須条件としてSSD256GBは欲しい…
そんな最低限の条件を満たしていたのがDELL Inspiron13 5000シリーズだったのです。
モニタサイズは13.3インチ
このパソコンを買うときに一番迷ったのがモニタのサイズでした。
- 15.6インチで迫力のある動画を見るか?
- 11インチで屋外でパソコンを持ち出して使うか
まあ、いろいろ迷ったんですけど、ちょうど中間の13.3インチを選んだ、というわけ。
11インチは小さすぎるし、DELL Inspiron13 5000シリーズは360度ヒンジでタブレットのようにも使えるとのこと。
コスト面でも安い13.3インチモニタのノートパソコンを選ぶことになりました。
コスト優先であきらめたもの
できるだけ安く買うためにあきらめたものがいくつかありました。
- 15.6インチの大画面モニタ
- マイクロソフトオフィスソフト
- USB TypeC
特にマイクロソフトオフィスは入れるだけで2,3万円ほど価格に上乗せされてしまいます。
なので、WPSオフィスかGoogleスプレッドシートで代用することでコストを削減することにしました。
この日以降、私が自宅でマクロやVBAをいじることはなくなりました( ´艸`)
USB TypeCは電源供給用で欲しかったのですが、当時はあまり一般的ではありませんで、ワンランク上のノーパソを買う必要になるのでこれもあきらめました。
開封の儀
とてもシンプルな梱包
では、さっそく DELL Inspiron13 5000 の開封の儀です。
注文から約2週間、やっと自宅に届きました。
中身はとにかくシンプルな梱包。
- パソコン本体
- 電源ケーブ
- 説明書
- 保証書
これだけで余計な広告やチラシなどはなにもありません。
本体の形状ですが、モニターを折りたたんだ状態で約20mmという厚さでした。
ノートパソコンとしては薄型でとても扱いやすいサイズ感です。
OSの設定は超簡単
海外製のPCともなるとサポートも含めてユーザー目線とは言えない残念な対応が多く、まあ、パソコン自体が安いからしかた無いか、と諦めることが多いです。
昨年うちの親が買った富士通製のパソコンに比べたら初期セットアップが超簡単でした。
パソコンにを立ち上げると、コルソナさんという女性の声で初期設定のやり方を音声で案内してくれます。
これが全く迷いがないので、パソコンに慣れていない方でも簡単。時間にすると30分ぐらいでひと通り終えることができました。
以前富士通のパソコンでは数時間もかかったんですけどねえ。もはや日本製のパソコンもサービス面でも見劣るようになったのかと思うと残念ですねえ。。。
DELL Inspiron13 5000の使い勝手は抜群
ライトユーザなら十分すぎるスペック
今回のパソコンは性能にもこだわりましたが、やはり操作性は抜群です。
SSD256GBでパソコンの立ち上がりもスムーズ。Core-i5だけあって、パソコンの操作時フリーズすることも少なくなりました。
富士通製のパソコンなんて新品にも関わらず立ち上がりにめっちゃ時間がかかります。
多分使いもしないろくでもないソフトがたくさん起動するせいだと思いますが、デルのパソコンは無駄なソフトもインストールされていないのでストレスも全く感じません。
また、ISP液晶もきれいでYOU TUBEなどのライブ動画などはとてもいい感じです。タッチパネルの操作性も良いです。
動画編集もスムーズ
子どもの運動会やイベントなど、ビデオカメラに録画する機会も増えてきました。
私はSONY製のビデオカメラを使っていて、PlayMemories Homeというソフト使って編集しています。
動画編集する場合は、CPUがCore-i7でないと難しい、なんて話をよく聞くのですが、 DELL Inspiron13 5000シリーズで十分に編集もできてしまいます。
YouTubeの編集は厳しい
ただし、ゲーム実況などYouTubeにアップする際には、ソフトウエアによってはCPUが振り切ってしまい、パソコンの電源が落ちたことがありました。
動画キャプチャーはこちらの記事をご覧ください。
I/O DATA(アイ・オー・データ)製のGV-USB3/HD標準のソフトウエア、 I/O DATA Mix Capture では動画編集することができませんでした。
代わりに画質を1280×720に落とせるソフトウエアOBSスタジオを使うことになります。
動画編集など重たい作業にパソコンを使う場合には、スペックに十分に気を付ける必要がありますね。
デメリット
覚悟はしていたことですが、やはりこのパソコンは持ち歩くには向いていませんでした。
サイズは13.3インチで何とかビジネスバッグに入る感じ。重さも1.2kgとモバイルパソコンとしてはやや重いほう。
外出先で使えないサイズではないですが、屋外メインで使う方はLENOVO-YOGAとか、ASUSのZENBOOKあたりのほうが良いです。
あと、保護フィルムは買ったほうが良さそうです。タッチパネルがすぐに指紋のあとでベタベタになります。
全体的には満足度100%
ということでデルのノートパソコン DELL Inspiron13 5000シリーズ のレビューでした。新しいパソコンはやはり気持ちがいいですね。
スペック的にもメインパソコンと同等かそれ以上なので文句なし。
ちなみに3台目のパソコンもDELL Inspiron 15 3000シリーズを購入しました。
みなさんも、パソコンを買うときはDELLのパソコンの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
DELLのパソコンもさらに安く買いたい場合は、中古PCも検討してみることをお勧めします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいモバイルライフを!