今日は、楽天市場で購入した中国製のタブレットが初期不良を起こしたときの対処方法をまとめます。
実はお正月明けの楽天市場のセールで某メーカーのタブレットを購入したのですが…
1週間でつかえなくなっちゃったんだよね…
そうなんです。最初は普通に使えていたのですが、初めて充電をしたあとに使おうと思い画面を見たら、真っ白で使い物にならない状態だったのです。
私自身、これまでいろいろ購入してきましたが、初期不良にあったのは初めての経験。
ネットで調べてメーカーにも連絡を取り、無事新しい商品と交換することができました。
本ブログにご訪問いただいた方の中にも、タブレットなどのデバイスが初期不良を起こして困っている人もいるかもしれません。
本日のブログで分かること
- 初期不良の対処方法が分かる
- 初期不良を想定した商品の買い方
それでは行ってみましょう!
今回購入した機種
今回購入した機種はBlackview Tab12 Proという商品です。
定価は27,900円ですが、楽天ポイントも加味すると実質13000円程度、約半額で購入できたことになります。
性能もそこそこ良く、とても期待していたのですが、わずか1週間程度で不具合が発生したことになります。
初期不良が発生したときの対応
初期不良が発生してから交換に至るまでの流れは以下のとおりです。
- 楽天市場のサイトから連絡
- メーカーの指示で状態を画像送信
- 端末を返品
やったことはこの3ステップです。
メーカーへの連絡は楽天市場のサイトから
まず、初期不良が起こったら、楽天市場のサイトからできるだけ早く初期不良が起こったことを連絡しましょう。
連絡方法は、楽天市場の「購入履歴」から行うことができます。
スマホアプリから購入履歴をタップする
購入した商品一覧が表示されます。初期不良が合った商品の画面で「詳細」をタップします。
そして「ショップへ問い合わせ」をタップします。
「問い合わせする」とタップすると、相談カテゴリーを選ぶ画面が表示されます。
キャンセル・返品(返金・交換)についてを選びます。
あとは、交換したい、初期不良といった項目を選んでいくと注意点などが表示されます。
これを確認した上で症状などを伝えていきましょう。
問い合わせ内容を入力するときは端的に事実関係だけを入力しましょう。
問い合わせする際に入力する事項(一例)
- 購入して何日間後に不具合が発生したか
- 不具合の内容(できるだけ細かく)
- 不具合発生後に改善を試みた内容を書く
- 初期不良で交換して欲しい意向を示す
「不具合発生後に改善を試みた内容を書く」とは、例えば、不具合を解消するために、再起動を何回も繰り返した、とか工場出荷状態に戻して再セットアップを試みた、などを書きます。
不具合の画像を送信
そのあとは、メーカーから返信があります。私の場合は、連絡した翌日に返信がありました。
指定されたメールアドレスに画像を送って欲しいとの依頼でした。その場ですぐにメールを送信しました。
タブレットを返送
画像を送信して2,3日後にメーカーから返信がありました。タブレットをメーカーまで返送して欲しい、という依頼でした。
そのときの注意点はこんな感じでした。
タブレット返送時の依頼内容
- 指定された宛先に返送
- 送り方の指定(ゆうパックで、など)
- 支払方法(元払いか着払いか)
- 追跡番号の連絡
私の場合は、元払い(送料は私負担)で、送料は決済代金から引かれることになり、領収書をメールで送って欲しいという依頼もありました。
この辺りは、メーカーの支持どおりに対応していきます。
新品のタブレットが届く
初期不良のタブレットを返送後、約10日間程度で新品のタブレットが到着しました。
交換してもらったタブレットは今も順調に活躍中です(めでたしめでたし)。
返品に備えた注意点
今回無事に返品が可能になったわけですが、我々も初期不良があってもいいように備えておかなければいけないことがあります。
箱は捨てない、付属品もあわせて返品
今回の返品時のオーダーとしては…
- 送られてきた商品の箱に入れる
- 付属品も一緒に返品
というものでした。ついつい私たちは使い始めてすぐに箱を捨ててしまいがちですが、返品に備えて一定期間保管しておくのが無難です。
また、今回はタブレット本体の不具合でしたが、付属されたピンやケーブル、充電器等もあわせて返品する必要がありました。
紛失しないように注意しましょう。
できるだけ早く返品する
不具合が判明したら速やかにメーカーに問い合わせしましょう。
時間がたてばたつほど、不具合の原因がユーザーの誤操作によるものではないかと勘繰られたりする場合もあります。
また、返品可能な期日に制限があったり、90日間過ぎると初期不良でも送料が購入側負担になったりする場合があります。
できるだけ早く使う
お買い物をして満足して、購入した商品は開けずに段ボールの中のまま…そんな方も多いと思います。
購入した商品は、できるだけ早く使ってみて不具合がないかをチェックする作業も必要です。
不具合解消のため、最低限のことをやってみる
タブレットに不具合を発生したときは、できる範囲で不具合を解消するための作業をやってみましょう。
よくあるのが端末の再起動。再起動するだけでその問題が解消される可能性もあります。
また、工場出荷状態に戻してみるのも一つの方法です。
これらの作業は、必ずコールセンターから「試しにやってみるように」と促されることが多いです。
先んじてやっておくことでメーカーとのやり取りが少なくなり、交換までの期間が短縮される可能性もあります。
購入するときの心構え
ここまでは購入後に不具合が発生したときの対応や心構えをまとめてきました。それでは、ネットショップで購入する前に私たちが気を付けることは何かをまとめます。
返品・交換ルールを確認しておく
商品を購入する際は、返品・交換ルールを確認しておくことです。返品等の対応は店舗によって異なる場合があるからです。
例えば、ヤマダ電機やジョーシンの場合は、商品到着後14日以内の返品との記載があります。
購入したお店のルールはどのようになっているかを確認してお買い物をするようにしたいですね。
高額な商品は知名度の高いメーカーサイトで買う
もしも高額な商品をネットショップで購入しようと思ったら、アフターサービスがきちんとしているメーカーの商品や店舗で買うのが良さそうです。
特に格安のタブレットなどは、販売しているメーカーや連絡先が記載されていないショップでの販売も多いです。
高額な商品はこうした信頼性の高いネットショップやメーカーの商品を購入するように心がけたいです。
ネットの口コミなども考慮する
楽天市場やAmazon、価格コムでは商品のレビューの中にアフターフォローの内容が含まれている場合があります。
口コミの中で商品に不具合があった時にきちんと対応してくれたかどうかをチェックしましょう。
ただし、これはサクラの場合もあるので、あくまで参考にとどめておきたい情報です。
最後に
ということで今日は、楽天市場で購入した中華タブレットが初期不要を起こしてから新品が到着するまでの経過をまとめてみました。
私たちが購入する際には値段ばかりが目にいきがちですが、不良交換や返品のルールなどもきちんと確認して買い物をすることも大事なんだなあと痛感しました。
みなさんもくれぐれもお気を付けを ^ ^
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!