今日は、Garmin fenix7 Proを1か月使ってみて分かったことを中心にレビューしたいと思います。
Garmin fenix7 Proはスマートウオッチとしては高級モデルに該当します。
スマートウオッチとしては1万円前後で買える商品も世の中に出回っているので…
10万円以上かかるスマートウオッチなんてもったいない、なんていう人もいるかも。
でもですね、Garmin fenix7 Proを毎日身につけているのですが…
- 日を追うごとに愛着が湧く
- スマートウオッチの便利さに実感できる
正直、Garmin fenix7 Proの機能は私にとってオーバースペックです。
- アルペンルートなんて知る必要はない
- マラソンに出場する気持ちもない
- ゴルフもしない
それでも、Garmin fenix7 Proは買って良かったなーと心から思うのです。
私がGarmin fenix7 Proを選んだ理由は、こちらの記事をご覧ください。
今日は、Garmin fenix7 Pro買おうかどうしようか迷っているあなたに、その素晴らしさを知ってもらうための記事を書きたいと思います。
私はガーミンを使い始めてから週3回のスロージョギングを欠かさないようになりました。
詳しくはこちら
Garmin fenix7 Proのすばらしさ
それではGarmin fenix7 Proを1か月間使ってみての感想をまとめたいと思います。
カッコよさと実用性を兼ね備えている
Garmin fenix7 Proを使ってみて一番メリットを感じるのがカッコよさと実用性を兼ね備えている点です。
私が購入したGarmin fenix7 Proの外観はブラックとシルバーを基調としたモデル。
特にベゼルを囲むチタンのデザインがカッコいいんですよね。
スマートウオッチの多くはこうしたカッコよさがイマイチなものが多いです。機能性では優れているので、毎日着用したいのですが、見た目に不満が残りました。
Garmin fenix7 Proなら、機能性もいいし、見た目もよし。会社に着用してもビジネスにマッチしています。
身につければ身につけるほど愛着が湧いてくる、そんな喜びをGarmin fenix7 Proは与えてくれるのです。
トレーニング表示が詳細で見やすい
スマートウオッチのメイン機能であるバイタルチェック。
この機能に定評のあるガーミンだけに多機能でアプリ画面も見やすくて素晴らしいです。
アプリはこれを利用しています。
Garmin Connect™
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これが毎日の運動や体調を表示してくれるメイン画面です。
ジョギングの走破した距離や速度、平均心拍数などを記録してくれます。
トレーニングの画面ではさらに詳細なデータを表示することができます。
本格的なトレーニングを積みたい方には重要なデータになるに違いありません。
過去のトレーニングデータも参考にできます。
好きなワークアウトメニューもカスタマイズ
例えば、毎回3㎞走ることを目標としたい場合、ワークアウトメニューとして自作することができます。
ジョギングをするときにメニューを呼び出すことでこのメニューにあったトレーニングを行うことができます。
アプリ左上のメニュー画面からトレーニングと計画→ワークアウト→ワークアウトの作成に進みます。
これがランワークアウトの設定画面です。
距離や時間、クールダウンの時間など詳細なワークアウトメニューを作成できます。
こちらは3キロジョギングの前後に3分間のウオームアップとクールダウンを入れたメニューです。
こうして設定しておくことで、ランのタイミング、クールダウンするタイミングをガーミンがアラームで教えてくれるのです。
運動するときは必ずGarmin fenix7 Proを身につけるようにしています。
睡眠データも詳細にデータ分析
健康維持に最も重要なのは睡眠。Garmin fenix7 Proは私の睡眠の質まで詳細にデータ分析してくれます。
このデータが見たいために、私は寝るときも必ずGarmin fenix7 Proを着用するようになりました。
これは先ほどのメイン画面で表示される嗣明の質です。
グラフ化されていてとても見やすいです。
睡眠の評価は単に時間だけではなく、眠りの深さなども考慮されて判定されます。
メイン画面をタップすると、睡眠の状態まで分析してくれます。
最近、自分としても睡眠時間が短めなので気を付けなきゃなと実感します。
体調の良し悪しもGarminが測定
私は片頭痛持ちで、特に季節の変わり目などは朝起きたときに身体がだるいことが多々あります。
そんなときにGarminはきっちり体調の良し悪しを判断してくれます。
起床時に体調を崩していたときの数字がこちらの画面です。
HRVステータスとは心拍数により、身体的ストレスレベルを図るもの。
高ければ高いほど、身体的ストレスが低いとされます。
ウオッチフェイスが豊富で見栄え良し
ガーミンのよさはこの文字盤の種類の多さです。
Garmin Connect IQ™
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文字盤はCONNECT IQというアプリからダウンロードできます。
こちらがCONNECT IQのアプリ画面です。
かなりたくさんの種類があります。またユーザ評価もありますので選ぶ際の参考にもなります。
こちらは私がイチオシの文字盤です。
現在時刻のほか、心拍数、歩行数、通知の有無、バッテリ残量など多くの情報がコンパクトにまとめられて一目瞭然です。
こうしたアナログチックな文字盤もあります。これならあなた好みの文字盤がきっと見つかるはずです。
Suica決済機能が便利
Garmin fenix7 ProにはSuica決済機能がついています。
SUICA機能の利用シーン
- 改札口での利用
- 自動販売機
- スーパーやコンビニのセルフレジ
- セサミスマートロックでの解錠
ガーミンのSuica決済機能で便利になったのは、スマホを持ち出す必要さえなくなったこと。
例えばジョギング後の買い物もガーミンがあれば大丈夫。
また、セサミスマートロックのセサミタッチプロもSuicaに対応。
ガーミンをかざすだけで家の鍵を開けることできるのです。
セサミタッチプロの記事はこちらにもアップしていますので参考になさってください。
モーニングレポートが便利
早朝の起床時にGarmin fenix7 Proはモーニングレポートを表示してくれます。
モーニングレポートの主な表示内容
- 睡眠時間と睡眠の評価
- 本日のスケジュール
- トレーニングレディネス
本日のスケジュールはGoogleカレンダーと連携しているのでガーミン向けに登録しなおしたりする手間はありません。
このモーニングレポートを見ると、一日頑張ろう!という気持ちが湧き出てきます。
通知機能が便利
通知機能はGarmin fenix7 Proに特化した機能ではありませんが、やはり便利ですね。
スマホへの通知がガーミンに表示してくれる機能です。
主な通知機能
- 電話の着信
- LINE
- メッセージ
- メール
- ツイッタなど通知音にするアプリ
例えば、仕事中にスマホを手に取れないときでも、家族からのLINEメールやメールを確認できます。
バッテリー持ちは十分
Garmin fenix7 Proはスマートウオッチモードで約22日間利用できるとの記載があります。
実際に私がフル充電して使ってみたところ…
- 週3回30分のジョギングでトレーニングモードで利用
- GPSオン、Wi-Fiモードオフ
- 日中から就寝まで終日利用
これでだいたい14日間の利用が可能でした。
ホームページの仕様とまではいかないものの、私にとっては十分にバッテリー持ちが良いと感じました。
別売りの地図情報もインストール可能に
Garmin fenix7 Proには別売りのマップをインストールすることが可能です。
こちらは、日本詳細道路地図のライセンスキーが同梱されています。
パソコンからGarmin Expressを起動し、Garmin fenix7 proを接続。「購入済み」タブのバウチャーコードに入力するだけでマップのインストールが可能です。
私はキャンペーンの適用を受けたため、無料で日本道路マップを入手しました。設定も簡単なので安心です。
Garmin fenix7 Proの残念なところ
Garmin fenix7 Proは9割がたメリットばかりなのですが、残りの1割だけ残念なところもあります。
良いところばかりではなくて残念な部分もご紹介しておきましょう。
本体に厚みがある
ここまでのメリットで書いた通り、四六時中Garmin fenix7 Proを着用しているのですが、厚みがあるので、街中やオフィスの中を移動しているときも壁やドアにぶつけそうになります。
頑丈なサファイアガラスとは言え、保護フィルムや保護カバーの購入は必須です。
私が買ったのはこちらの保護フィルムです。
2枚で1000円以下で買えるのでお得です。
就寝中に外してしまう
Fenix 7Proの厚みがあることもあって、つけっぱなしにしていると手首がだるく感じられることがあります。
このため、就寝中に知らないうちに手から外してしまっていた、なんてこともあります。
睡眠レポートはとても楽しみなのですが、就寝中も気にならないぐらいコンパクトなスマートウオッチがもう一台あってもいいかもしれません。
操作が分からないことだらけ
機能が豊富過ぎてなにをどう操作したらよいかが分かりにくいです。
私はその都度ググって解決策を探し当てていますが、なかなか苦労するんですよね。
例えばGarmin fenix7 Proがフリーズして動かなくなったのすが、再起動の仕方さえ分かりません。
また、ワークアウトやランなどのメニューの呼び出し方法とか、ウオッチフェイスの変更の仕方など、慣れるまでに2,3週間はかかるでしょう。
最後に
ということで今日は、Garmin fenix7 Proを1か月間使ってみての感想をまとめてみました。
これでもGarmin fenix7 Proの一部分の機能しか使いこなせていない状態。
今後はガーミンコーチなども活用しなら体力の増進などに励んでいきたいと思っています。
メリットだらけのGarmin fenix7 Pro、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢い買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!