今日はガーミンのスマートウオッチを評価してみることとします。
今、私が一番気になるものそれはガーミンのスマートウオッチForeAthlete745という商品です。
実は先月の楽天お買い物マラソンでポチっとすれば買えるところまで迷ったんだよね。
でも、あんたスマートウオッチひとつ持っているじゃない
そのとおり。
でもね、知り合いにガーミンってどうなの?って聞くと…
ガーミンですか?超いいですよ。私も毎日着用しています!
ガーミン、あれは持ってるといいよ。スポーツするときは必須だね。
ガーミン?あ、知ってるぞ、あの美味いヤツだろ?
ということで、みんなに大好評なんです!
最後のやつはなんだかわからないけど
私は今年から心機一転ジョギングを開始。以前購入したHuaweiのスマートウオッチを身に着けるようにしています。
そんな私から見ると、ガーミンのスマートウオッチならさらに効率的なトレーニングが実現するのではないか?そう思ったのです。
ということで今日は、Huaweiユーザの私がガーミンのスマートウオッチの良さやメリット・注意点などをご紹介したいと思います。
- ガーミンは本格的なトレーニングやデータで体調管理をしたい人にお勧め
- ファーウエイは気軽に始めたい、最低限の運動ができればよいと思う初心者やライトユーザにお勧め
それでは行ってきましょう!
そもそもなぜ私がジョギングを再開したのか?
まず、知っておいていただきたいのは、私はダイエットのためにジョギングを始めたわけではないということです。
理由はジョギングをすると頭がよくなるからです。
頭がよくなるためには、もちろん読書したり勉強することが必要です。
でも、継続的な運動を行うことが脳の活性化につながり、ハイパフォーマンスな毎日を送れるというのです。
継続的な運動の効果はそれだけではありません。
いいアイデアが浮かんだり
ストレスや辛いことに強くなったり
チャレンジ精神旺盛な前向きな自分になれる
そう思うと、これまで三日坊主だったジョギングも約4か月ほどたった今も続けられるようになったのです。
このような充実した毎日を送れるための運動をサポートしてくれるスマートウオッチ。できるだけ良いものを使いたい、そう思うようになったのです。
ガーミンのスマートウオッチ
ガーミンのスマートウオッチで一番気になる機種はForeAthlete745という商品です。
ForeAthlete745が気になる理由
- とにかく多機能
- スポーツ以外の便利機能満載
- 値引き率が大きい
ForeAthlete745はトレーニングを行う上での機能が豊富です。
また、音楽を聴けたり、Suicaに対応するなど日常生活でも重宝しそうな機能がついているのです。
しかも、楽天お買い物マラソン+1000円以上の特別クーポンを上手に活用すれば、3万円台で購入できてしまうのです。
楽天市場で、Germin ForeAthlete745を検索してみる
ガーミン ForeAthlete745の機能
ガーミンForeAthlete745の機能を簡単にご紹介しましょう。
主な機能 | 説明 |
ワークアウト | フィットネスレベルを考慮したトレーニングガイダンスを作成。現在のトレーニング負荷とトレーニングステータスに基づいて、日々のランニングとバイクのワークアウトの提案がされます。 |
トレーニング効果 | 有酸素および無酸素トレーニングの効果に関するフィードバックから、ワークアウトが持久力やスピード、体力にどのような影響を与えているか確認することができます。 |
リカバリーアドバイザー | ワークアウトを行った後、リカバリーアドバイザーが、次の大きなトレーニング/ワークアウトまでの休息時間を教えてくれます。 |
内蔵スポーツアプリ | ランニング、トライアスロン、バイク、プールスイム、トラックランなどの内蔵されたアクティビティプロファイルを入手できます。 |
VO2 MAX(最大酸素摂取量) | 期待されるパフォーマンスの指標である最大酸素摂取量(VO2 max)で、よりスマートなトレーニングが可能です。暑熱や高度によるパフォーマンスの変化も感知できます。 |
レース予想タイム | フィットネスレベルとトレーニングの履歴を考慮してレース目標に向けて取り組み、予測されるゴール時間に対してトレーニングの影響を確認することに役立ちます。 |
パフォーマンスコンディション | ランニング中のペース、心拍数、心拍変動を分析し、現在のパフォーマンス能力をリアルタイムで評価します。 |
トレーニング負荷 | この統計では、過去7日間の運動量を測定し、フィットネスと直近のトレーニング履歴の最適な範囲とを比較します。 |
トレーニングステータス | 最近の運動履歴とパフォーマンス指標を評価し、生産的にトレーニングを行えているか、ピークに達しているかを知らせます |
トレーニングプランの同期 | Garmin Connectアプリから屋内と屋外のトレーニングプランを入手したり、TrainingPeaksやTrainerRoadなどのアプリからForeAthleteとシームレスに同期することができます。 |
光学式心拍計 | 光学式心拍計2には安静時の心拍数の高い状態や低い状態が続いた場合にアラートが用意されています。 アクティビティ中や水中での心臓の動きを正確に測定します。 |
ランニングダイナミクス | アクセサリーとの併用で、上下動、上下動比、ストライドや接地時間、バランスなどの必要なランニングメトリックスを測定できます。 |
マルチGNSS | 複数のグローバルナビゲーション衛星システム(GPS、GLONASS、Galileo、みちびき(補完信号))にアクセスして、GPSのみの場合と比べてより過酷な環境での追跡をサポートします。 |
GARMIN COACH | 専門家コーチからのアドバイスと、目標に合わせた無料のトレーニングプランが提供されます。 ワークアウトはすぐに同期することができます。 |
コースを作成 | アプリでコースを作成することで StravaやKomootなどの他プラットフォームでルートを計画します。ForeAthleteとの同期も可能です。 |
とまあ、これだけでは評価が難しいと思うので、HuaweiGT2と比較から評価してみます。
ワークアウトメニューの提案が受けられる
ワタシが一番いいなと思うのはワークアウトメニューの提案が受けられる機能です。
例えば、HuaweiWatchの場合、ラン/ウォークメニューは二つしかありません。
Huaweiのラン/ウォークメニュー
- 初級(ランとウォークを交互に2,3分複数回繰り返す)
- 上級(最初と最後に3分間ウォーク、連続20分間のラン)
初級と上級の間にもうひとつメニューが欲しいです。もちろん、自分でメニューを作ればいいのでしょうけど、本当に効果的なメニューなのか怪しいところです。
ここにガーミンとの大きな差があります。
ガーミンのメリット
- 本人の状態にあわせたトレーニングメニューを提案してくれる
- そもそもトレーニングメニューが豊富
例えば…
これまでのランニングの時間にあわせて目標タイムを設定してくれたり、
体力にあわせたトレーニングメニューも提案してくれたり
こんなことをしてくれたら、トレーニングの効果も段違いに上がりそうです。
この機能の口コミはネットで落ちていなかったのですが、YouTubeの公式チャンネルで動画がありましたので参考にするとよいでしょう。
Suica対応
ForeAthlete745はSuicaに対応しています。
なので、コンビニでお買い物するときや電車に乗り時などは、いちいちスマホを出す必要がなく、スマートウオッチをかざして決済完了。これはとても便利。
ワークアウトの帰りにコンビニで買い物、なんてことも不自由なくできそうですね。
ジョギングの帰りに夕飯の買い物頼まれても困るんだけどね。財布持って走りたくないし。
メーカーとしての信頼性の高さ
Garminは1989年に設立、本社は米国です。Garminは、航空、海洋、自動車、アウトドア、およびフィットネス市場におけるトップブランドです。
一方、Huawei製のスマホは、米国政府からの制裁対象となっています。
その理由はスパイ行為や中国国家との結びつきが疑われるなどセキュリティ上のリスクがあるとされたためです。
スマートウオッチのヘルスデータはかなり機微なものです。メーカーとしての信頼性ならガーミンのほうに軍配があがります。
ガーミンの購入時の注意点
ここまではガーミンのメリットをまとめてみました。逆にデメリットもありそうなのでいくつか挙げてみます。
機能豊富だが、使いこなせるのか?
ワークアウトメニューはかなり豊富です。でも果たして使いこなせるのでしょうか。
そもそもガーミン自体がかなり本格的なワークアウトメニューとなっています。
ガーミンのワークアウトメニュー
- ラン
- バイク
- プールスイム
- 筋力トレーニング
- カーディオ
- HIIT(高強度インターバルトレーニング))
- ヨガ
- ピラティス
- カスタム
私のように軽くジョギングでははっきり言っても宝の持ちぐされ。かなりオーバースペックというかもったいないです。
また、機能を使う際もボタンや画面タップを使って設定することになりますのでスキルも必要です。
また、その機能や設定方法などを頭に入れて操作する必要があります。機械に弱い人は要注意ですね。
基本的な機能はHuaweiウオッチでもついている
ガーミンに搭載されている機能のほとんどがHuaweiウオッチでもついています。
Huaweiウオッチでも使える機能
- ヘルスケア(心拍数、SpO2、睡眠、ストレス)
- ワークアウトメニュー
- GPS機能
- スマホ通知機能
- 通話機能
- ワークアウト記録
- ミュージック
ということで最低限の機能は備えているわけで。
もしも、気圧とか最大酸素摂取量などなど、より詳細なデータを分析したいならガーミンのほうがいいでしょう、そういう方がどのくらいいるかは分かりませんが。
Suica利用に制限がある
普通のSuicaやモバイルSuicaとは違って、利用に制約がある点は要注意です。
ガーミンのSuica対応の注意点
- ガーミン専用に新規発行のSuicaとなる
- 定期券としての利用は不可
- オートチャージができない
Suicaはガーミン専用に新規発行される形となります。なので、今まで使っていたSuicaを継続利用することはできません。
逆にガーミンのスマートウオッチに登録したSuicaをモバイルSuicaなどに移行することもできません。
他にも定期券やオートチャージ、グリーン券購入にも対応していません。
値段が高い
ガーミンのほうが値段が高いのが弱点ですね。
例えばHuaweiの最新モデルHUAWEI WATCH GT3は2万円台で購入することが可能となっています。
ガーミンのほうが1万円以上値段が安いです。
ワークアウトメニューに興味がある
初めてスマートウオッチを買ってみる
そんな方は、手軽に購入できるHuaweiのほうがお得に使えそうです。
充電持ちはHuaweiに軍配
Huaweiのスマートウオッチは、フル充電でバッテリは約2週間持ちます。はっきりいって充電する機会が少ないのでとても便利です。
ガーミンForeAthlete745の場合、充電持ちは最大7日程度。トレーニングに利用やヘルスデータの設定によってはさらに短くなります。
Huawei製で慣れていると、バッテリ持ちが悪くて使い勝手が悪いと思うかもしれませんね。
結論
正直、私にはガーミンというブランドには興味があるし、Suicaが使えるのもいいな、と思います。
でも、どうしても必ず必要か?と言われれば、Huaweiのスマートウオッチでも十分な機能がありますからね。
私の場合はジョギング初心者ですので買うまでは至りません。
お金に余裕のある方、本格的なトレーニングを実践したい方には、ガーミンはあなたのベストパートナーになることでしょう。
ガーミンのいいところ、悪いところを十分に分かったうえで購入を検討しましょうね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!