今日は、ドアホンが故障したときの対処方法についてまとめてみます。
わが家は築10年が経過しようとしていますが、これだけ住むと家のあちこちに不具合が出てくるんですよね。
そんな中、我が家のドアホンが故障してしまったんです。
この記事にたどり着いた方の中にもこんな方がいるはず。
・突然ドアホンが故障してしまって困っている方
・故障したときの対処方法が分からない方
今日の記事はそんな方に向けた内容となっています。
今日は私の実体験に基づき、ドアホンが故障した際にまず何を確認すべきか、そして、修理受付センターに連絡するときの注意点などについてまとめてみました。
わが家のドアホンはアイホン製のものですが、基本的な流れは他のメーカーでも一緒だと思います。
また、コールセンターとのやり取りなども何かの参考になるはずです。
今日の記事のポイント
- コールセンターに連絡する前にすべきこと
- 保守員に対応してもらうときのルール(お金の負担など)
- 故障した結果私が取った行動とその理由
こんな流れで今日の記事をまとめて行きます。何かのお役に立てれば幸いです!
なお、結論から言うと、我が家の場合はドアホンを買い替えることになりました。
ドアホンの選び方や我が家で購入したドアホンについて知りたい方は、こちらの記事をご覧になってください。
アイホン製ドアホンが突然故障!
それは突然やってきました。そう、それはドアホンの故障。
そうなんです、まさに突然の出来事。うちの奥さん曰く
そう、なんの前触れもなく、いつの間にか壊れていたみたいなのよね。
ドアホンて使われなければ壊れていることに気付けないから困ります。
我が家の場合は、家にいるのに宅配便の不在連絡票がポストに入っていたことで異変に気付きました。
ドアホンは我が家のセキュリティのカナメ。
そして、宅配便のことも考えると1日も早く修理しなければなりません。
そんな焦った気持ちで対応方法を考えていました。
アイホンの故障窓口(修理受付センター)に連絡してみる
ということでまずは修理受付センターに電話ししてみることとしました。アイホンが故障した場合の対処方法はこうです。
修理受付センター連絡の流れ
- 故障の状態(症状)を確認する
- 修理受付センターに連絡
- 修理訪問依頼の判断
- 金銭の支払いについても確認
それでは順を追って説明していきます
現在の故障状態をチェック
現在ドアホンがどのような状態なのかをチェックします。理由としては、
- ドアホンが動かないのが本体の故障ではないかもしれないから
- 修理受付センターに試した内容を正確に伝える必要があるから
1についてはこんなチェックを行います。
障害の切り分け方法
- 屋内親機の電源はオンになっているか
- 屋内親機の音量がゼロになっていないか
- 屋外子機の電池切れなどはないか
- ブレーカーが落ちているなど通電状況はどうか
こうした確認をするのは、仮に本体故障ではなくても保守員が来てもらっただけで出張費がかかってしまうことになるからです。
そう、仮に電池が切れていたのが原因だったとしても、です。そんなのバカバカしいですよね。
あと親機の音量の設定や電源が正常かどうかも確認する必要があります。
ときどき子どもがいたずらしたり、荷物が触れたりなど何かの拍子で電源がオフになっている場合もあります。
要は自力で改善できることはないか、事前に確認しておくことが大切です。
本当に何も解決しなかった場合は、修理センターに電話した際にきちんと説明することになります。どんな対処方法を行ったかも説明できるように準備しておきましょう。
修理受付センターに電話
電話する前にまずは今使っているドアホンの型番をメモしておきましょう。これは必ず聞かれます。
そして修理受付センターに電話します。土曜日にもかかわらず、あっさり電話がつながりました。
現在のドアホンの状況を聞かれますのでや復旧に向けて自力で対処した方法なども含めて正直に回答。
その症状ですとやはり故障ですね。
きちんと説明できれば故障の切り分けはスムーズです。自宅に訪問する期日を調整します。
詳細はこちらのページにも案内があります。
アイホン故障・修理に関するご相談・お申し込み(アイホンホームページ)
パナソニックお問い合わせ相談センター(パナソニックホームページ)
料金設定のルール
保守員の派遣を受ける場合は料金のことをきちんと確認しましょう。
我が家のアイホンの場合はこんな感じでした。
修理代や基本料のルール
- 修理で治るものは12,000円(定額)
- 特殊な修理などコストがかかる場合は別料金
- 本体以外の理由だった場合は出張費6500円必要
支払方法は後日請求書が郵送され、コンビニや口座振込での支払いとなります。修理当日に現金を用意しておく必要はありません。
工事日程の調整
時期やエリアにもよりますが、比較的早く訪問してくれます。
私の場合は明日の日曜はどうですか?と聞かれたほど。ドアホンだけに迅速な対応でとても素晴らしいと思います。
修理対応をお願いした結果
こうした訪問は契約している地域のアイホン代理店に委託されているのだと思いますが、家に来てくれた保守員のおじさんはとてもいい人でした。
ドアホンの様子を見てもらった結果、保守員の診断はこうです。
保守員の説明(概要)
- 故障の原因はドアホン本体の経年劣化
- 修理しても治るが、時間がかかる上に費用がとてもかかる
- 料金は出張料金などの費用は不要
新しく買ったほうが安く済みますよ~
そんなアドバイスをもらって帰って行きました。特にされることもなく…。
アイホン製のドアホンを押し売りすることもなく…。とても親切な保守員の方だったなあ。
対応としては本当に素晴らしかったです。
最後に
ということで、結局、新たにドアホンを買うことになりました。
ドアホンのような設備的なものをネットで買うなんて考えもみなかったのですが、
実際に探してみると結構な数の商品がヒットするんですよね。
楽天市場でワイヤレスドアホンを検索してみる
安い商品なら1万円程度買えてしまうものもあります。
ドアホンの探し方や私が購入したドアホンのレビューはこちらの記事で紹介しています。
ぜひ参考になさってください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると幸いです。
それでは楽しい家電ライフを!