子どもにスマホを与えて1ヶ月が過ぎました
我が子は4月から小学校に通い始めました。
小学校の壁とはよく言いますが、慣れない環境、守るべきルールの多さなど本人自身とても戸惑っていたようです。
まあ、今では通学時についていこうとすると、「ついて来んなよ、ハゲじじい」と罵声を浴びせるぐらい小学校に慣れたようで(苦笑)
で、我が家では子どもが小学校に入学するにあたってスマホを持たせることにしました。
まあ、まだ小学校1年生なのでブラウザやSNSなどの利用もすべて制約をかけています。どちらかというと重視するのは位置情報ですね。スマホのGPSを利用して、子どもの行動を把握しておきたい、というわけ。
最近も子どもを狙った殺人事件など横行していますからね。対策は十分に行わないとということでスマホを持たせたんです。
我が子に持たせたスマホ
持たせたスマホはキッズケータイではなく、格安SIMに色々仕掛けをした自作キッズケータイ。
このワタシの汗と涙の結晶である自作キッズケータイを使い続けて約1ヶ月。その後、どうなったのかをレビューしたいと思います。
これから子どもにスマホを持たせる方、どんなところに注意すべきかなどの、参考になれば幸いです。
ワタシの自作キッズケータイの概要はこちらに書いています。よろしければ参考にしてください。
自作キッズケータイの問題点
位置情報の把握
自作キッズケータイを持たせた大きな理由の一つは位置情報の把握。ちゃんと小学校に到着したか、児童館には到着したか、などをワタシのスマホから把握できるようにしています。
今使っているのは、どこいるのという無料アプリ。
どこいるの – 家族の位置がすぐわかる
atto softposted withアプリーチ
このアプリのせいではないのだろうけど、どうも位置情報の精度に問題があるのです。
まあ、10回中9回は問題ないんですけどね。
ただ、GPSの調子が悪いと、お昼頃に学校の近くの精米店で認識したり、通学時間帯に寺巡りしてたり、児童館にいるはずなのに近くのマンションにいることになってたり。
学校の時間に抜け出して買い物するのも早すぎるし、どう考えてもマンションの一室に監禁されているようにしか見えないわけですよ。
ありえないとは分かっていても、この手のソフトで大切なのは信頼性の問題。
原因はスマホのGPSにあると思うのですが、アプリを変えてみるなど対策も考えなければなりません。
充電をすぐにわすれちゃう
買ってそうそうルールは教えたつもりなんですけど、3日間もするとランドセルにスマホが放置されていてバッテリーが0%になっていまいます。
で、気づかずにそのまま学校に行ってしまうので、そんなときは位置情報も取れないし、緊急時の連絡もとれません。うん、全く意味なし。
うちの嫁も充電してねと呼びかけるのですが、その場で充電したのはいいものの朝まで放置してしまう始末。過電圧でバッテリがダメになるのも早そうで怖いですね。
ランドセルへの取り付けが必要
まだ小学1年生なので位置情報の取得ぐらいしか役に立たないのでポーチにスマホを入れてランドセルの小さいポケットに収納しています。
ただ、本人曰く、これじゃあ、使いにくいよと(確かにあまり考えてなかった)。
まあ、確かに緊急時の連絡なのに、電話するのが大変だとスマホが役に立たない可能性もありますね。
どうやら同級生がランドセルに取り付けるストラップのようなものを持っているらしい。
こんなのとか
こんなやつ
まあ、確かに便利だけど、g06+にぴったりのスマホケースやストラップなんてあるんだろうか?
子どもに与えるスマホのアクセサリーはいっぱいある
ということで実際にスマホを与えて、改めて考えなければいけないテーマについてまとめてみました。
せっかく買い与えても使ってくれなかったり、使えないものでは仕方がないですからね。
お財布と相談してより使いやすいスマホとなるようなアクセサリーも買い与えたいと思います。