今日は、初心者でも簡単に唐揚げができるCuisinart(クイジナート)電気フライヤーCDF-100JBSをレビューします!
日々、時短料理を追求する本ブログですが、揚げ物って実は典型的な時短料理だと思ったのです。
揚げ物が時短料理だと思う理由
- 手順はとてもシンプル
- 難しいテクニック不要
- 子どもたちのウケがいい←これ大事
いや、でも唐揚げって油の温度とか結構大変なのよ?
そう、それを手助けしてくれるのが電気フライヤーというものです。
そして、実際に生まれて初めて唐揚げを作ってみたんですけど…
簡単に唐揚げができちゃったよ…
子どもたちも、旨い旨いとペロリと平らげてしまいました。
そんな電気フライヤーの魅力とおすすめ商品をご紹介したいと思います。
クイジナート電気フライヤーを購入
今回我が家で購入したのは、クイジナート Cuisinart 電気フライヤー CDF-100JBSという商品です。
クイジナートは米国の調理用品ブランドです。国内ではあまり馴染みのないメーカーです。
国内でも象印とかアイリスオーヤマとか電気フライヤーは色々なメーカーで販売されています。
私が血眼になってググってみた結果、一番、性能が良くコスパに優れた電気フライヤーがクイジナート Cuisinart 電気フライヤー CDF-100JBSだったのです。
クイジナート Cuisinart 電気フライヤー CDF-100JBSの特長
- 油の温度を自動調整可能
- コンパクト
- 油跳ねがしにくい構造
- 蓋つき
- 取っ手付きバスケット付き
- 値段もお手頃価格
他のメーカーでは、油跳ねを防ぐふたが付いていなかったり、油からまとめてあげられるバスケットも付属していないものも多いです。
そして、一番安全なのはガスコンロを使わずに電気で調理できること。
また、一番難しい油の温度を一定に保ってくれる機能が嬉しいです。
これだけの機能がついて本体価格は8000円程度。
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なぜ揚げ物が時短料理なのか?
一見、調理が大変のように思える揚げ物。
でも、揚げ物は究極の時短料理です。事前の仕込みにちょっぴり手間がかかりますが、それさえ終わればあとは油の中に食材を投入するだけ。
例えば、串揚げの場合は、食材をカットするだけで家族全員で串揚げパーティもできちゃいます。
鶏の唐揚げの場合は、味付けの調味料に15分ほど浸して片栗粉や小麦粉をまぶすだけ。
あとは次々に180度の油の中に鶏モモを投入していくのみ。
こうした作業の大きな手助けになるのが電気フライヤーの威力なのです。
電気フライヤーCDF-100JBS
では、クイジナート Cuisinart 電気フライヤー CDF-100JBSの概要をご紹介したいと思います。
米国のメーカーの商品だけにパッケージは全て英語です。
開梱してみますと、中にはこれだけの商品が入っていました。
説明書は日本語で安心。
サイズ感はこんな感じ。高さは500mlのペットボトルよりも少々低くてコンパクト。
安心の蓋つき。蓋は手で簡単に外すことができます。
シルバーのステンレスがシンプルでステキですね。前面には温度調整するためのダイヤルと、ランプが付属されています。
本体は2.3kgでやや重めです。持ち運ぶのはちょっと大変かもです。
区分 | 規格 |
サイズ(cm) | 19.5(H) 28.5(W) 20.5(D) |
材質(本体) | ステンレス ポリアミド |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 1000W |
容量 | 1L 最小500ml |
設定温度 | 90~190℃ |
本体重量(kg) | 2.3kg |
販売年 | 2018年 |
その他詳しい情報はクイジナートホームページでご確認ください。
早速鶏のから揚げを調理してみた!
それではここからは鶏のから揚げを調理した様子をレポートします。
電気フライヤーで調理した感想
- 火を使わないので安心して調理できる
- 温度調整しないので簡単安心
- 油切りバスケットが超絶便利
- 手軽にお店顔負けのから揚げが作れた
下ごしらえにはエバラの朝漬けの素を使う
ネットで知ったんですけど、鶏のから揚げにはエバラの浅漬けの素がベストチョイスとのこと。
鶏ももはそこらへんのスーパーで購入したもの。これに浅漬けの素を投入して15分放置。
試しに漬けている時間を5分間ぐらいに短縮したんですけど味は少々薄かったです。この15分間は大切な過程です。
15分経過したら水気をざっととり、片栗粉を適量まぶします。
私はいつもビニール袋に片栗粉と鶏ももを一緒に投入してもみもみ。こうすると粉に無駄がないです。
電気フライヤーに電気を投入
そして、クイジナート Cuisinart 電気フライヤー CDF-100JBSに油を入れます。
もったいないので最低限の量を投入。これでも500ml必要です。
温度調整のダイヤルをだいたい160度と190度の間ぐらいに設定してコンセントを接続。すると赤いランプが点灯します。
待つこと約5分。緑のランプが点灯。特にアラームなどは発せられないので要注意です。
電気フライヤーで揚げてみた
あとは、バンバン電気フライヤーに鶏ももを投入していくだけ。
揚げ加減が難しいそうと心配でしたが、普段眼にする街中の定食屋さんやスーパーの総菜と同じぐらいの色になればオッケー。
油から上げても中まで火が通っていました。
唐揚げが揚げ終わったら、この油切りバスケットを本体の縁に引っ掛けることが可能。
ゆっくりと安心してお皿に盛り付けることができます。このバスケットは折りたたんで収納することもできて、かなりの優れものです。
1回あたり5切れ程度唐揚げを揚げることができます。入れすぎると、油の温度が低下したり、肉同士がひっついちゃったりするので要注意。
ということで完成したのがこちら。
この鶏ももを揚げる作業ですが、
めっちゃ楽しいです!
油で揚げる音といい、シュワシュワと鶏ももが油で揚がっていく様子を見ているだけで楽しくなります。
実食した感想
一言でいうとメッチャ美味いです。
外はさっぱりカリカリ、中はとてもジューシーな鶏のから揚げでした。
そこら辺のから揚げ屋さんにも負けない出来です。
唐揚げは油が命。外食やスーパーで売っている唐揚げよりも安心して食べられるのも自宅で唐揚げを作るメリットでもあります。
子どもたちは鶏のから揚げは大好きですからね、全部平らげてしまいましたよ。
電気フライヤーを使えば初心者でも簡単に美味しい唐揚げを作ることができました。
電気フライヤーの注意点
良いことばかり書いてきましたが、注意点にも触れておきましょう。
後始末が大変
料理は簡単、時間も短縮できるのですが、大変なのは後始末。
揚げ終わった油は濾して保管したり、使い終わったら固めるテンプルなどで廃棄処理が必要になります。
これはコンロを使おうが、電気フライヤーだろうが同じ課題です。
油跳ねする
油跳ねを防止する構造になっているとのことですが、完全ではないようです。
調理し終わったら、キッチン台など周辺は清潔にふき取り掃除が必要です。
油跳ねを防ぎたい場合は、ふたをして揚げることも可能です。
透明で中が見れるようになっていますが、油で見れなくなってしまうので、蓋をすると揚げ具合の確認はできなくなってしまいます。
揚げ物は食べ過ぎ注意
簡単で美味しい揚げ物ですが、体に良い食べ物とは言えません。
揚げ物が体に悪い理由
- 衣が油を吸収して高カロリー
- 酸化したオイルは身体に毒
- 結果、脂肪や血管に悪影響
なので、あまり食べ過ぎには要注意です。
食べ過ぎを防ぐためには…
- 身体に良い油を使う(キャノーラ油、ヒマワリ油など)
- 油は少なめにする
- 月2回程度に抑える
- 脂身などカロリーの少ない食材を使う
美味しく作れる唐揚げばかりに頼るのはあまり得策とは言えないようです。
最後に
ということで今日は、クイジナート Cuisinart 電気フライヤー CDF-100JBSをご紹介しました。
電気フライヤーは初心でも簡単に唐揚げを作ることができる便利な調理器具です。
夕食のバリエーションも広がりますし、お子さんからの高評価も間違いありません。
ぜひ、クイジナート Cuisinart 電気フライヤー CDF-100JBS購入を検討してみてください!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたのお得なお買い物にお役に立つと嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!