My-smartphone

iPhoneを安く買うための必須の知識!年末年始一括1円と実質1円の投げ売りに備えよ!

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

今日は、iPhoneの投げ売りに備えて安く買うための知識を習得しましょう!という記事です。

なんでこんな記事を書くのか?

よめちゃん

あんたAndroid派って言ってなかったっけ?

どうやらこの年末から年明け、そして3月までの期間、iPhoneが投げ売りされるという情報があります。

そんな中、長女ちゃんが…

長女ちゃん

実はあたしiPhoneが欲しいのよね。

うちの長女ちゃんももうすぐ小学6年生。お古のスマホではなく、回線契約もしたちゃんとしたスマホを分け与えようかと思っていたところでした。

最初は、Androidのやっすいスマホでいいや、小学生なのにiPhoneなんか10年早いと思っていたのですが…

ワタシ

なんか調べているうちにおいらもiPhone欲しくなってきちゃって(笑)

ワタシ

なんで子供に影響受けちゃってるのよ…

iPhoneの価格を調べていたところ、専門用語もバンバン出てきてしまい、さっぱり分からんのですよ。

スマホ屋さんのポップを見ると、iPhone一括1円とか実質1円とか信じられないような価格設定がされていますよね。

世の中そんなうまい話はないと思いつつも、でもこれらの言葉を知っておくとiPhoneを安く手に入れられるような予感がしますよね。

そこで今日は、iPhoneを安く買うために必要な予備知識と題して、家電量販店のポップに掲示されている内容を読み取る方法を解説します。

今日のテーマ

  • 一括1円と実質1円はどう違うのか?
  • 残価設定型とは何か?
  • 結局買う人はいくら負担することになるのか?

主にこのような内容を書いていきます。

この記事を読めば、スマホ会社のポップを見て瞬時にいくら必要か、ということが分かるようになります。

これから年末年始のバーゲンも控えています。スマホ料金の仕組みを知ってお得にiPhoneを手に入れるための準備を進めていきましょう!

狙うは一括1円iPhone

一括1円と実質1円の意味

家電量販店やスマホショップで見かける「一括○円」「実質○円」いったいどんな意味があるのでしょうか。

まるで1円払えばiPhoneがもらえるような書き方ですね。

具体的にはこんな広告です。

超ざっくり言うとこんな感じです。

一括○円…一度払えばiPhoneがあなたのものになる金額

実質○円…2年後にiPhoneを返却する前提であなたが支払う金額

なので狙うは一括1円と書いてあるiPhoneです。

値引きのからくり

でも、一括1円と書いてあるからと言って、1円払えばiPhoneを買えるわけではないです。

例えば、このような広告があるとしますね。

まずはこのような広告の値引きの仕組みを確認しておきましょう。

端末購入割引22,000円

これは回線契約を結んだ場合にスマホ本体から値引きする金額です。

この金額の上限は22,000円(税込)と法律できめられているそうです。

回線契約を結ばない場合、22,000円分の値引きはないことになります。

対象機器限定割引+店舗限定割引

ポップでは25,300円と9,723円(128GBの場合のは11,000円)の合計に当たる金額です。これは回線契約の有無に関わらずにスマホ本体代金から値引きされる金額です。

この値引きの金額に上限の設定はありません。

ただし、回線契約の有無に関わらずに値引きできることが条件になっているので、この金額を増やすことはお店にとって利益が減ることになります。

以上のことから先ほどのポップから以下のとおり読み取れることになります。

このポップから読み取れること(MNP)

iPhone SE 64GB
→回線契約を結べば1円で買える
→回線契約なしでも22,001円で買える

iPhone SE 128GB
→回線契約を結べば4,268円で買える
→回線契約なしでも26,268円で買える

回線契約ありのほうがiPhone自体は安く買えます。

でもその分だけ割高な3大キャリアのスマホ契約を結ぶことになります。

このあと6か月ほど使って

格安SIMに乗り換えるか、

ドコモなら即ahamoに乗り換えるか

検討することになりますが、ここでは割愛することにします。

実質1円と残価設定プラン

次に実質1円についてです。

実質1円の場合は2年間利用した後に返却することが前提になっている料金設定です。

なので最初の2年間のiPhone代金の支払いは実質1円ですが、2年後に端末を返却する―つまりレンタル代みたいなものです。

3大キャリアの残価設定プラン

3大キャリアではこんなサービス名になっています。

キャリア端末購入プログラム
ドコモいつでもカエドキプログラム
auスマホとくするプログラム
ソフトバンク新トクするサポート

これらのサービスを知り尽くすことが安くiPhoneを手に入れるための近道なのです。

残価設定型の概要

残価設定プランのポイントはこんな感じです。

残価設定プランのポイント

  • 2年間支払う金額は実質1円
  • 2年後に返却すれば支払いは終了
  • 2年後に残債を支払えばiPhoneは自分のものに

例えばこちらのポップを見てみましょう。

先ほどのおさらいも兼ねて整理すると…

このポップから読み取れること(MNP)

  • 本体価格は98,208円
  • MNPして回線契約すると22,000円割引
  • 店舗の独自割引は27,345円割引
  • iPhone本体の代金は毎月1円(回線料金は別途必要)
  • 24カ月目時点での残債は48,840円

よって、24カ月目にiPhone13miniを返却するか、48,840円を支払って自分のものにするかを選ぶことになります。

残価設定で購入する場合は、

  • 実質いくらか
  • 残価はいくらか

ここに着目することになります(下図)

残価設定型の注意点

ワタシ

どうせスマホなんて2年間使ったら飽きるって

スマホそのものを長期利用しないと割り切れば、残価設定型を承知で購入するのもありでしょう。

逆に長期利用、自分のiPhoneにしたい場合は、24か月後に残価代金を負担しなければいけないということを理解しておきましょう。

一点注意点としては、残価設定で購入したケースで、スマホ本体を破損してしまうとさらに負担が増える可能性があることです。

ドコモホームページより抜粋

返却時の査定の結果

  • 良品→プラン適用
  • 機能不良品→最大22,000円
  • 受付不可品→違約金

多少傷がついた程度なら良品として扱ってもらえそうですが、不意の事故などで不良品・不可品として扱われるリスクがあることは覚悟しておいた方がよさそうです。

また、残価設定の場合は契約の内容が複雑で分かりにくいです。プラン内容をしっかり把握して利用しましょう。

ワタシ

ホームページ見ても全然分からん…(今度ショップに行って聞いてこよ)

回線契約なしでiPhoneを購入する

実質1円はやはりイヤ、iPhoneを自分のものにしたい、回線の契約はしたくない…

そんな場合はいくら必要となるでしょうか。

この場合は、MNP限定割引と24回目残債の金額が購入価格となります。

iPhone 13 mini 128GBの購入料金

  • MNP特典割引 22,000円
  • 24回目の残債 48,840円

合計 70,840円

家電量販店のポイントがもらえるキャンペーンも

最近は、実質1円のスマホ契約をした場合に、ヨドバシポイントやビックポイントを進呈するキャンペーンが散見されるようになりました。

スマホ本体の値引きに加え、ポイントがもらえるキャンペーンを利用することで先ほどの金額からポイント分を差し引いた金額が事実上の負担額となります。

一括1円が消滅の危機も

以上のことから私たちがスマホを買うときは一括1円と書いてある商品を狙うべきです。

ですが、最近になって公正取引委員会が強制調査を開始。一括1円のような極端に安価でスマホを販売する業者に対して罰金を課すなどの対応を取り始めているとのこと。

そのような背景もあって、今後は一括案件は縮小。実質1円スマホが主流になっていくと予想されます。

長女ちゃん

これからは安く買えなくなるのね。うきーーー

3大キャリア以外でお得にiPhoneを買う方法

このようなスマホ契約のことを考えるのが面倒、という方は楽天モバイルの契約や白ロム端末を購入する方法がおススメですね。

3大キャリアがiPhoneを投げ売りにあわせて価格が下がる可能性が高いですしね。

楽天モバイル

楽天モバイルも年末に回線契約とセットでかなり安くiPhoneを売っていました。

楽天モバイルで購入するメリット

  • 料金・契約内容が分かりやすい
  • 回線料金(維持費)が安い
  • 楽天ポイントがたくさんもらえる

なお、iPhoneを買うときは、楽天モバイルのサイトではなく、楽天モバイル公式楽天市場支店から購入したほうがお得です。

楽天モバイル公式楽天市場支店で大幅値引きiPhoneを見てみる

白ロム端末を購入する

イオシスなどの中古スマホショップで安くiPhoneを手に入れる方法があります。

これに格安SIMを挿して使えばオッケー。これが一番シンプルですね。

12月中旬の時点ではあまり安くないですが、値崩れしてくれば、新品未使用のiPhoneも安く買えるのではないかと思います。

イオシスで新品実生のiPhoneを調べてみる

最後に

ということで今日はiPhoneを格安で購入する方法をまとめてみました。

もしもiPhoneを1円でも安くお得に買いたい場合の参考にしていただけると幸いです。

かくいう私も、年末年始以降、目を皿のようにして格安iPhone情報を収集していきたいと思います。

 

今日最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。

それでは楽しいモバイルライフを!

 

ABOUT ME
うえつん@便利家電大好きサラリーマン
管理人:うえつん@便利家電大好きサラリーマン 都内居住、40代、こども2人、奥さん1人。 家電は大好きで少ないお小遣いの中から、便利な家電を買いまくる。 便利家電を使いこなせるように努力する日々。ブログでは、家電のいいことも悪いことも赤裸々に語ります。 皆さんの賢いお買い物に貢献できるようにアウトプットしていきます。 詳しいプロフィールはこちらをご覧ください 。
RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください