今日は、TP-LINKから販売されている監視カメラ、Tapo-C210をレビューします!
Tapo-C210は、以前のブログでもしたTapo-C200の後継機種となります。
わが家では、監視カメラを実家に設置し、一人暮らしの親の行動を監視しています。
今回2台目の監視カメラTapo-C210を購入しました。4年前に購入したTapo-C200の使い勝手はとてもよく、価格も安いのでひとつ新しい機種をチョイスしました。
監視カメラの使用目的はかなり幅広く、工夫次第で色んなメリットがあるのです。
監視カメラのメリット
- 赤ちゃんの様子を別室でチェック
- ペットの様子をチェック
- 外出時の防犯対策
他にもお子さんがちゃんと勉強部屋で勉強しているかも監視できます。
こらー、やめろーーー
4年ほど前からずっとTP-LINKの監視カメラを使い続けている私がTapo-C210の使用感をレビューします。
また、Tapo-C200との比較もご紹介しますので、購入を迷っている人は参考にしてください。
Tapo-C210の特長
Tapo-C210はTP-LINKという会社から販売された室内用監視カメラです。
販売されたのは2021年12月で、決して最新機種ではありませんが、ネットでの評判も良く、現在でも売れ筋商品の一つとなっています。
Tapo-C210の特長
- WiFi接続可能なネットワークカメラ
- スマホで監視映像確認可能
- 異常時の通知やアラート受信可能
- 録画・画像保存も可(別途SDカード要)
- 音声通話可
などなど
監視カメラとしてもとても多機能でコスパの高い商品です。
スマホで設定・操作可能
WiFiに接続可能な監視カメラなので、自宅内の別室でもスマホアプリで画像を確認することができます。
テレワークや家事中にお子さんやペットの様子などを確認することができます。
また、WiFi接続がなくても屋外の公衆回線を経由して、監視カメラの映像をスマホから確認できます。
なので、職場から自宅の様子を確認できたり、遠方の実家の両親の監視カメラとしても使用できます。
基本的な設定作業も含め、全てスマホアプリから監視カメラの操作が可能です。
TP-Link Tapo
TP-LINK GLOBAL INC.無料posted withアプリーチ
アプリの使い勝手もよく、十分に監視カメラの役割を果たしてくれると言えます。
価格の割に多機能で便利
Tapo-C210は単に監視カメラの映像を見るだけではなく、多くの機能を提供してくれています。
Tapo-C210の機能
- 画像や動画を保存できる
- 動態検知アラートをスマホに受信できる
- 動態検知した場合は本体から警告音を鳴らすことも可能
監視カメラの映像は別途SDカードを購入することで保存することができます。
撮影方法は…
- 動態を検知したら写真撮影
- 曜日や時間帯を決めて動画撮影
などの手順で行うことができます。
Tapo-C210には動態検知機能がついています。例えば、監視対象のペットがカメラの前を通ったら、動態検知のログをスマホアプリで確認することができます。
また、アプリを開かずに動態検知を知らせて欲しい場合は、スマホ本体のアプリ通知設定をオンにすることで、プッシュ通知を受信することもできます。
監視カメラなので、動態を検知した場合は、Tapo-C210本体から大きな警告音を発する設定も可能です。
音声通話も可能
Tapo-C210は音声による通話も可能です。
実際に使ってみるとタイムラグがあり、音声も少々聞き取りにくい場合もありますが、お子さんに注意を促すなど軽微なコミュニケーションなら十分に対応できます。
Tapo Careでさらに機能拡張
Tapo-C210ではクラウドサービスTapoCareを利用することで、さらに機能拡大を図ることができます。
Tapo Careのメニュー
- ライブ視聴
- インスタント通知
- 双方向通話
- アクティビティゾーン
- ローカルストレージ
- 動作検知
- 30日間の動画履歴
- 画像付き通知
- AI検知
- プライバシーゾーン
ただし、月額料金が別途必要になります。
OS | 月額 | 年額 |
iOS | 400円 | 4000円 |
Android | 440円 | 4390円 |
基本的にはクラウドサービスを申し込まなくても監視カメラとして十分に機能します。
それでも気になる方は、30日間無料でお試しできるとのことですので、チャレンジしてみると良いかと思います。
Tapo-C210開封
それでは実際に届いたTapo-C210の箱の中身を確認していきます。
Tapo-C210の箱の中身
- Tapo-C210本体
- ACアダプター
- 壁に固定する金具
- 説明書
本体はこんな感じ。見た目はTapo-C200と全く変わりがないです。
Tapo-C200との比較
Tapo-C210とC200はどのように違うのでしょうか。ざくっと言うと以下のとおりです。
- C210のほうが値段が高い
- C210のほうが高画質
- C210のほうが大容量のSDカードを使える
C210のほうが値段が高い
結論から言うと、Tapo-C210とC200に性能に大差はありません。なので、監視カメラとして最低限の機能で良ければ価格の安いC200がおすすめです。
商品 | 税込価格 |
C200 | 3,919円 |
C210 | 4,790円 |
最新価格はAmazonでチェックしてみてください。
C210のほうが高画質
もしもあなたが監視カメラの画質にこだわるのであれば、C210のほうをお勧めします。
C210 | C200 | |
画質 | 300万画素 | 200万画素 |
ただし、監視カメラなので、よほどのことがない限り画質にこだわる必要もないかと思います。
なお、最新機種のTapo-C220では2K QHD/4MPの高画質で利用できます。
SDカード対応には差はなし
TP-LINKの監視カメラはSDカードを挿入して、監視カメラに映った画像を録画したり、画像として保存することができます。
挿入できるSDカードは以前は違いがあったようですが、現在ではその差はなくなっています。
C210 | C200 | |
SDカード容量 | 512GB | 512GB |
C210のほうが長時間の録画や画像保存を行うことが可能です。
Tapo-C210を買うか?C200を買うか?
ここまでTapo-C210の概要やC200との比較をまとめてみましたが、問題はどちらの監視カメラを買うかです。
結論から言えば、両者の違いは、カメラの画質ぐらいで機能面ではほとんど変わりはないです。
なのに、C210のほうが1000円程度価格が高いからです。Tapo-C200はタイミングが良ければ、3300円ぐらいでAmazonで購入可能です。
まずは監視カメラを試してみたい、最低限の監視ができれば十分、という場合は、Tapo-C200をお勧めします。
最後に
ということで今日は、TP-LINKの監視カメラTapo-C210のレビューを行いました。
簡易な監視カメラを導入したいと考えている人は、値段も安いですし、まずは試してみることをお勧めします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物につながると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!