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ケータイショップのキャンペーンを分かりやすく解説!GRATINAで超格安スマホを目指す

格安スマホ以上に格安なスマホを自作する

節約の基本は固定費の削減からー

これを実践して3大キャリアから脱却し、格安SIMに乗り換えた方々もたくさんいると思います。

格安SIM、MVNOなどの言葉もだいぶ世の中に浸透し、よくあるネットの資産運用相談コーナーでも、アドバイザーが馬鹿の一つ覚えみたいにスマホは格安SIMを使って節約しましょう、みたいな記事もよく見られます。

以前は安かろう悪かろうのレッテルを貼られてきた格安SIMもサービスの向上も見られるようになり、今やリテラシーの高い賢い人たちが使うようになったサービスと言ってもいいと思います。

でもですよ、格安スマホって安いですか?もう一度基本に立ち返って考えてみましょう。

格安スマホの一般的な価格

一般的な料金体系はこんな感じです。

  • データ通信(3GB)→900円
  • 音声通話→700円
  • 音声通話オプション(5分かけ放題など)→800円

月額計 2,400円

3大キャリアの平均月額は7000円から8000円ぐらいと聞きますから、これに比べればだいぶコスト削減が図れています。

でもこれで満足してはいけません。

さらにコスト削減を図るための工夫を行い、月額1,000円程度でかけ放題付きのスマホプランを作ってしまおうではないか、というわけ。

もしこれが実現すれば、3大キャリア1か月分のスマホ代金で10か月分の利用料金が賄えることになります。しかもかけ放題プラン付きで

3大キャリアのキャンペーンを利用する

そんなうまいことあるんかいな??

そう思う人もいるかもしれません。これを実現するためにはどうすればよいか。以前このブログでも以下のような記事をアップしました。

3大キャリアは月額料金で見ると値段は高いです。一方で新規ユーザーの囲い込みはとても激しく、格安SIM以上のキャンペーンが実施されています

スマホショップで展開されているこうした販促キャンペーンを利用して、できるだけスマホ代金をおさえようというわけです。

格安スマホ導入のために必要なこと

この3大キャリアの販促キャンペーンを上手に活用するために必要なことはたったひとつ。それは知識です。

特にスマホの料金体系というのは一般素人には分かりにくくできています。

格安スマホを導入するためにはケータイショップ店員と対等に渡り合える知識が必要になるわけです。

対等に渡り合える知識、と言っても高等な交渉テクニックが必要というわけではなく、ネットやパンフレットに掲載されている用語を確認すれば十分

今回ワタシが検討しているのはauのGRATINAというスマホの契約。

GRATINAは本体一括ゼロ円のキャンペーンが色々なショップで実施されています

まずはauのGRATINAのプランや料金体系に関する知識を学ぶことがスタートとなります。

よくあるキャンペーン例

一括ゼロ件案件を探す際にもっとも効率的なのはネットの活用。Yahooのリアルタイム検索やTwitterのハッシュタグ(例えば、#GRATINA、とか#一括ゼロ円など)で検索すると該当するショップがズラズラでてきます。

で、よくあるのがこんな感じです。

X月Y日から

auMNP 有料コンテンツ無し!
KYF37(GRATINA) 【購入サポあり】
一括0円+50,000円CB

※上記家族割+下取り込(20,000円以上の機種)/台+スマバリ加入
※スマバリなしの場合CB3,000円減額/台or本体代金+3,240円
※ガラケー(5,000円の機種)台/還元15,000円の減額or本体代金+16,200円
※Androidスマホ(8,000円の機種) 台/還元12,000円の減額or本体代金+12,960円
※下取り無し 台/還元20,000円の減額or本体代金+21,600円
※家族割無し 台/還元5,000円の減額or本体代金+5400円

【加入条件(ガラホ)】
◎Kプランorスーパーカケホ
※スマバリ加入の場合データ定額必須
◎LTE NET
◎ダブル定額orダブル定額Z
◎誰でも割
◎家族割
◎スマートパス【30日無料】
◎故障紛失サポート
◎電話基本パック【3ヵ月無料】

上記全て翌月2日まで維持必須

さっぱり分からん!

でもですよ、もしワタシがスマホショップにたまたま通りかかって、一括ゼロ円+xx,xxx円CBという看板を見つけたとします。

その時には、先ほどの加入条件を瞬時に読み取り、分からない点は店員に聞いて、契約するか否かの判断をする必要があります。

そのためには、このような複雑怪奇な言葉一つ一つ、そしてその意味全てを理解しなければならないのです。

これをクリアしてこそ、格安SIMを上回る価格の安さと高品質なスマホをゲットできるのです。

ということで、ひとつひとつ、読み解いていくことにします。

基本的なauのサービス

まず手始めに理解しなければならないのがauの基本的なサービスです。簡単に以下のとおりまとめみました。

購入サポート(購サポ)

購入サポとは「購入サポート」の略です。購入サポートを利用すると本体を安く買うことができます。その代わり一年間はauの契約を解除することができず、解約した場合は通常の契約よりも割高な解約料金を支払うことになる、というデメリットがあります。

スマートバリュー(スマバリ)

スマートバリューとはスマホ以外のauのサービス(例えば自宅のインターネット固定回線やWiMAXなど)とセットで利用すると割引が受けられるサービスです。

このサービスを受けるためには当然スマホ以外もauのサービスを利用する必要があります。割引額ですが、プランやメニューによって変わりますし、とても複雑なのでここでは割愛します。

誰でも割

auに申し込めば誰でも割引になるサービスで、通話料金プランが最大1500円引きになります。ただし、2年契約縛りの契約になり、契約期間中に解約すると割高な解約金を支払うことになります。また、データ通信料については50%引きになります。

家族割

家族割とは、家族でauのスマホを使っている場合、家族でau携帯電話をご利用ならSMS(Cメール)が無料になるサービスです。誰でも割との合わせ技で24時間家族との通話が無料になります。

通話料金プラン(ケータイ 4G LTE)

GRATINAの通話プランに該当するプランとしては以下のとおりです。なお、記載されている金額は「誰でも割」適用後の金額です。

VKプラン

1時から21時までのau向けの通話が無料になるプランです。月額998円で2年契約が必要となります。

VKプランS・VLプランM

定の通話料金が含まれる通話サービスです。VKプランSは1,100円分の通話料金がついて998円、VKプランMは2,600円分の通話料金がついて1,620円という価格設定です。

スーパーカケホ

24時間国内通話が5分間に限りかけ放題となるプランです。月額基本料金は1,200円で、格安SIMを含めてこのサービスだけは価格が安く設定されているように思います。

カケホ

24時間、国内通話がかけ放題のプランです。月額料金は2,200円となります。

データ通信プラン

データ定額プラン

スーパーカケホ(ケータイ)またはカケホ(ケータイ)と組み合わせ可能なデータ定額サービスで、料金は以下のとおりとなっています。

データ容量 ​月額料金 スーパーカケホ
(ケータイ)
カケホ
(ケータイ)
データ定額1(1GB) 2,900円 -
データ定額2(2GB) 3,500円 -
データ定額3(3GB) 4,200円
データ定額5(5GB) 5,000円
データ定額8(8GB) 6,700円 -
データ定額10(10GB) 8,000円 -
データ定額13(13GB) 9,800円 -

いやあ、高いですねえ。

ダブル定額プラン・ダブル定額Z

ダブル定額プラン/ダブル定額プランZは使った分だけデータ使用料を支払うサービスです。

プラン 定額料 10MB超過分のデータ通信料 上限額
ダブル定額 500円~ 0.02円/KB 4,200円
ダブル定額Z 0円~ 0.03円/KB 4,200円

コスト優先で考えるとお得ですが、使用頻度をよく考えないとかえって割高になりそうで怖いですねえ。価格優先とするなら、ダブル定額Zのほうがより有利です。

キャンペーンの内容を読み取ろう

geralt / Pixabay

ここまで読んでいてもいかにキャリアのプランが複雑かがわかると思います(ワタシもここまで書いてきて疲れました…)。

次のステップはキャンペーンの意味を読み取っていきましょう。

キャッシュバック条件を読み取る

auMNP 有料コンテンツ無し!
KYF37(GRATINA) 【購入サポあり】
一括0円+50,000円CB

※上記家族割+下取り込(20,000円以上の機種)/台+スマバリ加入
※スマバリなしの場合CB3,000円減額/台or本体代金+3,240円
※ガラケー(5,000円の機種)台/還元15,000円の減額or本体代金+16,200円
※Androidスマホ(8,000円の機種) 台/還元12,000円の減額or本体代金+12,960円
※下取り無し 台/還元20,000円の減額or本体代金+21,600円
※家族割無し 台/還元5,000円の減額or本体代金+5400円

この部分をひとつひとつ見ていきます。

auMNP 有料コンテンツ無し

これはauにMNPすることが前提条件となるよ、という意味です。その際は有料コンテンツ(有コンといったりする)の加入は条件となってないよ、というものです。

CBが高額になればなるほど有料コンテンツ加入が必須になることが多いので、有コンあり、などと書かれていたらコンテンツの内容の確認が必要です。

CBは減額されていく

※印以下の内容は、キャッシュバックの条件となります。

今回のCBを満額受けるためには、①家族割②20,000円以上の下取り対象の機種③スマバリ加入の3つの条件が必要となります。

で、これを満たさない場合は、CBから減額されていくことになります。

  • スマートバリューに加入しない場合、CBから3000円分減額(または本体料金として3,240円の支払い)
  • 下取りの機種がガラケー(5,000円の機種)の場合、15,000円の減額(または本体料金として16,200円支払い)
  • 下取りの機種がAndroidスマホ(8,000円の機種) の場合、12,000円の減額(または本体料金として12,960円支払い)
  • 下取り機種がない場合H、20,000円の減額(または本体料金として21,600円支払い)
  • 家族割に加入しない場合、5,000円分がCBから減額

とまあ、こんな感じでCBが減額されていきます。

例えばワタシが検討しているプランだとガラケー持ち込み、家族割・スマバリ加入なしなので、

CB満額 50,000円
スマバリ未加入 △3,000円
ガラケー持ち込み △15,000円

CB=50,000円-3,000円-15,000円=32,000円

キャッシュバックとして受けられる金額は27,000円となります。まあ、これでも十分すぎる金額ですけどね。

加入条件

次に加入条件を見てみます。↓この部分です。

【加入条件(ガラホ)】
◎Kプランorスーパーカケホ
※スマバリ加入の場合データ定額必須
◎LTE NET
◎ダブル定額orダブル定額Z
◎誰でも割
◎家族割
◎スマートパス【30日無料】
◎故障紛失サポート
◎電話基本パック【3ヵ月無料】

上記全て翌月2日まで維持必須

VKプランorスーパーカケホ

VKプランの場合、998円、スーパーカケホは1,200円の月額料金となります。スマートバリューに加入する場合、月額料金の割引が受けられるかわりにデータ定額への加入が必要になります。

LTE NET

LTENETはauでデータ通信を行う場合に必要なデータ通信用の基本料金のようなものです。データ通信を使う場合は月額300円支払う必要があります。

音声通話のみのSIMを作る場合は、契約の翌月に外せるかどうかを確認したほうがよいです。

各種割引を適用できること

誰でも割と家族割の適用を受けることが必要です。

誰でも割はその名のとおり、誰でも適用できることになりますが、家族割は家族にauユーザがいないと適用されないのでハードルが高くなりそうです。

各種コンテンツの適用

以下のどうでもよいコンテンツに加入することが条件となっています。翌月2日まで維持が必須、とのことで条件を満たしたらauショップでさっさと解約してしまうのが良いでしょう。

スマートパス【30日無料】

スマートフォン、タブレットをご利用のお客様に向けたサービスです。 月額372円(税抜)で様々な特典を受けることができます。

故障紛失サポート

大切なスマートフォンやタブレットなどの故障、紛失、盗難など、トラブルの際にサポートが受けられる有料会員サービスです。月額380円必要です。

電話基本パック【3ヵ月無料】

「お留守番サービスEX(月額300円)」「迷惑電話撃退サービス(月額100円)」「三者通話サービス(月額200円)」「待ちうた(月額100円)」の4つのサービスを、「電話きほんパック」として、割引価格(月額300円)で利用できるサービスです。

日ごろからスマホ用語に慣れておこう

ということで、auのスマホプランの概要やケータイショップが実施するキャンペーン内容をかみ砕いてまとめてみました。

それにしてもスマホの仕様はややこしいですね。これは一般ユーザの眼をくらますために、わざと分かりにくくしているに違いありません(笑)

でも、これからはこうした複雑な料金プランのスキを狙って、我々消費者が有利となるように工夫すればスマホ料金はさらに節約できると思います。

なお、この記事は2018年8月1日現在の情報に基づくものです。プランや料金は変わる可能性がありますので詳細はauのホームページ等でご確認ください。

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現在のワタシのスマホです。DSDSスマホを使ってSIMを二枚挿し。月額料金を700円に抑えたプランです。

auのGRATINA 4Gを使ってSIM2枚挿しを実現するにはDSDV(Dual Sim Dual Volte)に対応するスマホが必要です。

それでは楽しいモバイルライフを!

 

 

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