今日は、電子レンジで本格おだしがとれる出しポットという商品を紹介します。
このブログでは、とても便利な時短家電をご紹介しています。
最近では調理器具としては、ホットクックやホットプレートを購入しました。
でも、誰の家にもある電子レンジこそ最強の時短家電。短時間で料理を作るためには、電子レンジを使いこなすことが必須のスキルです。
そんな中、気になっていた調理器具が電子レンジでおいしいおだしが取れる「おだしポット」です。
男の料理に出汁なんて不要でしょーー
確かにそうなんですけど、普段より手軽に調理もできて、なおかつ美味しい出しが出るのなら使ってみる価値は十分あります。
本当に「出しポット」は使いやすいのか、レビューします。
出汁ポットの概要
この出汁ポットのメリットは、電子レンジで手軽に出汁が取れる点です。
今回の記事ではみそ汁の作り方を中心にご紹介しますが、同梱されていたレシピによるとこんな調理に活用できるとのことです。
出汁ポットで使える材料
- かつお節(味噌汁)
- 昆布(お吸い物、お茶漬け、うどん)
- ドライトマト(トマトリゾット)
- 煮干し(ラーメン)
- 乾燥シイタケ(大根あんかけ)
これらのレシピは説明書として同梱されています。調理をする際は大いに参考になります。
出汁ポットの作りはとてもシンプル。
容器とフタ、そして出汁をこす網状のトレイです。なので、使ったあとのお手入れも簡単です。
フタは余った出汁を冷蔵庫に保管するときに使います。
これで価格は1440円(Amazon価格)。出汁ポットの商品の中では比較的安い部類に入るのが特長です。
楽天市場で出汁ポットを検索してみる
他のメーカーではハリオなどがありますが、比較してみると価格の違いが分かると思います。
出しポットの使い方
では、実際の出しポットの使い方をご紹介していきましょう。とにかく簡単、簡単です。
出汁ポットの手順
- 出汁ポットに昆布やかつお節を入れる
- 水を投入する
- 電子レンジでチンする
わずかこの3ステップだけ。
これだけで電子レンジを使って数分で美味しい出汁が取れるのです。
出汁ポットに出汁を投入する
毎日、飲む味噌汁ではかつお節と昆布の出汁がおススメです。
かつお節は「花かつお」と言われるものをまいばすけっとで購入(200円ぐらいでした)。
昆布は、近所のスーパーで購入したものです。これも200円くらい。
レシピによりますと、
- 花かつお24g
- 昆布4cm分
を出汁ポットに投入します。
ただ、出汁ポットに24gも花かつお、はいらねーじゃんとということで、少々節約して15gとしました。
水を投入する
出汁を入れた出汁ポットに水を投入します。
レシピによると、出汁が水分を吸収するため、少々水は多めに入れる、とのこと。
家族4人600mlの味噌汁を作っているので、700mlの水を投入します(レシピ通りの数値)
電子レンジでチンする
出汁ポットにふたをせずにそのままの状態で電子レンジで温めます。
レシピによると、600Wで8分の温めでおっけー。
うーん、なんて簡単!
電子レンジでチンした後の結果がこちら。
きれいな出汁を取ることができました。
味噌汁を完成させる
出汁が取れたらあとは味噌と具材を混ぜるだけで味噌汁が完成です。
適量のわかめと味噌を鍋の中に準備して、そこに先ほど取った出し汁を投入。
味噌を丁寧にかき混ぜて味噌汁の完成です。
出汁ポットを使った味噌汁の感想
出汁ポットを使った実際の感想…これは良い意味でも悪い意味でも、正直に感想を述べてくれる子どもに聴くのが一番。
うん、なんかいつものと違うと思った、特にニオイがイイ感じ♪
ニオイじゃなくて香りと言って欲しかったのですが、家族からの評判も上々で満足です。
出汁ポットのメリット
- 手軽に3つのステップで出汁が取れる
- 美味しい本格的な料理ができる
- ガスコンロ不要で味噌汁が作れる
- 味噌が少なめで済むので塩分控えめになる
- お手入れも簡単
逆に想像と違う部分もありました。
出汁ポットとイメージと違った点
- 時短にはなりにくい
- 節約にはなりにくい
- 味が薄いと感じるかも
カツオぶしや昆布から出汁を取ろうとすると味が物足りなく感じるかもしれません。でも、これって化学調味料に舌が慣れてしまった結果。
体のことを考えると、薄味に慣れることのほうが大事だと考えます。
あと、出汁ポットを使っても使わなくても味噌汁を作る時間はあまり変わらない印象です。
ただ、ガスコンロを占領されないのはいいよね。
最後に
ということで今日は、電子レンジで簡単に出汁を取れる出汁ポットを紹介しました。
最近はこのような手軽にお金をかけずに便利な調理器具がたくさん世の中に出回っています。
便利な調理器具はどんどん活用して美味しい料理を短時間で作れるようにしたいです。
出汁ポットはまさにそんな調理器具が欲しい人にうってつけの商品だと思います。
メリットとデメリットを比較して買うかどうか?今回の記事が判断の役に立つといいなと思います。
くれぐれも買ってから後悔のないように。
それでは楽しいデジタルライフを!