今日は、Zenfone8を愛用している私が、新発売のZenfone10をレビューしたいと思います。
Zenfone10はASUS最新のSIMフリーモデル。
SIMフリーモデルとしては、お手頃価格なスマホは機能面で物足りなく感じる一方、Galaxyシリーズなどは20万円を超えるモデルもあります。
その点、Zenfoneシリーズはハイスペックモデルながらお手頃価格で買えるのが大きなメリット。
そして、どんどん巨大化するSIMフリースマホに対して、片手で持てるコンパクトモデル。
Zenfone10もこれまでのモデルのメリットを引き継ぎ、性能が劣った部分が改善された最強のモデルに仕上がっています。
そんなZenfoneユーザである私から見た、Zenfone10は「買い」と言える理由をまとめてみます。
なお、Zenfone8のレビューはこちらをご覧ください。
なお、Zenfone8は文鎮化する、という噂もありましたが、我が愛機はそのような事象とは無縁でした。
Zenfone10のスペック
製品名 | Zenfone 10 (AI2302) |
本体カラー | ミッドナイトブラック コメットホワイト エクリプスレッド オーロラグリーン スターリーブルー |
サイズ | 高さ約146.5mm 幅約68.1mm 奥行き約9.4mm |
質量 | 約172g |
プラットフォーム | Android™ 13 (ZenUI) |
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 (オクタコアCPU)Adreno 740 |
メインメモリ | 8GB LPDDR5X 16GB LPDDR5X |
記憶装置 | 128GB (UFS4.0) 256GB (UFS4.0) 512GB (UFS4.0) |
表示機能 | 5.9型ワイド AMOLEDディスプレイ 2,400×1,080ドット (144Hz) |
アウトカメラ | 5,000万画素 広角カメラ 1,300万画素 超広角カメラ |
インカメラ | 3,200万画素 広角カメラ |
サウンド機能 | Hi-Res Hi-Res Wireless Dirac HD Sound Dirac Virtuo デュアルスピーカー内蔵 デュアルマイク内蔵 |
NFC搭載 | 〇 |
通信機能 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth5.3 |
SIMカードスロット | nanoSIMスロット×2 |
センサー | GPS 加速度センサー 電子コンパス 光センサー 磁気センサー 指紋センサー(電源ボタンに内蔵) 近接センサー ジャイロスコープ |
バッテリー容量 | 4,300mAh |
主な付属品 | USB ACアダプターセット SIMイジェクトピン 専用ケース |
消費電力 | 最大30W Quick Charge 4.0 USB Power Delivery 3.0対応 |
Zenfone10のメリット
片手で持てる手軽さ
Zenfone8時代から引き続きコンパクトサイズが魅力。最近のAndroidスマホは大きすぎて、ポケットに入れるのも大変。
Zenfoneシリーズのように片手でも持てるサイズ感に魅力を感じます。
SoCは最新のSD8 Gen2
スマホの性能の中枢を担うSoCはSnapdragon 8シリーズ第2世代を搭載。
Zenfone9はZenfone8に比べてSD8 Gen1に性能アップ。しかし、本体の熱帯びやバッテリの消耗度に課題が残りました。
その点SD8 Gen2は処理速度のアップと同時にバッテリの持ちもアップしたとのこと。
CPU | 前モデルより15%アップ |
GPU | 前モデルより20%アップ |
電力効率 | 前モデルより15%アップ |
充電機能アップ
充電容量は4300mAhでZenfone9と同じ。
でも、ワイヤレス充電、急速充電(30W)に対応しているので、使い勝手は良さそう。
ハイスペックモデルが10万円以下で購入可能!
最近のハイエンドモデルは、iPhoneなども含めて普通に15万円、高価なもので20万円を超えるモデルもあります。
その点、Zenfone10はメモリ8GB、ストレージ128GBで10万円以下の価格帯となっています。
しかも、楽天市場お買い物マラソンなどのキャンペーンを上手に活用すれば、発売間もないにも関わらず、10%以上の楽天ポイントをゲットできます。
ハイスペックスマホが実質9万円前後で購入できるのはかなり得だと思います。
その他便利機能多数
SIMフリースマホとしては珍しい機能がてんこもりなのもZenfone10の魅力。
先ほど触れたワイヤレス充電対応以外にも…
- NFC、おサイフケータイ対応
- 防水・防塵性能P65/IP68対応
- 指紋認証、顔認証
- DSDV(Dual SIM)対応
などなど機能が充実しています。
NFCやおサイフケータイなら、マイナンバーカードやGooglePay、Suica・ICOCAなど交通系ICにも対応
SIMフリーでは珍しい防水防塵機能、顔認証にも対応しています。
また、物理SIM+eSIMが多いSIMフリースマホですが、やっぱりDual SIMのほうが使いまわしがよいんですよね。
コンパクトモデルでここまで機能が充実しているのはスゴイの一言です。
Zenfone10は3モデル
Zenfone10は以下の3モデルです。
モデル | 価格 |
8GB+128GBモデル | 9万9800円 |
8GB+256GBモデル | 11万2800円 |
16GB+512GBモデル | 13万4800円 |
かなりお買い得だと思うのですが、旧モデルでも安いのが買いたいというのであれば、Zenfone9もお得でしょう。
楽天市場なら値引き後で9万円以下で購入可能です。
また、IIJmioの回線同時契約でもZenfone9が6万円台で買える割引キャンペーンを実施中です。
※2023年9月現在売り切れとなっています。入荷が待ち遠しいですね!
\Zenfone9の価格をチェック!/
最後に
ということで今日は、ASUSから2023年9月8日に発売されるZenfone10をレビューしました。
これは間違いなく「買い」でいいでしょう。
お金を貯めて年末までに買いたいと思っています!
がんばって給料上げてよね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物の役に立つと嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!