いよいよ今年も早いもので年末を迎えることになりました。年末と言えば、サラリーマンにとって忘年会が立て込む時期。
また、食欲の秋と言われるように、美味しいものを食べすぎてすでにウエイトオーバー気味な人もいるかもしれません。
ワタシと言えば、年末どころか年中食べ過ぎのせいか、以前から肝機能やコレステロール値など健康診断で測定されるありとあらゆる数値が要医療一歩手前まで到達するなど、年齢的にも健康に気を遣わなければいけない年齢になってきました。
まずは、適度な運動と食事制限と考えるわけですが、その経過を見える化するためには体重計が欠かせません。
しかしこの体重計、本当に体重のみを測定する昔ながらの体重計から多機能でx万円かかる多機能な体重計まで様々。実際購入しようとするととても悩ましいものです。
そこで、今回、ワタシが購入した「タニタ体組成計 インナースキャン50 BC-313」についてレビューをしてみたいと思います!
タニタ BC-313 の特徴
タニタ BC-313を購入したきっかけは以下のとおりです。
スタイリッシュなデザイン
タニタ BC-313のいいところは何よりスタイリッシュなデザイン。体重計にデザインを求めるのか、確かに人に見せつけるものですもないのでデザインの優劣は優先順位は低いです。
ただ、脱衣所での見せる収納のことを考えれば、デザインは良いに越したことがないです。
タニタ BC-313は、表面に強化ガラスを貼っており、ピカピカに輝いてとてもスタイリッシュです。また、設定類のボタン表示も六角形で生活感を感じさせません。
また、本体も薄く、立て掛けて収納できるなどに便利な筐体となっています。
カラーが選択できる
タニタ BC-313のカラーは3種類。この中からチョイスできます。
- メタリックブラック
- メタリックレッド
- パールホワイト
このカラーの種類は、まるでマイカーのボディカラーみたいですよね
ワタシはブラックをチョイスしましたが、「メタリック~」と名乗るように、ただのブラックとも違いカラーに高級感さえ感じられますね。
シンプルな測定項目
機能的には比較的シンプルです。体重のほか以下のような上方が表示されます。
- 体脂肪
- BMI値
- 筋肉量
- 基礎代謝
- 推定骨量
- 体内年齢
推定骨量や体内年齢などの表示は大きなお世話な感じもしますが(苦笑)
その数値がどこまであっているかは別として、健康維持・向上のやる気をくすぐる情報にはなりそうですね。
測定しやすい機能
複数の人が体重計に乗っても自動的に認識する「乗るピタ」機能も標準装備(5人まで登録可能)。体重を測定する際に「オン」のスイッチボタンを押す必要がなく、体重計に乗るだけで測定できるなど操作性も優れていますね。
体重表示も「50g」単位での表示。厳密な測定値が計測できそうです。
価格の安さ
このクラスですと安い商品を探せば3000円台で購入することができます。
でも、これだけのデザイン・機能を持ってこの価格であれば安い部類に入ると思います。
低価格はメリットですが、そのために上位に機種には実装されていても、本機には実装されていない機能があります。
このような機能を必要とする場合は、上位機種を選択候補に入れたほうがいいかもしれません。
数値記録機能
測定した体重などの数値を記憶してくれる体組成計もありますが、BC-313にはこの機能はありません。
この機能が欲しい場合は、上位機種(タニタ製ではBC-314)を購入する必要があります。
値段も1000円弱ほど高価です。
データ転送機能
最近の体組成計はWIFI、BLUETOOTHなどの機能は当たり前の世界になっています。
こうしたデータを体組成計本体だけではなく、パソコンやスマホで管理することもできるようです。
このように自身のデータを他のデバイスに記録したい場合は、他の機器を選択する必要がありますね。
コスパに総じて満足な商品
タニタBC-313のレビューを行いました。
なかなか買い替える機会がない体重計ですが、ワタシの知らないうちにどんどん進化し続けています。
健康管理の徹底を考えるヒトから、気軽に体重測定をしたいライトユーザーまで、幅広くカバーできるタニタのBC-313はコスパに優れた良品。
ぜひ、体組成計の購入を考えているヒトには検討してみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!