気になるGalaxy S8 の評価は
昨日のブログでも格安SIMユーザであるうちのヨメのスマホはXperia XZsあたりがよさそうという記事を書きました。
[blogcard url=”https://uekenweb.com/xperia-xz-002/”]
その理由のひとつはスマホのサイズ。やはり女性が使いやすいスマホは5.2インチディスプレイがマックスだと思っているんです。
で、もしもワタシが買うなら、と思って調べてみたところ、やはりGalaxy S8がベストチョイスという結論に至りました。
もちろん、ワタシは格安SIMユーザです。ですが、HuaweiやASUSUなどの有名なメーカーのSIMフリースマホを使う気にもなれないのです(ただの自己満足ですが)。
今日はその理由についてまとめてみることとします。
Galaxy S8の特徴
大きな5.8インチディスプレイ
Galaxy S8の魅力は5.8インチの巨大なディスプレイ。Super AMOLED 有機ELで発色もくっきり。1440×2960で、液晶と比較にならないほど鮮明できれいと評判です。
本体のサイズがスリム
ディスプレイサイズが5.8インチと大きいにも関わらず、スマホ本体のサイズは約149(H)×68(W)×8.0(D)mm(最厚部 約8.2mm)と比較的コンパクト。
今ワタシが使っているスマホ(MOTO Z Play)は156.4×76.4×6.99 mm。5.5インチディスプレイなのにGalaxy S8のほうがスリムなんですよね。
本体重量も約150gでMOTO Z Playよりも10gほど軽くなっています。
スペックも文句なし
CPUはQualcomm MSM8998(2.35GHz+1.9GHz)オクタコアと文句なし。RAM64GB、ROMは4GBとスペック的には文句のつけようがないです。
カメラ性能も悪くない
アウトカメラは約1220万画素、インカメラは約800万画素と標準的。ただ、f値=1.7と明るめのレンズ、高速オートフォーカス、被写体の動きに応じた手ブレ補正なども嬉しい機能です。
他にもジェスチャーや声での撮影、約0.7秒での高速起動、ホームボタン2度押しでカメラ起動など便利な機能も盛りだくさんです。
高速充電そしてQi対応も
3,000mAhの大容量で、Galaxy S6 SC-05Gよりも1.2倍のパワーアップ。Quick charge 4.0に対応し、通常の約20%早く充電できるとのこと。
ワイヤレス充電(Qi)にも対応。充電器は別売りですが、安いものなら2,3千円程度で買えるようです。通常の充電よりもフル充電までに時間がかかるようですが、ケーブルをささないメリットはありそうです。
ちなみに2018年に欧米で販売されるメルセデスベンツAクラスにはQi充電機能が装備されます(余計な情報?)。
Galaxy S8の心配な部分
エッジスクリーンの操作性
サイドまで及ぶエッジスクリーン、Galaxy Sシリーズの特徴的なディスプレイで見た目はとてもかっこいいです。
一方で、スマホを持つ手がエッジの部分に触れてしまうので誤操作につながるケースもあるようです。
顔・虹彩・指紋の3つの生体認証
生体認証は3種類。ただ、ネットでの評価はいまひとつのようです。指紋認証は本体裏・カメラの横にあって分かりにくい、とか虹彩認証は眼鏡をかけていると認識度が下がる、など。
ひょっとしたら端末の起動には手間取ることになるかもしれませんね。
ハイレゾ音源対応も期待薄
スペック上はハイレゾ音源対応としていますが、本体のスピーカーはモノラルとのことで、また同梱されているイヤホンも音質は期待できないとのころ。
音にこだわるユーザはハイレゾ対応のイヤホンを別途購入する必要がありそうです。
ちなみに最新機器のGalaxy S9/S9+ の場合は本体スピーカーはステレオなんだそうです。
Galaxy S8の最新価格は?
Galaxy S8の白ロム端末はドコモでもauでも販売されており、どちらを買うかも考えなければいけません。
中古スマホ販売のムスビーで未使用品を検索したところ、docomo(SC-02J)もau(SCV36)ともに値段は6万円から7万円の間で取引されていました。
中古スマホの売買ならムスビー最近は格安SIMでもau系のMVNOも増えてきました。これまでdocomo系の格安SIMばかりでしたから、お試しも含めてau系の格安SIMにチャレンジするのも悪くはないかもしれません。これからゆっくり考えたいと思います。
ちなみにauの場合は、SIMロック解除済み端末でないと格安SIMは使えないようなので注意が必要ですね。
今後の価格動向に注目
ワタシの場合は、現在、SIM2枚差しで月額700円でスマホ運用中です。
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なので、DSDS対応のMOTO Z Playを手放せない状況です。
ただ、それも今年12月までの期間限定です。そろそろ、新しい格安SIM、そしてこれにあったスマホ選びが気になっていました。
いろいろ賛否両論あるGalaxy S8ですが、音楽や動画撮影といったアミューズメント的な機能よりもディスプレイの美しさ、携帯性、滑らかさをなど日ごろの使い心地を重視したいという思いがあります。
そう考えたとき、現時点でのワタシのベストチョイスはHuaweiでもASUSUでもない、Galaxy S8なのではないか、と思ったわけです。
海外ではGalaxy S9/S9+が発売を開始しています。
日本での発売は現状未定のようですが、今後、より手に入れられやすい価格まで下落してくれないものかと期待しつつ、今後の白ロム端末の動向も注視していきたいと思っています。