今日はテレワークに最適なパソコンのモニター台を安く買う方法をまとめていきます。
私のブログ作業場ですが、格安ミニパソコンとiiyamaのモニターを接続、未だに現役で活躍中です。
今回はさらにPCデスク周りを便利に使うために、パソコンのモニター台を購入してみました。
なぜパソコンのモニター台を買おうと思ったのか?
モニター台を買った理由
- PCデスク周りの電源が不足
- USBポートも増設したい
- デスクも広く使いたい
例えば、クランプでしっかりと固定するような電源タップはそこそこお金がかかります。
そこにUSBポートも増設しようと思うとさらにお金がかかりそう。
それなら電源やUSBポート付のモニター台を買ってしまえば一石三鳥ではないかと。
ただ、実際に購入してみようと思うと、結構、色々なことを考えなければいけないことも分かりました。
今日はPCモニターとしておすすめな商品をご紹介するほか、PCモニター台選びの重要ポイントなどをまとめていきます。
モニター台おすすめ商品5選
では、ここで私がおすすめするモニター台をご紹介しましょう。
サンワダイレクトモニター台
まず、お勧めしたいのは、サンワダイレクトのUSBポート付モニター台です。
- 電源タップ(2口)付き
- USBポート3口付き
- 電源・USBポートの場所がサイドにある
この商品の最大の特徴は、電源タップが2口付いている点。
デスク周辺のたこ足配線解消にもつながりますし、コンセントから抜くときもデスク上で解決できるのが楽です。
また、モニター台の両サイドにUSBポートや電源コンセントがあるのでパソコン入力作業などにケーブルが干渉しないもメリットの一つです。
実はこれ、私が購入した商品です。
区分 | 仕様 |
サイズ | W600×D200×H83mm |
素材 | スチール |
USB | 3ポート(BT2.0) |
電源コンセント | 2個口 |
値段 | 7,980円 |
ワイヤレス充電付きモニター台
- 天板にワイヤレス充電(qi)機能あり
- 電源コンセント2個口付き
- 値段が比較的安め
こちらはワイヤレス充電機能が天板に付いている珍しい商品です。ケーブル抜き差しせずにスマホ充電できるのはとても便利そう。
USBポートはありませんが、電源コンセントが2個あるので、別途USBハブを購入して接続すれば不足もないでしょう。
区分 | 仕様 |
サイズ(mm) | W590×D250×H110 |
素材 | スチール・ABS |
USB | なし |
電源コンセント | 2個口 |
値段 | 5,280円 |
ウッド調格安なモニター台
- 電源タップ(2口)付き
- USBポート3口付き
- 電源・USBポートの場所がサイドにある
- 値段が比較的安め
こちらの商品は暖かみのあるウッド調の天板が特長。
USBポートと電源コンセントも付属されているモデルとしては、私が探した限り最安の商品。
高さも73mmに抑えられていて、設置した見た目も圧迫感がなさそうです。
難点としてはブラックが在庫切れとのこと(2022年12月25日現在)
在庫があったら即買いだったんですけどね。気になる人は適宜在庫状況をチェックしてみてください。
区分 | 仕様 |
サイズ(mm) | W580×D200×H73 |
素材 | スチール・ABS |
USB | 3個口 |
電源コンセント | 2個口 |
値段 | 4,420円 |
強化ガラスモニター台
- 天板が美しい強化ガラス
- USBポート3口付き
- 値段が比較的安め
機能面だけではなく、見た目にもこだわりたいという方には、天板が強化ガラスになってるモニター台がおすすめ。
正直、これワタシも迷いました…
USBポートも付属されていて機能面でも充実。そして値段も3千円台で買えるというお得な商品。
電源コンセント付きにこだわらなければ、こちらの商品もおすすめですね。
区分 | 仕様 |
サイズ(mm) | W565×D210×H90 |
素材 | ガラス・ABS |
USB | 3個口 |
電源コンセント | なし |
値段 | 3,280円 |
収納機能付きモニター台
- 収納機能が豊富なテレビ台
- USBポート付き
- 値段が安め
より収納力のあるモニター台を希望する場合は、こちらのモニター台がおすすめ。テレビでもテレワーク向け商品として取り上げられたとか。
マグカップやスマホのほか、メモ帳やペンなどちらかりがちな小物も収納できるのはよいですね。
USBポートも4口ついているので機能面でも問題なし。価格も3千円以下でコスパもgood!
区分 | 仕様 |
サイズ(mm) | W525×D230×H75 |
素材 | ABS |
USB | 4個口 |
電源コンセント | なし |
値段 | 2,780円 |
モニター台を選ぶポイント
あなたにぴったりのモニター台を選ぶ方法をまとめていきます。
サイズ(高さ、奥行き、幅)
一番大事なのはモニター台のサイズです。
サイズの選び方
- モニターのサイズ(特に横幅と奥行き)
- 設置するデスクのスペース
モニターのサイズにぴったりのモニター台を選びましょう。モニターが21インチなら40cm程度でも十分なサイズです。
また、奥行きはできるだけ小さめのものが良いですが、モニタースタンドのサイズも考えて不足がないように注意です。
デザイン(カラー、天板)
設置するにはやはりデザイン性も重視したいところ。
ウッド調のデザインのほか、天板が強化ガラスのモニター台なども存在します。
機能面の充実度
機能面の充実差も重要です。
モニター台の機能比較
- USBポートの有無
- 電源コンセントの有無
- その他プラス機能
USBポートや電源コンセントが必要なのかを考えましょう。
また、USBポートは口数のほかブルートゥース3.0に対応しているモニター台もありますのでこだわりのある人は仕様を確認しましょう。
USBポートや電源コンセントはモニター台正面がいいのか、両サイドのほうが良いのか、デスク周りによって良し悪しもありそうなので必ずチェックしましょう。
商品によってはワイヤレス充電付きのモニター台などもありますので一考ですね(iPhoneユーザの場合は利用に制約もあるので注意)。
収納の有無
モニター台を設置することでモニター台の下に収納スペースが生まれます。
さらに便利な収納スペースを確保したい、という方向けの商品も販売されています。
主な収納機能
- ドリンク用コップやスマホ、ペンなどの収納コーナー
- 簡易な本立て
- 引き出し
パソコンで作業するデスク周りで収納が少ない場合は、こうしたモニター台があるととても便利ですね。
モニター台はあったほうがいいのか?
ここまでお読みいただいた方の中には…
モニター台とかってそんなに必要なのかしら?
そんな風に思う方もいるかと思います。
結論から言うと、モニター台はあったほうが作業効率も上がるのは間違いありません。
長時間作業の負担軽減に
モニター台を設置することで視線が上向きになり、猫背など悪い姿勢での作業を矯正してくれます。
テレワークなど長時間作業が求められる場面でも疲労度が違います。
作業スペースの確保
モニターの下のスペースを有効活用することができます。
例えば、キーボード・マウスなどを収納することでデスク上に広いスペースが生まれ、本を読んだり、ノートにメモ書きするような作業スペースも確保できます。
配線の取り回しが可能
モニター台にはUSBポートや電源コンセントが付属されている商品もあります。
例えば、スマホ・タブレット、スマートスピーカーなどデスク周りでも電源を必要とする機器が増えてきました。
不足しがちな電源コンセントを増やすことで、仕事を効率的に進めることができます。
また、危険なたこ足配線やデスク下のコンセントでのケーブルの抜き差しといった面倒な作業も軽減できます。
最後に
ということで今日は、あなたの作業効率を格段に上げることができるモニター台の設置について、メリットや商品の選び方をまとめてみました。
モニター台は値段も下がり、コスパの高い商品が増えています。
あなたの単価が1日1万円としても、すぐにペイできるほどの時短につながるはずです。
ぜひ皆さんもモニター台を購入してみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!