今日は先週発売されたばかり！ニンテンドースイッチ２のファーストインプレッションをお届けします！
6月5日に発売されたニンテンドースイッチ２。未だに入手が難しい状況が続いています。
本ブログではいち早くその外観や実際に使ってみた様子をレビューしたいと思います。
ニンテンドースイッチ2とは？
ニンテンドースイッチ2は、任天堂が次世代機として発表した新型ゲーム機です。
従来のSwitchと同様に「携帯・据え置き・テーブル」の3スタイルに対応しつつ、性能や操作性が大幅に進化しています。
ニンテンドースイッチに比べて向上された点は以下のとおりです。
- CPU・GPU： 新型Tegraチップを採用し、処理性能が大幅アップ。DLSSやレイトレーシングにも対応。
- メモリ： 4GBから12GBへと大幅増強。マルチタスクも快適に。
- ストレージ： 32GBから256GBに増加。UFS 3.1採用で読み書きも高速。
- 画面： 7.9インチのフルHDディスプレイ搭載。HDRや120Hzの高リフレッシュレートにも対応。
- TV出力： 最大4K出力に対応（HDMI 2.1対応ドック使用時）。
- 通信： Wi-Fi 6対応でオンラインプレイも安定。ドックには有線LANポートも搭載。
ニンテンドースイッチ2は、単なるマイナーチェンジではなく、本格的な次世代ゲーム機としての進化を遂げています。今後の発売情報や対応タイトルにも注目が集まっています。
ニンテンドースイッチ２レビュー
ニンテンドースイッチ2について、発売前から多くの情報が飛び交っていました。実際に手に触れてどうなのか？レビューしていきます。
ニンテンドースイッチ２の外観
それではさっそく、ニンテンドースイッチ２を開梱していきます。こちらが外箱です。
ニンテンドースイッチ２は一部の運送会社によっては宅配ボックスや置き配を不可に指定する場合もあるそうです。
本体やJoy Con2がコンパクトに収納されています。
緩衝材でくるまれているのは4Kドックとコントローラーです。
これが本体画面です。前世代のスイッチに慣れていたのでとても大きく感じられます。
画像を見ても一回り大きくなったことが一目瞭然。
ドックはこんな感じ。丸みを帯びたデザインがよいです。
ニンテンドースイッチと並べてみました。サイズ感はあまり変化ないです。背面も丸みを帯びていて、取り扱いもしやすい印象です。
こちらはJoyCon2です。手触り感もよく操作性は良いです。
ニンテンドースイッチと比較すると若干サイズが大きくなりますが、操作性に影響するレベルではなさそう。
ニンテンドースイッチ２のここがスゴイ
ニンテンドースイッチと比べてどこが改善されたのか、どこにメリットを感じたかをまとめていきます。
全体的に取り扱いが良くなった
ニンテンドースイッチ２のこれはスゴイ！と思ったのはとにかく扱いやすい！という点。これは前作スイッチの反省が存分に生かされ、反映されている努力を感じさせられます。
Joyconグリップからの取り外し
従来に比べてJoy-Conグリップからの取り外しが格段に改善されました。今までは背後の丸い突起を押しながら外していましたが、これがとてもやりにくい。
ニンテンドースイッチ２は、突起を押すのではなく左右外側にスライドさせることで取り外しが可能。これでJoycon2の取り外しがめっちゃ楽になりました。
本体からの取り外し
Joyconを本体から取り外す方法も改善されました。これまでは本体の両サイドに対して上下して取外しや取付けをしていました。
これがニンテンドースイッチ２はマグネット式になったので着脱がかなり楽になりました。
販売前は壊れやすい仕様にも見えましたが、実際に手に取ってみると頑丈で問題なさそうな印象です。
全体的に丸みを帯びたデザイン
本体や4Kドックを見ても分かるとおり、全体的に丸みを帯びているので取扱いしやすいです。
また、見た目のデザインも可愛らしい印象を与えます。
ACアダプターがコンパクトに
ニンテンドースイッチ２は前世代に比べてACアダプターがコンパクトになりました。
上図の左側がニンテンドースイッチ２、右がニンテンドースイッチです。サイズは約3分の2ぐらいになっています。
オーディオ回りは色々なケーブルを接続しているのでコンパクトになった分、取り扱いもよくなります。
USB-Cコネクタが上下に2か所
スイッチ１の場合は、USBコネクタは本体下部一か所でしたが、スイッチ2になって上下2か所に設けられました。
このことで本体を取りはずして立て掛けで遊ぶ際でも充電することができるようになりました。
大画面で遊べる
やはりニンテンドースイッチ2の大きな改善点は本体の画面です。
初代通常モデル6.2インチから7.9インチのフルHDディスプレイに大幅に拡大。
本体を手に取って遊んでみてもサイズが大きくなったのと、繊細で迫力のある画質でゲームを楽しめます。
| モデル | パネル種別 | 画面サイズ | 解像度 |
|---|---|---|---|
| Switch（初代） | 液晶（LCD） | 6.2インチ | 1280×720 |
| Switch | 有機EL（OLED） | 7.0インチ | 1280×720 |
| Switch 2 | 液晶（LCD） | 7.9インチ | 1920×1080 |
もちろん、スイッチ１のソフトも遊べますのでご注意を。
ニンテンドースイッチからのデータ移行が可能
ニンテンドースイッチユーザは、本体に格納されたデータをニンテンドースイッチ2に移行することができます。
移行方法は簡単で、画面の指示に従って操作していきます。その移行方法は、まるでiPhone同士で移行する方法と同様に近くに近づけて行うだけ。
まるごと移行の対象データ
- ニンテンドーアカウントに連携されたユーザー情報
- 購入済みダウンロードソフト
- 各ソフトのセーブデータ
- 撮影したスクリーンショット・動画
- 各種本体設定
- 子どものみまもり設定
ニンテンドースイッチ２の注意点
大幅に性能や仕様が改善されて特にデメリットは感じられないニンテンドースイッチ２。少々注意点がありますのでまとめていきます。
画面が大きくなった分、本体が重くなった
大人が遊ぶ分には問題はありませんが、小さなお子さんが遊ぶ場合には、やや持ちにくさを感じるかもしれません。
サイズが大きくなったことや重さも増えました。落としたりしないように注意が必要です。
4K対応のTVが必要
当たり前の話ですが、4Kドックの画面の美しさを楽しむには、4K対応のTVやモニターが必要です。
我が家もそうですが、接続するTVやモニターによってはニンテンドースイッチ２の4Kのメリットを最大限生かせないことになります。
もうTVも4K対応に買い替えちゃおうよー
みまもりアプリの暗証番号が必要
まるごと移行を行う際には、ニンテンドーみまもりアプリの暗証番号4桁が必要になります。
もしも複数回間違えると30分間入力することができなくなります。
暗証番号はみまもりアプリ内で確認することができます。きちんと暗証番号を確認してから移行作業を行うとスムーズです。
最後に
ということで今日は、ニンテンドースイッチ２のファーストインプレッションをまとめてみました。いかがだったでしょうか。
ひとことでまとめると、スイッチ１に比べても性能は向上し、そのメリットを遊ぶ中で体感することができ、
いやーニンテンドースイッチ２、すばらしい！
新たな専用ソフトの登場も待ち遠しい限りです。本ブログでは今後も使ってみた使用感などを不定期ですがレビューしていきたいと思っています！
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたのお得なお買い物につながると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを！
