先日もブログで記事にしましたけど、日立の洗濯機BD-SX110Cを購入して2週間が経ちました。
値段は高くて、ギリギリまで買うのを悩みましたけど、今では買って本当によかったと思っています。
このブログをご訪問される方にも、「BD-SX110」、「評判」などで検索流入してくれる人が結構いるようなんです。
ということで、今日は日立の洗濯機BD-SX110Cを2週間使ってみた感想をまとめてみたいと思います。
なお、購入した理由についてはこちらを参考にしてください。
BD-SX110Cを使ってみた感想
まずは乾燥機ですが、これは想像以上に良いです。気になっていたのはこんな点
- ちゃんと乾燥してくれるのか?
- 乾燥上限6kgで足りるのか?
- メンテナンスは大変ではないのか
- 液体洗剤投入機能って意味あるのか?
我が家ではとにかく「時短」を最優先に様々な家電を買い足している状態。高いお金を出して買っているわけですからね、それなりに効果がないと困るんですよね。
では、ひとつひとつ見ていきましょう。
乾燥機の機能は想像以上に良し
ドラム式洗濯機の乾燥機能で心配な点は二つ。
- ドラム式洗濯内だけの乾燥でクサくならない?
- ちゃんと乾いてくれるの?
- シャツとかシワシワにならないの?
でも、こんな心配は思い過ごしでした!
乾燥したての洗濯物は、ホカホカでフワフワな仕上がりです。また、生乾きすることもほとんとありません。
生乾きするケースとしては
- 洗濯層の中に洗濯物を入れすぎた場合
- 洗濯袋に入れたものがシャツやズボンなどかさばるものだった場合
基本的には洗濯袋に入れても乾きます。ただ、目いっぱい入れすぎたり、シャツやズボンのようなかさばるものを入れると生乾きになることがあります。
洗濯袋に入れて洗う場合は、1枚ずつ分けて洗濯機に入れるなどの工夫をすると生乾きの心配はありません。
BD-SX110Cの場合、乾燥できる分量は6kgまでとされています。ドラムの中に目いっぱい入れすぎると生乾きになります。ルールは守らなければいけませんね。
あと、乾燥した後にシャツがシワシワにならないか、という心配ですが、これも問題なし。
上の写真は、乾燥機から出した後のワイシャツですが、細かいシワはほとんど気になりません。
ワタシ自身、アイロンもかけずにワイシャツをそのまま着て会社に出かけていますよ。
この辺りは日立の売りである「風アイロン」の面目躍如、といったところでしょうか。
また、一部シャツによってはしわになるものもあります。
そんなときはハンガーに掛けたままアイロンが掛けられるハンディスチームアイロンを購入しています。
乾燥上限6kgで足りるのか
乾燥上限6kgって言われてもどれくらいなの?
ワタシもとても疑問でした。基準としては、ドラムの枠上部のビスまでの高さが6kgの基準らしいです。洗濯+乾燥する場合の目安として使えます。
また、我が家は家族4人ですけどね、1日1回の洗濯でちょうど6kg弱ぐらいです。
洗濯機のパンフレットにも、一人あたりの洗濯する量は1日1.5kgなんてよく書かれているのを目にしますが、あながち嘘でもなさそうです。
一見、足りなそうな乾燥の上限6kgというのも全く問題になりませんでした。
メンテナンスは大変ではないか?
乾燥機付き洗濯機は、毎日のようにホコリ取りが発生する、という話も聞いていましたが、この噂は本当でした!
というか、想像以上にホコリが貯まります。
洗濯機本体上部のホコリ用フィルターは、洗濯機を回すたびに取り除いてあげる必要があります。
これを怠ると、乾燥機が十分に機能しないなんてこともあるんだそうな。
ホコリ取りの詳しいやり方はこちらに掲載しています。
また、洗濯槽のドラムの枠にもホコリがこびりつきます(上部の写真のとおり)。
これもかなりな量なので、数回に1回ぐらいの割合でキレイにしてあげています。
ホコリ自体は、サラサラで色もドきつくないので、手で触るのも抵抗はありません。
ただ、ホコリ取りなどのメンテは頻繁に行ってあげる必要があります。
液体洗剤自動投入機能の評価は?
BD-SX110Cの売りは、なんといっても液体洗剤自動投入機能です。
これは、洗濯機本体のタンクに液体洗剤をいれておけば、あとは洗濯機自身が洗濯物の量にあわせて調節。ちょうどよい分量の洗剤を自動投入してくれる機能です。
これも想像以上に便利でした。そう、デメリットはまったくありません。
何より洗濯するたびに、洗剤や柔軟剤を入れる手間が省けます。
また、一度タンクに入れておけば数週間は持つので、洗濯機周辺に洗剤や柔軟剤を置いておく必要がないんですよね。
ただでさえ雑多な洗濯機周辺から洗濯用の洗剤を見えないところに収納できるのはとてもありがたいことです。
液体洗剤が足りなくなってきたら、追加で補充するように洗濯機がアラートを出して教えてくれます。これも嬉しい機能ですね。
BD-SX110Cは時短に適した洗濯機としておススメ
これまで我が家は乾燥機能がない洗濯機を使っていました。
今回初めて乾燥機能付きの洗濯機を購入することで、洗濯物ハンガーに取り付ける作業、ベランダに干す作業、洗濯物ハンガーから取り外す作業、この3つの工程が簡略され、家事がぐっと効率化されました。
なお、併せて購入したい商品をまとめてみました。便利さがより一層高まりますね。
最後に
ということでBD-SX110Cを使った感想についてまとめてみました。
BD0SX110Cは昨年販売されたモデルで、昨年の秋には30万円超の価格でした。
それが今では価格も随分下がり、25万円程度で購入可能となっています。
これから乾燥機付き洗濯機の購入をご検討している方は、日立製のBD-SX110Cがおススメですよ。
BD-SX110Cを使い始めて、1年半、洗濯は時間かかるし、乾燥も時間設定でしたら、ほとんど乾いてない。全乾燥にしたら洗濯物がシワだらけと文句ばかり言われています。20万もして買わされたのに。今や新しく購入した4万の二層式洗濯機が親にとってはありがたいといった始末です。
yossyさん、コメントありがとうございます!
確かに物をたくさん入れすぎたりすると乾燥が時間通りに終わらないことはありますね。
ただ、そんなにシワだらけになってしまうのですかね…洋服の種類によって違いはあるかもしれませんが。
今後ともよろしくお願いします!