先日もご紹介したZenfone8を購入しました!
「Zenfone8の使い勝手ってどうなの?」
「Zenfone8、ちょっと高いんだけどコスパどうなの?」
「シャオミやオッポのスマホとどっちのスマホを買おうか迷っているんだけど」
そんなZenfone8が気になる方に向けた記事です。
実際にZenfone8を購入した私がその疑問にお答えします。
Zenfone8を購入して感じたメリット
- 操作感はヌルサクで極上
- ジェスチャー操作など便利機能も豊富
- コンパクトサイズで片手操作や携帯性で優れる
- 格安SIMへのMNPで安く購入可能
結論から言いましょう。一言で言えば、
常にあなたの生活を支えてくれる高性能で高機能なスマホ
そう表現できます。
今日はZenfone8のファーストインプレッションや誰もが気になる使用感についてご紹介したいと思います!
なお、前回のこちらの記事もあわせてご覧ください。
それでは行ってみましょう!
Zenfone8を選んだのか
なぜZenfone8を購入したのか?
理由は大きく分けて3つあります。
私がZenfone8を選んだ理由
- DSDV対応
- ハイスペックモデルであること
- 携帯性
- コスト
DSDV
まずこだわりたかったのはDSDV。
SIMを2枚挿すことで通話SIMとデータ通信用SIMと分けて使うことができます。
この使い分けによって、スマホ代を安くすることができちゃうのです。詳しくはこちらのページをご覧ください。
ハイスペック
私のスマホの利用目的はブラウザを見たり、SNSをやったり、YouTubeを見たりするライトユーザです。
画面遷移が激しいオンラインゲームなどをやることもありません。
それでもハイスペックなスマホにこだわります。
私はスマホに関しては3年から4年間使いたいし、便利アプリもガンガンいれて使いたいと考えます。
いざスマホを使おうとしたときに動きが鈍くなったり、使えなくなったりすると生活に支障が出るレベルだったりします。
私の生活の一部となっているスマホ機能
- QRコード決済
- モバイルSuica
- ショッピング用モバイルポイント
- 玄関の鍵(スマートロック)
- ネット証券
- ネット銀行
- 馬券購入(←実はこれが一番)
などなど
最近では、財布は自宅に忘れても問題はないですけど、スマホを忘れると明らかに生活に支障をきたすことになります。
そんな重要な役割なスマホだからこそ、スペックの高い最新のスマホを買いたい、そう思うわけです。
携帯性
スマホは持ち歩いてナンボの世界です。
画面が大きいのは見やすくていいのですが、シャツの胸ポケットやズボンのポケットに入れて邪魔になってしまっては論外です。
特にSIMフリースマホの場合は、サイズが大きいものが目立ちます。
Zenfone8ならサイズはとてもコンパクト。日々の生活で私の頭脳として活躍してくれそうです。
コスト
Zenfone8はRAM8GBの最安モデルでも79,800円という価格設定。決して安い値段ではないです。
ただ、Zenfone8はiPhone12やGALAXY S21よりもベンチマークテストで高い値を出しているとの情報もあります。
もしも iPhone12やGALAXY S21のSIMフリー版を買おうと思うと、軽く10万円は超えますよね。
さらにZenfone8は格安SIMへの乗り換えで5万円前後で買えてしまいます。
そう考えるとZenfone8は、一見値段が高いようでも、コスパに優れたスマホと言うことができます。
*—————————
以上の理由から、Zenfone8なら長期に渡って私の生活を支える役割を果たしてくれるーそう確信して購入に踏み切ったわけです。
Zenfone8とMi11、Reno5Aの比較
最近になってSIMフリースマホの高性能化も進み、価格もどんどん安くなっています。
前回の記事、SIMフリースマホASUS ZENFONE8がおすすめ!安く買う方法も紹介!でも少し触れましたが、今回は最近の人気スマホと比較してみることにんしました。
比較した人気simフリースマホ
- Xiami Mi 11 Lite 5G
- OPPO Reno 5 A
大きな違いがある部分だけを表にまとめてみました。
メーカー | Xiami | ASUS | OPPO |
製品 | Mi 11 | Zen_8 | Reno5A |
CPU | SD780 | SD888 | SD 765 |
RAM | 6GB | 8GB | 6GB |
サイズ | 6.55 | 5.9 | 6.5 |
パネル | AMOLED | AMOLED | TFT-LCD |
幅mm | 75.73 | 68.5 | 74.6 |
高mm | 160.53 | 148 | 162 |
厚mm | 6.81 | 8.9 | 8.2 |
重量 | 159g | 169g | 182g |
防水防塵 | – | ○ | ○ |
イヤホン | – | ○ | ○ |
ハイレゾ | – | ○ | ○ |
NFC | ○ | ○ | ○ |
ポイントをまとめるとこんな感じです。
人気SIMフリースマホの比較評価
- Zenfone8CPUは最新のハイスペックモデル
- Zenfone8はメモリが8GB
- サイズはZenfone8が小さく、重量が軽く薄いのはMi11
- Reno5Aの画面は液晶、他は有機EL
- Zenfone8とReno5Aは防水防塵
この比較から言うと、Zenfone8はCPUやRAMなどの性能面、防水防塵・サイズなどの使いやすさでも他のSIMフリースマホよりも優れていると言えます。
ただ、値段面では2万円以上Zenfone8のほうが高価になります。
コスト重視ならMi11やReno5Aをチョイスする選択肢も十分アリです。
私は性能重視ということでZenfone8を選んだ、というワケです。
通常価格79,800円ですが、格安SIMへの乗り換えで安く買うこともできます。これは後ほど触れます。
Zenfone8開封の儀
さっそく自宅に届いたZenfone8、開封してみましょう!私が購入したのはホライゾンシルバーです。
早速中を開けてみましょう~。
中に入っていたのはこんな感じです(乱雑ですいません)。
- スマホ本体
- ACアダプター
- USB-Cケーブル
- スマホケース
- SIMピン
- 説明書
ありがたい充電器が付属
何気に嬉しいのはACアダプターですね。最近のスマホには同梱されていないことが多いですから、追加購入する必要がなくて助かります。
たた、ケーブルは両端共にUSB-Cになっているのが特長。この辺りは他のアダプターとの共有は難しそうです。
保護ケースはチープなのが残念
保護カバーはこんな感じ。軽くて手触りは良いです。ただし、ツルツル滑りやすいので、机の上からうっかり落としそうになることも。
美しく手に取りやすい本体
画像では分かりにくいのですが、手に持ってみてみると角度によって青みがかったカラーに輝きます。いやあ、美しい~。
手に持ってみるとこんな感じ。片手にすっぽり入って、片手操作も簡単なコンパクトさが魅力です。
実はワタシ、Zenfone8を買う際に実物を1度も見ていないんですよ。
ちょっと不安でしたが、想像通りのサイズで携帯性も高いです。
本体のサイドはこんな感じ。青いボタンは電源ボタンで上部は音声ボリュームです。
確かに本体は薄いですが、今私が使っている愛機Galaxy S9よりもちょっとだけボリュームを感じます。
手にもった感じはサイドに掛けて丸みがかったような形状をしているので持ちやすくてよいです。
カメラは2種類。
- 6400万画素広角カメラ
- 1200万画素超広角カメラ
ネットでは、レンズは2つ、ミドルスペックレベルでイマイチとの評価もあります。
私としては写真はブログにアップするぐらいだから十分かな。本体から出っ張りがあるのできちんと保護してあげないといけないですね。
スマホ起動もスムーズ
いよいよ電源をオンへ。
いやあ、画面は美しいです。発色が豊かでついつい見とれてしまうほどの美しさです。
最初の起動画面はこんな感じ。カクカクしているのはgifファイルの影響ですよ(Zenfone8の挙動ではないです、当たり前ですが)
Zenfone8の操作感レビュー
購入して約1週間が経過、実査に使ってみた感想をまとめてみます。
画面の動きなどはなめらかで美しい
まず目を引くのは画面の美しさです。保護フィルムを張ってもその美しさは変わりません。
パネルは今まで使っていたGALAXY S9と同じ有機EL。なのになぜこれほどまでに美しさが違うのかとても不思議です。
そして、画面をスクロールしたときの滑らかさも良好。ブラウジングなどでのカクツキもなくストレスなく利用できます。
ネットでの情報では、本体が熱くなるとかパンが焼けるとかそんな噂がありました。
私はライトユーザですのでスマホに負担がかかるようなゲームとかやりません。普通にYouTubeを見たりブラウザを使ったりする程度なら、スマホ本体に熱を持つようなことは全然ありません。
顔認証が便利
スマホへのログイン方法は3つ
- 顔認証
- 指紋認証
- パターン認証
特に便利なのは顔認証。コロナ禍ではマスク着用の頻度が多いです。Zenfone8の顔認証はマスクを着用したままでも認証してくれます。
それって本当に認証されているの?
でも、帽子をかぶったままだと顔認証は利きませんし、眼鏡を外した状態でも認識してくれませんでした。
念のためうちの長男坊で認証しようとしても当然ロックは解除されません。とりあえずはちゃんと認証機能は働いている模様です。
ちなみに、保護フィルムを張ると指紋認証が利かなくなりますので注意が必要ですね。
操作が便利なジェスチャー機能
Zenfone8で便利なのが豊富なジェスチャー機能。
ジェスチャー機能とはスマホの動きや指先で触れるだけでスマホ本体の操作ができてしまう機能です。
モーションジェスチャー機能
機能名 | 内容 |
ひっくり返してミュート | 着信時にスマホ画面を下側にすると着信音がミュートになる機能 |
もしもし着信応答 | 着信時に端末を耳に近づけると電話に自動応答できる機能 |
タッチジェスチャー機能
機能 | 内容 |
スクリーンオフ | 画面をダブルタップするとスリープモードになる |
スクリーンオン | 画面をダブルタップすると、スリープモードが解除される |
スワイプアップで起動 | スリープ中の画面をスワイプアップするとスリープモードが解除される |
ジェスチャー設定
スリープモード中に画面本体を指でなぞるだけでスマホ本体の操作ができる機能です。
描く文字 | 操作内容 |
指二本で”ll”をなぞる | 音楽を一時停止・再開 |
“<”または”>” | 音楽を前後の曲に移動 |
W | 天候アプリ起動 |
S | カメラアプリ起動 |
e | 時計アプリ起動 |
Z | 写真ギャラリー起動 |
V | 電話アプリ起動 |
ジェスチャー設定は特に便利ですね。瞬時に写真を撮りたいときなどは重宝しています。スリープ画面から天気予報アプリを呼び出すために「W」をなぞってみます。
こんな風にスリープ画面に文字を入れるだけでアプリ機能できます。
あとスクリーンショットは画面を3本指でなぞるだけでおっけー。
他にも電源ボタンを2回連続押すと、指定したアプリを自動起動できるなど便利機能がいっぱいです。
一回覚えてしまえば結構ラクチンだよね。
Zenfone8のここがもう一息
全体的に満足できるZenfone8ですが、ここではあえてイマイチな点にも触れておきましょう。
バッテリー持ちが悪い
これはネットの評判どおりでした。私の利用状況と言うと…
- ブラウジング
- YouTube
- 株アプリ
- LINE
これらを通勤時、昼休み、帰宅後、合計3,4時間ぐらい使って残量20%ぐらいでした。
この辺りは使っているうちにアプリ単位で最適化されてくると思います。でも、古い端末からの移行が進んでいない中でこの状況だと、アプリをバンバン入れたあとの挙動がちょっと心配ですね。
保護ケースがチープ
保護ケースはポリカーボネート製ですが、見た目はプラスチッキー。YouTube動画とかで見ると高級感があると評判でしたが、ASUSへの忖度でしょう。
個人的には言われているほど高級感はないなという印象です(本体のカラーによっても異なるかもしれませんが)。
Zenfone8は本体背面部のカラーがとても美しいのもメリットもひとつですし、TPUの透明スマホケースを別途購入するつもり。
通常のガラスフィルムを使うと指紋認証不可に
指紋認証は画面上で行うため、ガラスフィルムを貼るとこの機能が使えなくなってしまいます。これはちょっと残念ですね。
指紋認証はスマホ本体裏やMi11 5Gのように本体横に指紋センサーを設置するものあります。
また、指紋認証対応の保護フィルムも販売されているようですが、保護範囲の面で不安も残ります。
ガラスフィルムを取るか、指紋認証を取るか、この辺りは考えどころだと思います。
Zenfone8を安く買うなら
私はZenfone8については買う前にネットでの評判やスペックを調べてきましたが、評判通りの高機能・高性能のスマホでした。
あとはいかに安く買うかだけが問題でした。
そこで、お勧めしたいのがOCNモバイルONEです。
OCNモバイルONEなら、通常価格79,800円のZenfone8が、最安値5万円弱で買えてしまうキャンペーンを実施中です。
実は私もZenfone8欲しさにOCNモバイルONEにMNPしちゃいました。
OCNモバイルONEは私も初めて契約したのですが、あまりにも通信速度が速くてびっくりしてしまいました。
ちょっと?
— うえつん@便利家電大好きサラリーマン (@shiganai_leeman) September 23, 2021
OCNモバイルワン、格安SIMなのに速度出過ぎじゃないの?#OCNモバイルONE pic.twitter.com/kCRWX0V5ZH
これってほんとですか?というぐらいの速さ。最も込み合う平日の昼間も下り6Mbps程度の速度は出ていましたから、格安SIMとしてはマシな方です。
これで3GBプラン月額990円なら安い超お得ですよ。
皆さんもZenfone8にOCNモバイルONEを差して使ってみると良いと思います。
最後に
ということで今日は、Zenfone8のファーストインプレッションをお届けしました。
まだ購入して数日しか経過していませんが、使い勝手はとても良好です。
期間限定の格安SIMキャンペーンなどもうまく活用しながら、Zenfone8の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると幸いです。
それでは楽しいモバイルライフを!