今日は、睡眠不足の解消や目覚めをよくするためのガジェットをご紹介したいと思います。
みなさん、ちゃんと睡眠は取れていますか？
ええ、実は私の最近の悩みは睡眠不足なんです。
まあ、睡眠時間は6時間半程度で決して長いとは言えないのですが…
いくら寝ても疲れが取れないだよねー
そこで考えました。
そう、色んなガジェットに頼っていいだってことを。
ただし、ネットで検索すると怪しげで高価な健康器具、例えば高額なマッサージ器やトレーニング用品しかヒットしないというのも事実…
このブログにご訪問いただいた方の中にも、
・なかなか寝付けずに悩んでいる方
・朝起きても疲れが取れない、寝足りない方
・朝、目覚めが悪くて困っている人
そんな悩みを持っている人もいると思うんです。
それでいて昼間の会議は眠くなっちゃうんだよね…（おいおい）
そこで、今日は私はできるだけお金をかけずに睡眠不足を解消するための方法をご紹介していきたいと思います。
快眠に必要なものは何か？
快眠に必要なものは、大きく分けて3つに分類できます。
- 環境的な要素
- 眠気を誘う心身的な状態
- 生活習慣
環境的な要因とは、眠りを誘いやすい温度や湿度、布団や枕といったものです。
眠気を誘う心身的な状態とは、就寝前は心身ともにリラックスした状態に戻すことを言います。
生活習慣とは、夜によく眠れるように日中の活動を活発にしたり、就寝前の行動をルーティン化することです。
この３つを実現するためにガジェットを活用しよう、というのが今回のテーマです。
参考した書籍
私もどうやって睡眠不足を解消するか、一生懸命本を読んで勉強しました。
この2冊がとても分かりやすく参考になりました。
みなさんも睡眠の悩みを解消しようと思ったら、ぜひ読んでみることをおすすめします。
睡眠不足を解消するガジェット
それでは、睡眠不足を解消するためのガジェットをご紹介しましょう
スチーム式加湿器
安心して睡眠をとるためには、快適な温度と湿度を保つ必要があります。
そのためには、寝室に加湿器を置くことが有効です。
例えばスチーム式の加湿器であれば、室温の湿度も上げつつ、湿度も適正に保つことができます。
おすすめはアイリスオーヤマのコンパクトな加湿器です。
アイリスオーヤマ SHM-120Rのメリット
- コンパクトでベッドサイドに置いても邪魔にならない
- 強力な加湿力
- 空焚き防止機能付き
- 値段が安い
2000円台で購入できる手軽さも魅力です。
また、超音波加湿器も大量のミストが気持ちよいです。
スマートウオッチ
次に有効なガジェットはスマートウオッチです。スマートウオッチにはいくつもの大きなメリットがあります。
スマートウオッチのメリット
- ワークアウト管理ができる
- 睡眠の状態を管理できる
快眠のために一番効果的なのは運動です。スマートウオッチには1日の歩数や運動量などを管理する機能が付いています。
また、睡眠中も身に付けることで、睡眠の質やリカバリ状態を測定してくれるので自分の睡眠状態を気軽に確認することができるのです。
私は、Garmin（ガーミン）Fenix7Proを購入して使用中です。
Garmin（ガーミン）Fenix7 Proはスマートウオッチの高級モデル。朝起きたときのモーニングレポートを見るのが私の日課です。
その他、光学式の最新心拍数や血中酸素など体調管理にもとても有効です。
目覚まし時計
ついついベッドの中でも見たくなるスマートフォン。しかし、2時間程度前にはスマホを使わないように、いわゆるでデジタルデトックスを図ることが睡眠不足を解消するのに有効です。
・ブルーライト…寝付きが悪い、眠りが浅いといった「睡眠の質を低下」につながる
・コンテンツ…脳への刺激が増して覚醒し、なかなか寝付くことができない
このことからできるだけベッドから離したところにスマホは置いて、目覚まし時計で目を覚ますのが効果的です。
目覚まし時計はなんでも良いですが、秒針の音が気にならない時計を購入するのがベストです。
楽天市場で秒針の音がしない目覚まし時計を検索してみる
スマートスピーカー
眠気を誘うには音楽の力を借りるのも効果的です。
特に、ソルフェジオ周波数という音階が心身ともにリラックスする効果があるとして有名です。
YouTubeなどでソルフェジオ周波数と検索するとたくさんの曲がヒットします。
スマホをベッドの傍らに置くのはデジタルデトックスの観点から良くないので、スマートスピーカーを置いて、就寝前にソルフェジオ周波数の曲を試してみましょう。
我が家では、AMAZON ECHO SHOWやGoogleHomeを寝室に設置してソルフェジオ周波数の曲を流しています。
スマートプラグ
スマートフォンと同様に、パソコンやタブレットの利用も睡眠不足につながる恐れがあります。
このような場合は、環境から使えなくすることが一番効果的です。
我が家では21時30分にはホームルーターの電源が強制終了するようにスマートプラグに設定しています。
これをきっかけに、大人の安眠と同時に子どもたちの動画見過ぎも防ぐ効果を果たしているます。
我が家で使用しているスマートウオッチはHS-105です。
この商品自体は販売終了ですが、使用目的や設定方法など参考になると思います。
アロマディフューザー
快適な睡眠にはアロマが効果的で、特にラベンダーの香りがリラックス効果を生み出すことが分かっています。
例えば、アロマディフューザーのようなものを購入してベッドサイドに置くのもよいでしょう。
私が一番気になっているアロマディフューザはこちら。
寝室は寝る直前には、やや暗めの照明が眠気を誘いますので、一石二鳥です。
また、先ほどご紹介した加湿器もアロマディフューザーの機能があるものもあります。私が購入しているのはこちらのアロマオイル。
例えば、スイッチボット加湿器にはアロマを入れることができます。実際に我が家ではラベンダーのオイルを購入して使用しています。
また、ラベンダーの香りがするスプレーを枕や寝室に吹きかけるのも効果的なのだそうです。
それならお金もかからなくて良いわね
習慣化するアプリ
夜中に目が覚めてトイレに行く人は結構多いと思いますが、トイレに行かない人に比べると、将来の死亡率は2倍以上の差があるとう研究結果もあります。
そのためには就寝する1時間前から水分は摂らないのが効果的です。
このような習慣化は大事ですが、3日坊主で守るのはなかなか難しいと思う人も多いでしょう。
そんなときはスマホアプリを活用するべきです。
例えば私が使用しているのは「継続する技術」というアプリです。
例えば、21時になったら水分を摂らない、という目標をアプリに設定すると、その時間にアプリ通知がされて、そのルールを守るように促してくれるのです。
他にも無料で使える習慣化アプリはたくさんありますので、自分にあったアプリを活用するようにしてみましょう。
ちなみに、私も就寝1時間半前に水分を摂らないように習慣化した結果、夜にトイレで起きることがなくなり、睡眠の質も改善した経験があります。
（おまけ）ガジェット以外の快眠グッズ
ここまではガジェットやアプリをご紹介してきましたが、それ以外の快眠グッズをご紹介していきます。
ニトリ ホテルスタイル枕 プレミアム
ニトリのホテルスタイル枕プレミアムが快眠によいと評判です。ただ、枕には高さや柔らかさなど個人によって好みは異なります。
実際に店舗に行って試してみるとよいでしょう。
今治タオルのパジャマ
Tシャツやパーカーなどをパジャマ代わりにしている人は多いですが、やはりパジャマを着るほうが安眠につながりやすいです。
・やはり体を温めたほうが身体がリラックスして眠気を呼び起こしやすいこと
・サラサラとしたパジャマの肌触りが良くて寝つきがよくなること
例えば、今治タオルのパジャマはとても人気があります。
実際に購入してみましたが、タオル地がとても気持ちよくてよく眠れそうです。
紙の書籍
就寝前に読書をすると、その日の嫌なことや疲れを忘れて快眠につながります。
わずか6分間でも読書をすると効果があるそうです。
ただし、スマホのナイトモードで電子書籍を読んでも、目は覚醒されてしまい逆効果です。
なので、読書するなら紙の書籍を読むと良いでしょう。
私も、電子書籍を中心に読んでいますが、本当に面白くてためになる本は紙の書籍を購入しています。
どんな本を読めばよいか？
レビューをいっぱい書いていますので参考にして下さい。
深い睡眠とは人生そのものを楽しむこと
様々な書籍を読んで分かったことは、快眠とは日常生活の充実度に影響されるということです。
日々のマンネリした生活よりも新しいチャレンジを、
健康のための日々のトレーニングを、
人との新しい出会うことで人生に刺激を、
こうしたハリのある生活の積み重ねが充実した人生であり、結果、快適な睡眠にもつながっていくのです。
最後に
ということで今日は睡眠不足を解決するためのガジェットを中心にご紹介しました。
もしも気になる解決策があれば、試してみることをおすすめしますよ
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物につながると嬉しいです！
それでは楽しいデジタルライフを！
