今日は、Amazonギフト券(通称アマギフ)をお得に買う方法をご紹介します。そう、このやり方、私も最近チャレンジし始めました!
なんでアマギフを安く購入する方法に注目したのか?
それはアマギフを上手に活用することで、クレジットカードのポイ活や家計の節約にまでつながると思ったからです。
以前、このブログでも、MIXI Mについて記事にしました。
現在、この方法は使えなくなってしまいましたが、今回はそれに代替策で、ポイント還元率は最大2.5%にアップします。
Amazonプライムデーなどかなり安くお得に買い物しながら、ポイントもたくさんもらっちゃおう、という作戦です。
1.5%→0.5%→0.5%で最大2.5%のポイント還元になります。
また、アマギフじゃなくても、楽天キャッシュを経由して
・自動車税や住民税、固定資産税を支払ったり、
・楽天証券経由で投資信託を購入できたり、
実はいろいろと使い道も多いのです。
設定してやり方を覚えるまでは大変かもしれませんが、慣れれば誰にでも簡単にできる手順です。
ポイ活や節約が好きな人もそうでない人も、まずは読んでいただけたらと思います。
アマギフを安く買うために必要なもの
今回ご紹介する方法で必要なものを上げると以下の通りです。
今回の設定で必要なもの
- エポスゴールド
- ANA Pay
- 楽天Edy
これらの3つです。
エポスゴールドは必須のクレジットカード
エポスゴールドは、年間100万円使うと1万円相当のエポスポイントがもらえる年間ボーナスポイントを活用します。
エポスゴールドは年間50万円以上使うと年会費は無料。ぜひ持っておきたいクレジットカードです。
注意点としては、エポスゴールドを100万円以上使ってももらえるポイントは1万ポイントが上限という点です。
お金の使いすぎには要注意、計画的な支出管理を徹底しましょう。
ANA Payは意外と便利なQRコード決済
ANAマイレージクラブ -航空はもちろん、買い物・グルメも!
ANA (All Nippon Airways)無料posted withアプリーチ
ANA Payはあまり使い道がないなと思っていたQRコード決済でしたが、アマギフを安く買うために必須のアプリだと分かりました。
使い道のなくなったANAマイレージでお買い物やふるさと納税にも使うことができます。
飛行機に乗る機会がなくても設定して損はないQRコード決済の一つです。
電子マネーで有名な楽天Edy
Edyカード用楽天Edyアプリ
Rakuten Group, Inc.無料posted withアプリーチ
楽天Edyはすでに使っている方も多いと思います。
楽天Edyを経由してアマギフを買うことでさらにポイント還元率が高まるとされます。
アマギフを高還元率でゲットする
ANA Payにチャージする
まず、ANA PAYにエポスゴールドからチャージできるように設定します。
また、クレジットカードの登録には、アプリを導入するだけではなく本人確認を済ませておく必要があります。
本人確認を済ませておくことで一回のチャージできる上限を増やすことができます。
本人確認実施済み | 本人確認未実施 | |
ANA Payキャッシュ | 1回:1,000円〜10万円 1日:上限10万円 1カ月:上限30万円 | 1回:1,000円〜2万円 1日:上限2万円 1カ月:上限10万円 |
ANA Pay本人確認の方法
クレジットカードの登録方法
ANA Payのチャージの方法
楽天EdyにANA Payバーチャルプリペイドカードを登録する
次に必要な作業は、楽天Edyにチャージするクレジットカードを、ANA Payバーチャルプリペイドカードに設定することです。
ANA Payバーチャルプリペイドカードの番号は、ANA Payアプリの「ネット払い」をタップすると確認できます。
クレジット番号や有効期限、セキュリティコードを書き出しておきましょう。
次に、楽天EdyにANA Payバーチャルプリペイドカードを登録します。
この設定は、楽天会員の支払い方法の設定画面から行うことができます。
会員情報の確認変更をタップ
設定画面に移動するをタップ
新しいクレジットカードを追加をタップ
新しいクレジットカードを追加をタップ。
画面が展開しますので、ANA Payバーチャルプリペイドカードのカード情報を入力していきます。
画面が展開しますので、ANA Payバーチャルプリペイドカードのカード情報を入力していきます。
カード名義人にはANA PAY MEMBERと入力します。
新しいクレジットカードを追加をタップ。
画面が展開しますので、ANA Payバーチャルプリペイドカードのカード情報を入力していきます。
楽天Edyにクレジットカードを設定する
楽天Edyにチャージしてみましょう。
楽天Edyアプリを開き、チャージをタップする
楽天会員情報に登録済みのクレジットカードをタップ。
画面遷移後に先ほど登録したANA Payプレイペイドカードを登録する
新しいクレジットカードを追加をタップ。
設定した翌日からバンバンチャージしていきましょう。
チャージのし過ぎには要注意
楽天Edyは設定後1週間は1日1万円しかチャージできません。調子に乗って毎日チャージしていくと、利用制限がかかることがあります。
この場合、入力フォームから利用制限解除の依頼を行うことになりますので注意しましょう。
税金の支払いに活用する(応用編)
アマギフをいかに安く購入するかを中心にご紹介してきましたが、このやり方を応用して税金への支払いも可能になります。
税金をクレジットカードで支払う場合は、ポイントは溜まりますが、手数料は支払者側で負担する必要がありお得度が下がってしまいます。
金額 | (手数料) |
1円~10,000円 | 37円(消費税込40円) |
10,001円~20,000円 | 112円(消費税込123円) |
20,001円~30,000円 | 187円(消費税込205円) |
30,001円~40,000円 | 262円(消費税込288円) |
40,001円~50,000円 | 337円(消費税込370円) |
楽天ペイやAmazonペイを利用することで、お得に税金の支払いに充てることができます。
ペイ | 内容 |
Amazonペイ | 所得税(確定申告の税金) |
楽天ペイ | 地方税(住民税や自動車税、固定資産税) |
詳しくはこちらをご覧ください。
最後に
ということで今日は、アマギフを安く購入する方法についてまとめてみました。
設定方法が少々ややこしいですが、1回済ませれば2回目以降は簡単に操作ができます。
同じ金額をせっかく支払うなら設定を行っておいて損はないでしょう。知らないうちにポイントがザクザク溜まりますのでお得です。
毎年5月以降は税金を支払う季節になりますから今のうちに準備をしておきましょう!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物にお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!