今日は、ANAマイルを効率的に消化するために、ANAペイを活用する方法をご紹介します。
ANAマイレージ、私もコロナ前にソラチカカードを作ってマイルをためて、無料同然で九州にフライトしたりしてました。
今となっては、航空券に交換できない中途半端なマイルが残ったまま。
効率的に消費する方法はないものか…
そう思っているうちに時間は刻々と過ぎ、有効期限である3月31日が近づいてしまいました。
色々と考えた末、ANAペイに交換することとしました。
ANAペイに交換するメリット
- 近所のスーパー・コンビニで使える
- ふるさと納税にも使える
- キャンペーンが使える(かも)
このブログを訪れる人の中でも、ANAマイレージを使いきれなくて困っている人もいると思います。
そこで今日は、ANAマイレージをANAペイに交換する方法をご紹介します。
ANAマイレージの有効期限
ANAマイレージは昨今のコロナの影響で、有効期限がたびたび延長されてきました。
私も約1万マイルほど使えないマイレージが溜まっていてそのうちの一部が2024年3月31日で失効してしまうところでした。

ANAマイレージの有効期限はこちらから確認できます。
ANAマイレージの有効期限を確認してみる(ANA公式ホームページ)
ANAペイに交換するメリット
ANAペイに交換するメリットは以下の通りです。
全国のコンビニ・スーパー等で利用可能

ANA Payは全国のiD加盟店・Visaのタッチ決済加盟店・Smart Code対応加盟店・オンラインVisa加盟店にて利用できます。
空港内だけではなく、コンビニ、ドラッグストア、スーパーマーケットなど 日常で使えるお店で使えます。
使い方は通常のペイと同じでバーコードをかざすのみ。1円まで使い切ることも可能なので無駄がないのもありがたいところです。
ふるさと納税もできる

ANAペイならANAふるさと納税で利用することが可能です。
ANAマイレージからは様々な提携ポイントに交換できますが、ふるさと納税に使えるのはANAペイのみです。
ANAマイルが交換できる提携ポイント
- スターバックスカード
- 楽天Edy
- Tポイント
- nanaco
- ヤマダポイント
などなど
ふるさと納税なら寄附した金額から2000円引いた金額分だけ税金も安くなりますし、返礼品もいただくことができます。

また、初めてANAふるさと納税を利用すると最大10倍のポイントをゲットできるキャンペーンを開催中です。

詳細はこちらのキャンペーンページをご覧ください。
初めて寄附の方限定最大10倍マイルキャンペーン(ANA公式HP)
ANAペイを利用する手順
それではここからANAペイにマイルをチャージする手順をご紹介しましょう。
ANAマイレージクラブアプリをインストールする
まずはANAマイレージクラブアプリをインストールしましょう。
アプリのインストールが終わったら、アプリを起動しましょう。
ANAマイレージクラブアプリの初期登録を行う

ANAマイレージのお客様番号とパスワードを入力します。

スマホの電話番号を入力して、SMS認証を行います。

続いてメールアドレスを登録して本人認証を行います。

登録したメールを開き、URLをタップ。
メールに記載されている認証番号をサイトに入力してあげれば作業は完了です。
ANAペイにチャージする
次に、ANAマイレージをANAペイに登録する作業をご紹介しましょう。ANAペイの公式ページによれば、以下のとおり手順を行います。




こちらが実際にチャージした画面です。
チャージしたいマイルを入力して「チャージ内容を確認する」をタップします。

内容を再確認して問題がなければ、この内容でチャージするにチェックを入れて完了です。
注意点としては1日1回5000マイルが移行の上限になる点。
本人確認をしていない場合はチャージできる金額の制限が厳しい点は要注意です。

登録したメールにチャージ完了した旨の連絡も入ります。
ただし、1日5000マイルしかチャージできないので、11000マイル持っている私は3日間もかけてチャージすることになります。
ANAペイでふるさと納税にチャレンジ
では次にANAペイでふるさと納税する方法をご紹介しましょう。
ふるさと納税サイトの登録
はじめてANAのふるさと納税を使う場合は、ANAふるさと納税サイトに登録する必要があります。

ANAふるさと納税にアクセスして、AMC会員ログインをタップします。

AMC登録情報を確認して、この情報をコピーして入力をタップします。

スマホ画面を下にスクロールしていきます。
氏名住所等間違えがあった場合は、修正して、画面最下部「同意して次に進む」をタップします。

入力内容を確認して、問題がなければ「登録する」をタップします。
これでANAふるさと納税の登録作業は終了です。
寄附を申し込んでみる
では、次にANAペイを使ってふるさと納税を行う方法をご紹介しましょう。

ふるさと納税の画面から寄付したい自治体と返礼品を選びましょう。
今回寄附するのは、宮崎県西都市のこちらのふるさと納税です。

申し込むをタップします。

この返礼品で申し込むをタップします。

配送設定を行います。

必要情報を入力したら、寄附手続きへ進をタップします。

クレジットカード決済へをタップします。

クレジットカード決済画面が開きます。
ここでクレジットカード番号を入力してしまうと、マイルを使ってふるさと納税できないことになります。

ここで、ANAペイアプリを起動し、画面上部のネット払いをタップします。
タブの「マイル」をタップした後に、画面の上部に表示される「ネット払い」をタップします。

バーチャルプリペイドカード画面が表示されますので、以下の情報を、クレジットカード決済画面で入力していきます。
入力項目
- カード番号
- カード有効期限
- カード名義人(ANA PAY MEMBER)
- セキュリティコード
カード番号はスマホからコピペすると、文字数オーバーでエラー表示されてしまいます。
カード番号欄は、バーチャルプリペイドカードから入力しようとしましたが本人不在のため後日に進めていきます。

寄附手続きが完了した旨アプリに表示されれば終了となります。
ふるさと納税の返礼品が届くまで、じっとガマンするしかないかもしれませんね。
最後に

ということで今日は、ANAマイレージを無駄なく使うためのANAペイ活用法についてまとめてみました。
正直、1マイルは1円以上の価値があるので、1:1での交換はちょっぴり損に感じてしまいます。
それでも、ANAふるさと納税で使えるほか、端数のポイントも近所のコンビニやドラッグストア、食品スーパーで効率的に使い切れるメリットがあります。
ANAマイルを使いきれずに困っているあなた、ぜひANAペイとANAふるさと納税にチャレンジしてみることをお勧めします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物に綱が得ると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!