洗濯機

家電のプロに聞いた洗剤自動投入機能付き洗濯乾燥機、日立とパナソニックのメリットとデメリットとは?

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

我が家では、今年の春に洗剤自動投入機能付きの洗濯機、BD-SX110Cを購入しました。

洗剤自動投入機能にデメリットはある?日立BD-SX110Cレビュー!値段は高いが満足度は高い 先日もブログで記事にしましたけど、日立の洗濯機BD-SX110Cを購入して2週間が経ちました。 値段は高くて、ギリギリまで買うの...

購入してから4か月ほど経過しますけど、これ、本当に満足した買い物になりました。特に乾燥機付きというのが良いですね、生活スタイルががらっと変貌するぐらいの便利な機能ですよ、これは。

で、みなさん、洗濯機を買うのは毎年夏が一番良い時期、というのを知っていますか?

というのも洗濯機の新モデルは毎年秋ごろであるため、7月から8月にかけて洗濯機を安く売りだすと言われています。

ワタシが4月に購入したときは、日立製BD-SX110Cもだいたい24万円程度かかったんですけどね、この4か月の間にさらに値段は下落して20万円を切る勢いです。

もともと昨年末には30万円を超えていた機種が20万円程度で買えてしまうのですからね、これは購入するチャンスでしょう。

我が家のこだわりは洗剤自動投入機能

この4月に購入するときに迷ったのが、洗剤自動投入機能でした。

洗剤自動投入機能とは、洗濯機のタンクに洗剤と柔軟剤を入れておけば、洗濯機のボタンをオンにするだけで、洗濯の量に応じた洗剤を自動的に投入してくれる機能です。

そう、洗濯するたびに洗剤や柔軟剤を洗濯機に入れる必要がなくなるのです。

それぐらいのこと、自分の手でやれば?

そうお思いの方もいると思います。でもね、この洗剤自動投入機能によって、洗剤を入れる手間も省けますし、洗濯機回りに洗剤を置く必要もなくなる効果があります。

また、洗濯機って買ったら10年間ほど買い替えしないでしょうし、毎日のように使う家電だからこそ、多少値段が上がっても便利機能はあったほうがよいと思うのです。

洗剤自動投入機能付き洗濯機はパナソニックか日立2社のみ販売

この洗剤自動投入機能のある洗濯機を販売しているメーカーはPanasonicと日立の2社しかありません。ワタシも実際に足しげく家電に通い、店員さんに話を聞きいて回りました。

日立製にしようか、パナソニック製にしようか、悩んでいる方もいるかと思います。結論から言うと…

  • 洗濯機能重視ならパナソニック製
  • デザイン、スペース性ならパナソニック製
  • 乾燥機能重視なら日立製

というのがいろんな店員さんに聞いて回ったワタシなりの結論です。

洗濯機能なら日立よりもパナソニック

複数の店員さんに聞いて回ったところ、口をそろえていうのが洗浄力ならパナソニック製という意見。

例えばパナソニック製の洗濯機には泡洗浄Wという機能があり、洗剤液を泡立てて繊維の奥まで汚れを洗い流す機能があります。エリや袖口、食べこぼしの後まできれいに洗浄してくれます。

また、温水泡洗浄では洗剤温度を洗浄力の適温まで引き上げて洗濯することでオシャレ着の黄ばみ落としなどにも効果的です。

乾燥機能重視なら日立製

日立製の乾燥機は高速風でしわを伸ばす風アイロンが特徴

防シワ加工していないシャツでもシワが出ないと評判で、乾燥機能はパナソニック製よりも上と言われています。

ワタシもワイシャツはアイロンをかけずにそのまま会社に行けるほど素晴らしい仕上がりです。

また、衣類によっては多少しわが寄りますけど、ハンディスチームアイロンで十分にキレイになります。

ハンガーにかけたままアイロンがけできるハンディスチームアイロンレビュー 今日はハンディスチームアイロンをレビューします。 この商品、実はずっと前から気になっていたのです。 この商品のふれ込みは、...

運転時に発生する熱を回収して乾燥時の温風に再利用するヒートリサイクル方式を採用し、従来のヒーター方式と比べて消費電力を抑えるなど省エネ性もグッドですね。

洗剤自動投入機能付き洗濯乾燥機のメリットとデメリット

洗剤自動投入機能付きの洗濯機の3つを比較してみます。

大容量・洗浄力を求めるならPanasonic VX900B

お子さんのいるご家族で、できるだけ多くの洗濯物を洗いたいならPanasonic製のVX900Bがおススメです。

特にわんぱくなお子さんがいるご家庭では洗浄力にもこだわりたいもの。また、洗濯は11kgまで乾燥は6kgまでと容量も大きいのが特徴です。

省スペース、デザイン性ならPanasonic製のCuble NA-VG2600

見た目のデザインと省スペース性で選ぶならCuble NA-VG2600Lがおススメ。 角ばったステンレスの筐体で見た目が家電ぽくないのがいいですね。

もちろん、スタイルだけではなく、ナノイーX、温水泡洗浄W、泡洗浄Wなどの 洗浄機能はVX9900と同レベル。

難点を言えば、洗濯容量は10kg、乾燥容量は5kgと若干容量が他機種よりも小さめな点です。お子さんのいないご家庭などであればこのサイズでも十分なサイズです。

乾燥機能重視なら日立製BD-SX110G

乾燥機能を重視するなら日立製BD-SX110Gがおすすめ。

風アイロン機能がシワをしっかりと伸ばしてくれる点は、複数の店員さんからも乾燥機能ならパナより日立のほうがいいよ、と言っていました。

サイズも洗濯は11kg、乾燥6kgと大容量なので家族向けとしてもおすすめです。

最後に

ということで洗剤自動投入機能付きの洗濯機3種について比較してみました。

はっきり言ってどれも甲乙つけがたい部分がありますが、家族構成、洗濯と乾燥とどちらを重視するか、デザイン・スペース性を重視するか、などによって最適な機種はご家庭によって異なります

ご家族でいっぱい議論して、後悔のない洗濯機選びをしてくださいね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。

それでは楽しいデジタルライフを!

 

ABOUT ME
うえつん@便利家電大好きサラリーマン
管理人:うえつん@便利家電大好きサラリーマン 都内居住、40代、こども2人、奥さん1人。 家電は大好きで少ないお小遣いの中から、便利な家電を買いまくる。 便利家電を使いこなせるように努力する日々。ブログでは、家電のいいことも悪いことも赤裸々に語ります。 皆さんの賢いお買い物に貢献できるようにアウトプットしていきます。 詳しいプロフィールはこちらをご覧ください 。
RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください