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コイズミの電気ストーブを購入!カーボンヒーターのメリットとデメリットを紹介

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今日は、コイズミの小型電気ストーブKKH-0641をレビューします。

いやあ、急に寒くなってきましたね~。こんなときにはお部屋を暖かくして風邪をひかないように注意しなければなりません。

そこで重宝するのが小型の電気ストーブです。

実は、最近小型の電気ストーブが爆売れしているらしいんです。

しかし、一言で電気ストーブと言ってもいろんな種類があるのをご存じですか?

これを知らないと

思ってたのと違う…

全然暖かくない…

などなど、あなたがイメージするものと違う製品を買ってしまうかもしれない。

そこで、今日は…

電気ストーブの種類の比較と、私が購入したコイズミのカーボンヒーターの使用感をレビューします。

電気ストーブの種類と違いとは?

何かと重宝する電気ストーブですが、実はいろいろな種類があるんです。

電気ストーブの種類

  • カーボンヒーター
  • ハロゲンヒーター
  • ニクロム線ヒーター
  • セラミックヒーター
  • オイルヒーター
  • グラファイトヒーター
  • 遠赤外線ヒーター

それぞれのメリットとデメリットを挙げると以下のとおりとなります。

カーボンヒーター

楽天市場より引用

特徴: 炭素繊維を発熱体に使用し、遠赤外線で体を温める。

メリット: 即暖性が高く、効率よく体を温める。

デメリット: 範囲が狭い。

ハロゲンヒーター

楽天市場より引用

特徴: ハロゲンランプを使用し、短時間で温まる。

メリット: 速暖性があり、比較的軽量。

デメリット: 消費電力が高い。

ニクロム線ヒーター

楽天市場より引用

特徴: ニクロム線を発熱体に使った従来型の電気ストーブ。

メリット: シンプルで安価。

デメリット: 空気が乾燥しやすく、やや電力効率が低い。

セラミックヒーター

楽天市場より引用

特徴: セラミック部品を利用して発熱し、温風で暖める。

メリット: 安全性が高く、ファンによって広い範囲を暖める。

デメリット: 他のヒーターに比べて音が気になる場合がある。

オイルヒーター

楽天市場より引用

特徴: 内部のオイルを加熱し、その熱を放射する。

メリット: 空気を汚さず、音が静かで持続的な暖房。

デメリット: 温まるまで時間がかかり、電気代が高い。

グラファイトヒーター

楽天市場より引用

特徴: 炭素系素材の発熱体を使用し、即暖性が高い。

メリット: 効率がよく、柔らかい暖かさ。

デメリット: 比較的高価。

遠赤外線ヒーター

楽天市場より引用

特徴: 遠赤外線を利用して直接体を温める。

メリット: 人体を温める効率が良い。

デメリット: 温まる範囲が限られる。

カーボンヒーターを選んだ理由

電気ストーブと一言で言ってもいろいろな種類があることをお判りいただけたでしょうか。

この中でも私が購入したのはカーボンヒーターです。

カーボンヒーターを選んだ理由は以下のとおりです。

カーボンヒーターを選んだ理由

  • サイズがコンパクト
  • 価格が安い
  • 即暖性に優れる
  • 充実した安全機能

サイズがコンパクト

今回購入したコイズミの売りはコンパクトなサイズ感です。

高さはわずか43cmで、1Lのペットボトルと比べるとなんとなくサイズ感がお判りいただけるかと思います。

持ち運びも便利ですし、部屋で使っても場所を取らないのがメリット。また、夏場などの使用期間中も収納に便利です。

価格が安い

カーボンヒーターは価格が安いのがメリット。安いもので5000円台から購入が可能です。

性能が似通っているグラファイトヒーターに比べて価格が安めに設定されているのも良いです。

楽天市場でカーボンヒーターを検索してみる

速暖性に優れる

実際に使ってみると分かるのですが、スイッチを投入したらすぐに暖かくなるのが大きなメリット

遠赤外線効果で身体の芯から暖まるので、ヒーターから離れてもポカポカが続きます。

また、つまみひとつで暖かさの調整も可能。操作性もよいです。

安全機能が充実している

安全機能として以下の機能がついています。

  • 5時間自動オフ
  • 二重安全転倒スイッチ

お子さん用として使う場合でも安心です。

カーボンヒーター購入の注意点

ここまではカーボンヒーターのメリットをまとめてみました。

ここからはカーボンヒーターを購入する際の注意点をまとめます。

暖房範囲が狭い

人や物を直接温める効果は高く、局所的な暖房には優れていますが、部屋全体を暖めるには不向きです。

遠赤外線が届く範囲が限定的で、部屋全体の温度が上がらず、広い空間では暖房効果を十分に感じられないことがあります。

光が明るい場合がある

炭素繊維が発光するため、場合によっては光が眩しく感じることがあります。

購入する際は、使用場所を選ぶ必要があります。

電気代がかかる

即暖性が高い分、消費電力も高めのモデルが多いです。

高出力で熱を発生させるため、長時間使用すると電気代が高くなる可能性もあります。

安全性の課題

機種によっては、近くに可燃物があると火災のリスクが高まることがあります。

安全装置(転倒オフ機能や過熱防止機能)付きのモデルがあっても利用には十分に注意が必要です。

最後に

ということで今日は、カーボンヒーターのメリットとデメリットについてKKH-0641を使用した感想を踏まえレビューしてみました。

とにかく足元を暖かくする暖房器具としてはとても使いやすくお勧めです。

まだまだこれから寒くなる日々が続きます。

ぜひ皆さんも、お手頃価格で購入できるカーボンヒーターの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物に役立つと嬉しいです。

それでは楽しいデジタルライフを!

ABOUT ME
うえつん@便利家電大好きサラリーマン
管理人:うえつん@便利家電大好きサラリーマン 都内居住、40代、こども2人、奥さん1人。 家電は大好きで少ないお小遣いの中から、便利な家電を買いまくる。 便利家電を使いこなせるように努力する日々。ブログでは、家電のいいことも悪いことも赤裸々に語ります。 皆さんの賢いお買い物に貢献できるようにアウトプットしていきます。 詳しいプロフィールはこちらをご覧ください 。
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