今日は、ネットのレシピを管理できるレシピ管理アプリをご紹介です。
なにを隠そう、夕食当番のワタシ…
会社から帰宅するのが18時30分。そこから約30分程度で夕食を作り上げるのです。
30分で夕食なんてほんとに作れるの?
ええ、それができるんですよ。その味方は以下の二つの家電です。
これらの家電を駆使することであっという間に夕食は出来上がります。
問題は、調理よりも何を作るか?です。
子どもたちに何が食べたいかー?と聞くと…
なんでもいいよー
うーん、ラーメンがいいな(←無類のラーメン好き)
で、何を作ればいいか悩むわけです。自分も小さい頃は親にそう言っていたような気もしますが。
ホットクックや電子圧力鍋を駆使した料理は、なにかとワンパターンになりがち。子どもたちに飽きがこないようにいろんな調理をネットで調べるのですが…
あれーー、この前作った料理の作り方、どこのサイトだっけーー?
そう、ネットで調べたレシピって忘れがちなんですよね。
そこで活用したいのがレシピ管理アプリです。
レシピ管理アプリがあれば、あなたの夕食づくりもさらにスピードアップ!
そして、お子さんが好きな料理も簡単に記録できるので忘れることもありません。
そんなレシピ管理アプリの活用方法についてご紹介しちゃいます。
なお、時短料理につながる調理器具もレビューしています。参考までどうぞ。
レシピ管理の問題点
ワタシは実はレシピの管理をずっと前から試行錯誤してきたのです。
例えば、スマホのevernoteを使ったり、メモ帳アプリを使ったり、LINE KEEPを使ったり…
また、ホーム画面にショートカットを作ったり、ブラウザのお気に入りに登録したり…
でもどれもうまくいかなかったのです。
その理由は明らかです。
- 料理名を見てもどんな料理だったか思い出せない
- 画像が表示されない
- レシピを参照するまでの手順が面倒
- どこにレシピをメモしたかを忘れてしまう
などなど。なので、結局、料理を作るたびにググることになり、調べているだけでどんどん時間が経過していくわけです。
ねえねえ、夕飯はまだなのーーー(おなかすいた)
レシピ管理アプリをを使えばこんな問題も解決できます。そんなレシピ管理アプリのメリットをご紹介していきます。
レシピ管理アプリのメリット
レシピ管理アプリのメリットをまとめるとこんな感じです。
レシピ管理アプリの便利な点
- いいなと思った料理を簡単に登録できる
- 画像追加可能で見栄えのよいレシピ管理が可能
- お気に入りのレシピを速やかに確認できる
- スマホとタブレットで同期が可能
今回、レピッタというレシピ管理アプリ参考にご紹介することとします。
レピッタ – 料理のレシピ・献立の記録&管理アプリ
Seiya Mogami無料posted withアプリーチ
他にも便利なレシピ管理アプリはありますので、今回の記事を参考に自分にぴったりのアプリを探してみてください。
ちなみにこのレピッタというアプリは、APPストアでは★4.6の高評価。これからも長く使い続けたいアプリなのであります。
様々なサイトのレシピを一元管理できる
一番大きなメリットは、クッキングサイトの中から好きな料理だけをピックアップしてレシピ管理できる点です。
例えば、デリカキッチンとかクラシルなどは、そのサイトに登録されたレシピのみ参照することが可能です。
でも、他のアプリで紹介されたレシピとか、一般ブロガーが紹介した記事まではフォローすることができないですよね。
レシピ管理アプリの場合は、様々なサイトで紹介しているレシピに簡単にアクセスできるメリットがあります。
お気に入りの料理を簡単登録
スマホでレシピを検索した場合、そのレシピをいつでも簡単に参照できるようにしたい、と思ったらレシピ管理アプリの出番です。
レシピ管理アプリのすごいところは、アプリにURLを貼り付けて、料理名を入力するだけで設定が完了する点です。
こんな感じで、元のウエブサイトの画像、材料、料理手順を読み取ってレシピ管理アプリのフォーマットに自動登録してくれるのです。
また、このような連携ができないウェブサイトがありますが、URLの登録が可能です。なので、ボタン一つでレシピサイトに遷移することができます。
画像などは、ウェブサイトから自動的に連携可能ですが、オリジナルの好みの画像を挿入できるので、レシピがより身近なものになるはずです。
レシピ表示がキレイで見やすい
私たちが操作するURLやレシピ名登録以外は全てアプリ側で自動設定されます。
こちらはスマホサイトのメニュー一覧です。
画像でどんな料理かが一目瞭然ですし、料理名も見やすくて便利です。
これらの画像はそのレシピが計算されている料理の画像も自動的にコピペされます。また、画像はスマホで撮影したデータに差し替えることもできるので、使い方によってはメニュー表示がより身近なものになるでしょう。
画像をタップすると、準備する食材や調味料、作り方まですべて自動的に連携されてとても見やすいです。
タブレットとの併用がおススメ
料理しながらレシピをチェックするためにスマホをいじるのはできれば避けたいところ。
スマホ自体が不衛生ですし、料理しながらスマホいじってたらスマホも汚れてしまいますね。
それなら大画面で見れるタブレットの活用がおすすめ。そのために我が家はキッチン用に格安タブレットを購入したのです。
スマホとタブレットと同じアプリを入れて同一アカウントでログインしておくと…
・スマホで好きなレシピをアプリに登録
・登録したレシピをタブレットで参照可能
そんな活用方法が可能になります。タブレットでレシピ管理アプリを見ると、ホーム画面はこんな感じです。
複数のメニューを一画面で確認することができるのでとても見やすいです。
どうでしょうか、これならレシピも見やすくて調理時間の短縮が可能になるのではないでしょうか。
カテゴリー別で検索も可能
レピッタの場合は、カテゴリー別にレシピを検索することが可能です。
例えば、私の場合は、「ホットクック」「フライパン」「電子レンジ」みたいなカテゴリーを作ることで、どの器具を使って料理するレシピかを判断できるようにしています。
ほかにも、「とりもも」「とりむね肉」「豚バラ」「牛肉切り落とし」など食材にあわせたカテゴリーで整理することもできます。
ただし、レピッタの場合は、無料だとカテゴリーが3つまでしか作れず、それ以上だと有料版を契約する必要があります。
他レシピ管理アプリでもカテゴリー単位での管理が可能になる機能があると思いますので十分にチェックするようにしてください。
レシピ管理アプリの操作方法
ここでは、レピッタを例にとって、どのような形でレシピを管理していくのか、操作方法をご紹介していきましょう。
まずは作ってみたい料理のサイトを開きます。
今回はイタリアンドレッシングを検索してみました。
URLの部分をタッチします。
URLをコピーするアイコンをタップする。
レシピ管理アプリ(ここではレピッタ)を開きます。
新しいメニューをレシピに搭載するため、スマホ画面右下の+をタップしましょう。
すでにコピーしたURLが貼り付けられています。
あとはレシピ名(ここでは手作りイタリアンドレッシング)を入力して登録ボタンをおします。
こんな風に画像付きでホーム画面に追加されます。
この画面をタップしてみます。
こんな感じで画像と材料、手順まで自動的に登録してくれます。
なかなか見やすくていい感じでしょ。
レシピ管理アプリの注意点
プレミアム版と無料版の違いに要注意
レシピ管理アプリは無料版とプレミアム版の両方があり、機能にも違いがあります。
例えば、レピッタの場合は、レシピをカテゴリー別に分類できるのですが、無料版の場合は、3つまでに限定されています。
また、献立という機能では、1週間の献立をチョイスすることができますが、無料版の場合は1日のみの利用に限定されています。
プレミアム版の料金ですが、レピッタの場合は、月額300円、年間では2,980円です。
まずは一定期間お試しで使ってみて、有料でも使う価値があるかどうか判断してみてはいかがかと思います。
確かに便利なんだけど値段が高いよねー(←迷い中)
アプリに記録できないサイトも含まれている
アプリのメニュー画面はとても見やすいのですが、登録するサイトによっては、連携できずにアプリ上表示されない場合があります。
アプリに表示されないサイト
- 個人ブログのサイト
- 製品紹介で取り上げられているレシピサイト
- 一部のクッキングサイト
こんな感じで材料も、手順も表示されません。
ただ、レシピサイトを開くをタップすれば、レシピを紹介しているサイトに遷移します。
ひと手間かかることがあることに注意しましょう。
冊子のレシピ本は保存できない
昔購入したレシピ本や、家電に付属されているレシピ本はアプリでは管理できません。なので今までどおり本をペラペラめくりながらレシピを参照することになります。
例えばpdf化して保存する、とかテキスト保存する、画像で保存などなど…
一見できそうですけど、レピッタに関してはそうした機能はないようです。
最後に
ということで今日は、夕食づくりのタイパが爆上がりする、便利なレシピ管理アプリをご紹介しました。
私もまだ使用して1週間程度しか経過していませんが、とても便利に使えています。
ぜひみなさんもレシピ管理アプリの活用にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
当サイトでは、平日の忙しい夕食づくりの効率化を図るため、普通のサラリーマンでも簡単に素早く作れる料理法を公開しています。
当サイトのおすすめ商品はこれ。
その他便利な格安調理器具はこちら。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると幸いです。
それではそれでは楽しいデジタルライフを!