今日は、シャープから発売されているスマホ、AQUOS sense8をご紹介しましょう!
最近のスマホってだいぶ値上がりしている印象がありますよね?
ただでさえ、物価高、しかも給料は上がらないし。そんな中でうちの奥さんのスマホも買い替えの時期がやってきました。
スマホにそんなお金をかけたくないのよね
以前使っていたのはAQUOS sense4 Lite。スマホも3年半使用すれは十分に元が取れたような気もします。
今回購入したのはIIJmioのスマホセット。
定価5万円以上のスマホがスマホセットで購入することで2万円台まで値引きされる特価。これを見逃してはいけないでしょう。
そんなAQUOS sense8の購入後1週間レビューとなります。
結論から言うと、ミドルスペックながら、使い勝手もよくライトユーザでも余裕に使えるスマホで、奥さんもとても満足しています。
AQUOS sense8は価格コムの人気ランキングで第1位に輝いた経過もあります(2024年6月時点)
IIJmioのレビューは以下の記事をご覧ください。
AQUOS sense8のスペック
まずはAQUOS sense8のスペックを見てみましょう。
区分 | スペック |
サイズ | 約153mm ×約71mm ×約8.4mm |
本体重量 | 約159g |
OS | Android™ 13 |
CPU | Snapdragon6 Gen 1 2.20GHz + 1.8GHz オクタコア |
ROM | 128GB |
RAM | 6GB |
バッテリ容量 | 5,000mAh |
充電時間 | 160分 |
急速充電規格 | USB Power delivery Revision3.0 |
SIM | nanoSIM/eSIM DSDV対応 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth5.1 |
顔認証 | ○ |
指紋認証 | ○ |
メインカメラ(標準) | 約5,030万画素 F値 1.9 手ブレ補正対応 |
メインカメラ(広角) | 約800万画素 F値 2.4 手ブレ補正対応 |
インカメラ | 約800万画素 F値 2.0 手ブレ補正対応 |
ディスプレイサイズ | 約6.1インチ |
解像度 | フルHD+ 2,432×1,080 IGZO OLED |
リフレッシュレート | 90Hz |
スピーカー | モノラル |
特長をざっと説明していきましょう。
コンパクトな筐体と重量感
AQUOS sense8の特長としてはコンパクトな本体サイズと重量感です。特に重要は159gとこのサイズにしてはかなり軽量です。
CPUはSnapdragon6 Gen 1
CPUはSnapdragon6 Gen 1で、これは先代Snapdragon 695に比べると、CPUは最大40%、GPUも最大35%の性能アップしているとのこと。
大容量バッテリで充電長持ち
本体サイズはコンパクト、重量も159gで軽量であるにも関わらずバッテリは大容量は5000mAh。
公式サイトでは2日間充電が持つと言われています。
カメラのスペックも向上
カメラは標準カメラと広角カメラの二眼。
メインは5000万画素で十分なスペック。広角カメラ、インカメラともに800万画素。すべてのカメラに手振れ補正機能も実装されています。
また、暗いシーンでもノイズの少ない明るい写真が撮れる1/1.55インチセンサーや被写体にすぐピントがあってシャッターチャンスを逃さない瞳オートフォーカスも実装されています。
AQUOS sense8実機レビュー
それではここからは実際にAQUOS sense8の実機レビューをお届けしましょう。
AQUOS sense8開封の儀
今回IIJmioのスマホセットで申し込みました。外箱はシンプルで見た目高級感がありますが、普通のボール紙です。
今回購入したのは、奥さん用ということでカラーはライトカッパーをチョイス。大きなカメラが特徴的です。
現在保有中のスマホ、Pixel 6aと並べてみました。カメラアングルでややAQUOSがコンパクトに見えますが、サイズ感的にはほとんど変わりがありません。
表面はサラサラして手触りはよいです。
ブラック部分がホームボタン。その上部にあるのが音声ボリュームのボタンです。
SIMカードやマイクロSDカードを挿入する部分は、ピンなどを使わずに、指で開けられる仕様になっています。これ、結構ありがたい仕様だったりします。
説明書はしっかり同梱されています。日本語の説明書はなんとなく安心感があります。
データ移行も簡単。USBケーブルを旧端末と接続して数分待つだけで完了です。
AQUOS sense8のいいところ
分かりやすい独自の設定画面
基本的には普通のAndroidスマホなので、あまり変わり映えはしませんが、一番優れていると思った点は、大きな違いは、AQUOSトリックという独自の設定です。
味気ない字だけの設定画面ではなく、見やすいイラスト入りで分かりやすい解説付きです。
例えば、簡単モードでは文字の見やすさやサイズ、太字など、スマホを利用しやすい設定がたくさん設けられています。
かんたんホーム画面の設定を行うとこのように大きなパネル型の画面に切り替わります。
とても見やすくて、お年寄りやお子さんが使用するスマホとしても利用できます。
お子さん向けの設定画面もあります。
Googleファミリーリンクの利用などの設定も可能です。
普段使いに全く抵抗がないスペック
奥さんの普段の仕様用途はこんな感じ
主な使用用途
- ネット検索
- YouTube動画
- TVer
- LINE
- 連絡アプリ
- 写真・動画撮影
- 通話
ライトユーザの場合は、だいたいこんな感じの仕様用途ではないでしょうか。これぐらいの使い方ならAQUOS sense8でも十分です。
付属品も比較的豊富
AQUOS sense8は多くのキャリアで扱われたせいか、付属品も比較的豊富に取り揃えられています。
なので、スマホカバーやガラスフィルム選びに困ることはありませんでした。
ちなみに今回購入したものはこちらの商品です。
AQUOS sense8のここがイマイチ
正直、AQUOS sense8で致命的な問題点は感じたことはありません。
あえて言えば、以下の3点です。
- スピーカーがモノラル
- 指紋認証が弱い
- カメラのズームに限界あり
- SoCがミドルレンジ
- 重いゲームで遊ぶのは限界がある点です。
スピーカーがモノラルな点は、気にしなければ問題なさそう。ただし、音質にこだわりがある場合は、AQUOS sense8はやめておいたほうがいいかも。
あと指紋認証での画面ロックもあまりうまくいきません。顔認証やPINでのロック解除が中心で使用することになります。
子どもの運動会など遠いところからズームで撮影する場合は画質が荒く、期待外れに終わる可能性もあります。
このあたり、こだわりのある方はもう少しハイスペックなモデルをおすすめします。
最後に
ということで今日は、AQUOS sense8のレビューをお届けしました。
購入して1か月程度経過しますが、うちの奥さんも満足している模様。まだまだ使い倒す中で気になる点があったら、わがブログに更新していく予定です。
価格もかなり安いですし、コスパのよいAQUOS sense8。ぜひ、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物につながると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!