今日は、壁掛けもできる格安クリップ式扇風機のレビューです。
梅雨のジメジメしている日々が続いていますがお元気でしょうか。
我が家では先日新しい扇風機を買って暑い夏場をしのごうと決意したところですが…
あのさー、料理していると暑くて仕方がないから台所にも扇風機買ってよ~(ちっさいのいいから)
んんんー(もうおこづかい、ないんですけど…
ということで、ひとつ扇風機を購入することになったんです。でも、我が家はもう高い扇風機を買う余裕などなし。
ということでできるだけ安く、高性能な扇風機を探したところ、巡り合えたのがこの商品。
クリップ式扇風機なんてどれも同じ…
そんな風に思っている人もいるかもしれませんが、私がこのKEYNICEのクリップ式扇風機を買った理由や実際に使用したレビューを行いたいと思います。
なお、我が家ではいくつもの扇風機を購入しています。
台所をより快適な空間にするためにファンを追加購入しました。
暑い夏に身に付けて涼を求めるならこちらの商品
室内の扇風機は壁に掛けて活用中です。
また、室内の空気を循環させるなら、サーキュレーターが便利です。
KEYNICEクリップ式扇風機を選んだ理由
ワタシが探していた扇風機はこんな機能をもっているものでした。
ワタシが探していた扇風機の機能
- 小型の扇風機であること(設置台20cm以内に収まる)
- 自動首振りであること
- コンセントに挿しながら利用できること
- 壁に掛けられること
- 風量が調整できること
- 何より値段が安いこと(←一番重要)
これをすべて満たしたのが、KEYNICEクリップ式扇風機だったわけです。
特に探すのに苦労したのは自動首振り機能。クリップ式で安い扇風機の場合は、自動首振り機能はなくて手動式が多かったんですよね。
また、この機種はUSB充電しながらの利用も可能。
充電後にベビーカーや車内に取り付けても利用できるとのこと。
これはなかなか便利そう、ということで購入に至ったわけです。
さっそく開封してみる
ということでさっそく開封してみます。実際に本体を見てみますと、とてもコンパクトです。
ケーブルはマイクロUSBでした。種類はなんでも良かったのですが、もう少し長いほうがありがたかったですねえ。まあ、自分で買いなおします。
500mlのペットボトルと並べてみました。コンパクトさが伝わるでしょうかね?
扇風機部分は直径16cmですので、大人の手のひらよりも一回り小さくなっています。
本体の大きな丸ボタンを押すと動きます。モードは4段階で、弱、中、強、リズムとなっており、モードに応じてLEDランプのカラーも変わります。
首振りは本体の裏のボタンを押します。
実際に動かしてみますと、確かに音は静かですね。パワーもそこそこありますし、サイズもコンパクトなので、デスクワークをしながら机の上に置いて使うのもよさそうです。
クリップ式なので、こんな感じで挟んでも使えますし、
本体の裏面を見ると、壁に掛けられる穴もついています。
充電は、本体下部のクリップ部分の右側にありました。ここにマイクロUSBケーブルを差して給電することになります。
実際に使ってみての感想
この手の扇風機は、とにかくきちんと動いてさえくれればいいんです。値段も安いですからね。
そんな気持ちとはウラハラに実際に使ってみるととても便利。購入して4年目に入りますが、未だに現役で活躍してくれます。
机上用の扇風機として
サイズがコンパクトだけあって一番のメリットはデスク上に置けることです。
特に夏の暑い時期やジョギングから帰ってきたときに特に効力を発揮します。
クリップ式なので、机の棚の部分に挟んで使えるなど置き場所にも困らないのでおすすめです。
風力も4段階で調節可能。弱、中、強、リズムモードもあり、好みにあわせて風力を調整できます。
充電時間は短く感じることも
仕様上、フル充電までは4時間から5時間かかるとの記載があります。
ちょっと時間がかかる印象ですが、先代のモデルよりは充電時間は短縮されています。
私はパソコンにUSBケーブルを接続して使用しているので、充電に関するデメリットは感じられません。
また、稼働時間は5時間から28時間。風量モードによって振れ幅が大きいです。外に持ち出して長時間使うときは注意が必要ですね。
首振りと角度調整が便利
左右の角度は左側に180度、右側に90度まで、上下は上に40度、下に10度調整できます。
クリップ式だけに色々な角度で固定する場合はあるので、これだけの幅で角度調整することができれば仕様に困ることはありません。
最後に
ということで、 KEYNICEクリップ式扇風機をご紹介しました。
台所用に買ったのですが、自分の机でブログ書くときに使うのも丁度良いサイズ感なんですよね。いろんな部屋に持ち運びして使えるので、とても重宝しています。
これから暑くなりますしね、エアコンに頼り過ぎるのもお金がかかってしまいますからね、うまく工夫して電気代の節約にもつなげていきたいと思っています。